goo blog サービス終了のお知らせ 

「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

英語ニュース記事で英文法のポイント等を解説。旧「50歳からの英語練習帳」。講師61歳。40歳から英語やり直し。

with分詞構文(付帯状況の「with」)【 |連続| 第1205回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2023-02-01 04:11:27 | 分詞構文
Let's get started with day 1 for the month of February.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

米国テキサス州フォートワース郊外のホワイト・セトルメントのマクドナルドは……。
「with分詞構文(付帯状況の「with」)」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

with分詞構文(付帯状況の「with」)

▷今日の例文

英文▷ The location is almost entirely automated, with machines handling every aspect of the consumer experience — including the drive-thru window.

訳例▷ この場所はほぼ全てが自動化されています。機械が消費者へのサービス(消費者経験)のすべての側面を処理します。ドライブスルーの窓口を含め。


実際のニュース映像はNowThis

解説▷

「with+A(人・物)+現在分詞・過去分詞・形容詞・前置詞句(いずれか)」の形の分詞構文があります。
これを「with分詞構文」と私は呼んでいます。
文法書では、「withを使った付帯状況表現」または「with構文」と呼ばれることもあります。
意味は「Aが〜しながら」「Aが〜して」「Aが〜する時」「そしてAが〜した」など普通の分詞構文とほぼ同じように解釈することができます。

「A」とその後の部分が、「主語+述語」の関係になっていると解説されている場合もよくあります。

「今日の例文」では「with machines handling every aspect of the consumer experience」がこの「with分詞構文」です。

「with+A(人・物)+現在分詞・過去分詞・形容詞・前置詞句(いずれか)」の形にあてはめてみると、「machines」がAで、「handling every aspect of the consumer experience」が現在分詞で始まる句になっています。

▷その他の単語

location: 場所
entirely automated: 完全に自動化された
every aspect: あらゆる側面
consumer experience: 消費者経験
drive-thru window: ドライブスルーの窓口

▷今日の例文は「Now This」から
McDonald’s Opens First Fully Automated Location in Texas




最新の画像もっと見る