チョコな奴

チョコはチョコでも卵巣チョコレート嚢胞から命名。すっかり体調も戻りブログに趣味のことなど書きたくなってきた今日この頃…

マンション見学会

2006-07-09 11:41:50 | 雑感
昨日、先日参加した女性のための快適住まい研究会推薦のマンションを見学してきた。場所は中央線(23区内)駅から徒歩7分、1LDK、2LDKの物件。

通常、新築マンションの場合、出来上がる1年ほど前にモデルルームをいうのを作って、それを見て購入の予約をすることが多い。実はこのモデルルームというのを作るのもたいそうなお金がかかっていて、当然そのコストはマンション価格に含まれるんだそうだ。そこで小島先生はモデルルームはマンションがある程度建った段階でそのうちの1部屋ないしは2部屋をモデルルーム用に早期に作成して見学したほうが、よいのではないかと提案しているんだそうだ。

今回の物件は、JR線路のすぐ脇。マンション販売会社はその場所柄、モデルルームは別に作らないで現地で電車の騒音を確認してもらうと言っていた。まあ、どっちにしろ現地を確認できるのでその点はよいのだが、マンションが出来上がるのが9月末、10月1日に入居予定。申し込み予定日は7月下旬。資金を調達するのにはけっこうたいへんなスケジュールだ。

インフォメーションセンターで立地条件の説明がけっこう長々とされる。これは中央線沿線のマンションはいかに高いか、その割にこの物件は安い、もちろん安いのにはそれなりの理由がある(JRの騒音)。当然、二重サッシなどの処置は施されてある。そこが妥協できれば、こんないい条件はないということ。

私は15年ほど前に郊外の会社に転職して、その近くの賃貸マンションに引っ越しているので、通勤地獄もないし、都心に住む必要もない。たまたま高級といわれる住宅地のため安くはないが、それでも都心から引っ越してきて、同じ賃料でも広さの違うのに驚いた。友人は都心の会社に勤め、できれば通勤時間も短いほうがよいということで、中央線ねらいで探している。

1時間以上営業マンさんとお話したあとやっと現地見学。現地へは徒歩で行くがやっぱり近いという感想。私の住んでいる郊外は山、坂が多く徒歩5分と書いて10分と読むというのが一般的なのに、ホントにほぼ7分でつきそうな雰囲気。(インフォメーションセンターからは9分ぐらいかかる)

工事中のマンションの裏から潜入。部屋はとってもきれいで見ただけでこころ夢が膨らむように家具など配置。もう1部屋線路に近い部屋を見学。二重サッシとはいえ、やっぱり音はする。中央線は線路が快速と普通と4車線になっているから、2つの電車が同時に走ることも多い。さすがに振動は感じなかったが、窓はあっても開けて生活するのは難しそうだ。少し離れた西側の部屋を勧められたが、やはり窓を開けての生活というのはちょっと難しい。

ということで、友人は検討するということでインフォメーションセンターを後にした。

ところでその帰り、ちょっと有名な自然食の店があるということで、直営レストランで食事をした。マンション買うんなら節約しなくちゃと言っていながら、2人ともコース、3200円也を注文してしまった。とても疲れていたので、考える能力がなくなっていたのかもしれない。前菜、単品料理から2品、玄米ごはん、味噌汁、デザートかお茶。単品料理はマグロと野菜の串焼きバルサミコソース、ゴーヤチャンプルー、スペイン風オムレツ、鰯のフライと野菜のフライを選択して2人で分けた。味はう~んというものも多かったが健康にはよろしいんだろう。ただし、さすがに玄米はやわらかくてとてもおいしかった。私と友人にしてはめずらしく残すほどの満腹で帰宅。よく考えたら、見学前にケーキも食べていたのだった(大汗)。