麺屋 たつみ喜心１

今日は、遠征に連れて行ってもらいました。

 

天気は良好、気分は上昇、て感じですね

行き先はなんと埼玉

てことで早起きして出かけることに。

途中で朝ラーしてから行こうか、なんて考えてしまいましたが遅れると行けないので自重。

集合場所で合流しました。

 

山梨を越えて下道で行くルートだそうです。

道のことはさっぱり分からないのでお任せ。

途中のダムで休憩。

釣り禁止ですが、かなり魚が居るとみました。

 

運転がスムーズで、道も空いていたので思ったより早く到着。

駐車場を探して駐めてから開店を待つことにしました。

麺屋たつみ喜心です。

な、なんと埼玉県の秩父市ですよ

えらく遠い感じがしますね。

さすが、熊谷が近いので暑いです

 

まだ時間があるので近くを散策。

秩父は昔ながらの建物がたくさん残って居るんですが、この店構えにはかなり惹かれました。

ラーメンがあったら突撃したい、ボサの血が騒いでしまいます

調べたらラーメンはなく、黒天丼が有名のようで

 

お土産のせんべいも購入し、のんびりと待ちます。

お店の前に看板が出ました。

限定メニューも積極的にやるお店らしく、気になるものが多いです。

 

ちなみに裏には。

最初、こちらもあるのかと思いましたが、いつかのメニューのようです。

この日は豚骨スープを作ったんですね。

 

しばらく待っていると、お客さんも増えてきてお店が空きました。

あったら食べようかと思った煮干はなく、まぜそばとかも無かったかな。

食券を買います。

席はカウンターのみで、反対側にもカウンターがありました。

 

いきなり目を惹いたのがこちら。

上にはあちこちの醤油。

下には煮干しがたくさん並んでいます。

 

これは圧巻ですねえ。

アゴ、鯛、いか、白えび、さんま、うるめ、片口、カツオ、宗太鰹、貝ひも、鰺などでしょうか。

いかの煮干しって気になりますね

 

麺は自家製で、朝の仕込みの時に作っていました。

でも、大成さんとなんか関係があるみたいですね。

店内には２人の男性、ホールが女性１人。

女性の方も慣れていて一度に席が埋まりましたが、スムーズな案内でした

 

ゆで時間は結構短いようで、早くにできあがっていきます。

同じ種類のラーメンを注文すれば早いようですが、結局結構バラバラになったので時間差になりました。

来たようですね。

鶏白醤油（白）　６８０円（限定Ａ）

油を三種類から選べるとのことで、基本の白（鶏）にしてみました。

こちらのノーマルなラーメンは魚介もたっぷり効いたラーメンのようです。

 

で、まずはこのスープを。

「こりゃ、旨いね」

最近、東京や大阪でも鶏白湯を食べる機会があったのですが、同様に美味しいです。

スープの濃度が高く、鶏の旨みが厚いです。

若干洋風な味わいもあり、基本の味わいですがうまくまとまっています。

 

具はチャーシュー、極太メンマ、玉ねぎ、ねぎ、海苔。

チャーシューは改めて焼きが入っているようで、旨いです。

 

でも、ビックリしたのはこの極太メンマ。

食感はシャクシャクとしていて、味付けが和風な味わいでした。

ちょっと胡椒を入れているのかな

さらにビックリなのが、海苔。

意表をつかれましたが、海苔がすごく美味しいんです

 

麺は中太のつるんとした麺。

食感はもちもちとしています。

このスープと麺、そして玉ねぎがよく合っていますね

このラーメンは女性にもうけるだろうなあ。

 

美味しくいただきました。

このお店いける機会は少ないでしょうが、また食べてみたいと思わせるラーメンでした

ちなみにとなりも「たつみや」というおもちゃ屋さんだそうで関係があるようです。

 

本日の一言

「レベルの高い一杯でした」