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「as」の使い方【 |連続| 第1206回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 2 for the month of February.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

音の振動を利用した芸術作品です。
「「as」の使い方」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「as」の使い方

▷今日の例文

英文▷ Artist Kenichi Kanazawa might be well defined as a 'sound sculptor' as in this clip he gives a visual demonstration of the power of sound to put order into chaos.

訳例▷ アーティストの金沢健一さんが「音の彫刻家」と定義されるのもわかる。このビデオクリップの中で、彼が混沌に秩序を与える音の力の視覚的デモンストレーションを行っているように。


実際のニュース映像はMassimo

解説▷

「as」にはさまざまな使い方と意味があります。

「今日の例文」には2つの「as」が登場しています。

最初の「as a 'sound sculptor'」の「as」は前置詞で「〜として」という意味です。
ここでは「音の彫刻家として」という意味になっています。

2つ目の「as in this clip he gives a visual demonstration of the power of sound to put order into chaos」の「as」は、接続詞です。
接続詞の「as」にはさまざまな意味がありますが、ここでは文全体の意味から考えて「様態」もしくは「理由」などの意味だと思われます。
上の訳例では「行っているように」というように「様態」と「理由」をあわせたような訳にしてみました。

▷その他の単語

artist: アーティスト、芸術家
Kenichi Kanazawa: 金沢健一 ※工業製品としての金属、鉄、ステンレス、アルミニウムを素材に、幾何学的な形態による構成的な作品、またそれと並行して、不定形に熔断した鉄板から音を発見する《音のかけら》、振動の物理現象であるクラドニ図形を利用した《振動態》など視覚、聴覚、触覚を結びつける作品を制作する。
引用:GALLERY NATSUKA 金沢健一
might well: ~だろう、~するのも分かる
define A as B: AをBと定義する
sound sculptor: 音の彫刻家
clip: ビデオクリップ
visual: 目に見える
demonstration: デモンストレーション
put order into chaos: 混沌に秩序をもたらす

▷今日の例文は「Massimo」から



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