わさらびを出て、どこに行こうかなと考えます。
こちら方面は意外にもボサの宝庫で気になるお店も多々あるんですが
結局、あの静岡ラーメンキングが紹介してたお店へ
車で向かうとなんか意外なところにあるんですよね。
川の近くだからか、自転車で来る人が多いですね
良朗商店です。
なんか聞いたことのある名前だなあと思いますが、そうあの卓朗さんがプロデュースするお店だそうで。
そうは言っても経営は以前に行ったことのある「レガル」みたいですね。
そのあたりのことはよく分かりません。
お店に入ると、驚きの満席
しばらく待ってから席に案内されます。
まだ新しいからか、店員さんがめちゃテンパっていて、あちこちから「すみません」の声がかかっています。
カウンターのお店でそれほど大きくないんですけど、慣れてないみたいですね。
先に入った客より後から来た客の注文を先に聞き始めます。
むむむ。
メニューはこんな感じで、塩もラーメンとつけめんがすでにあるようです。
夜の限定では濃厚系も出しているようで。
店員さんは3人。
1人がレガルにいた方かな
店員さんの動きを見ながら、落ちついたところで注文します。
途中、座って欲しくない席にいきなり座る客がいて、店員さんも言いたいけど言えない状態。
そこはマットも置いてなく、水も置いてない場所。
会計のために空けてあるようです。
オイラは入ってすぐにそこは座るべき席でないなと思いましたが、そんな観察しないだろうな
思うんですが、やはりこういうお店では案内されるまで座るのは待つべきだと思います。
案の定、「メニュー表がない、水がない。」とかワーワー文句を言っています。
そういう席ですから
もっともお店も座れないようにするべきなでしょうけどね。
ただ、こちらのお店、たしかにコップやポットを置く位置やメニューの配置など細かなところでずれていますね。
どの席でも隣に影響が無く取れるようでないと。
お客さんが気を遣っていました。
と、観察も終わる頃に提供されました。
燻たま塩らぁ麺 750円
よく見たらメニューにはないですね。
遠い場所にそれっぽいメニューがありました。
まずはそのスープを。
「あ、これ卓朗さんの味だわ」
どちらかというとスープよりタレに特徴があるラーメンで、塩は苦味とかも含めやや強めな感じがします。
下から鶏が支えてくる感じですね
具はメンマ、水菜、チャーシュー、海苔、油揚げ、そして燻製玉子。
油揚げは特徴を出していますねえ。
これもまた卓朗さんとそっくり。
燻製玉子はやはりこれまた同じ味。
でも久しぶりに食べるなあ。
バニラのような香りが独特で美味しいです
麺は細麺のストレート。
加水率やや高めでしょうか。
つるんとした食感ですね
スルスルッと入ってしまう一杯、完食です。
この場所がどうかな、と思いましたが意外と良いのかもしれませんね。
接客面ではもう少し慣れないと。
夜は飲みながら〆でラーメンを食べられる感じで、こういうスタイルが良いなと思いました
本日の一言
「燻製玉子は独特ですね。」
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