魅力的？

　昨日の出来事。手紙を出しに郵便局に行きました。そこで見かけたとある人。

その人は若い日本人男性(発音が日本英語だったので、おそらく日本人)でした。私の前に並んでいて、手には日本に送るとみられる大きな箱が２つ。よくみると、その箱はなんと、アメリカの扇風機！。何故にこんなものを・・・！？

最初、扇風機の箱をリサイクルして、中身は私物なのかと思いきや、受付の郵便局員と、この男性の会話を聞くと、中身は新しい扇風機だそう。扇風機なら、日本にも安く売っているし、なにも送ることないのに・・・。そう私は感じたのですが、あとで思ったことが。それは、アメリカ製品は、意外と日本人に魅力的なのでは・・・ということ。

たとえば、この日本人男性が送った扇風機、実は私も全く同じ製品を持っていて、以前もここのブログで紹介しましたが、また写真(トップ)をのせておきます。

写真でも分るように、日本ではめったに見たことの無い四角型です。そして、すごくデカイです。オシャレかどうかは分らないけれど、形もユニークだし、インテリアには面白い一品なのかもしれません。

そして、もっと考えれば、例えば、掃除機だってアメリカのはデカイし、なんだかロボットのようです。


でも、常にコンパクト・機能的を求める日本には、もはやこんなデカイものは家庭には求められません。しか～し、日本人にとって、逆にこういったものが、ポップに見えて、オシャレなのかもしれません。

ちなみに、ハワイと日本の電圧はほぼ一緒です。プラグも似た形なので、使えます。ＰＣやＰＣ周辺機器はハワイも日本も、変圧器なしで使えます。しかし、ドライヤーは、たとえ変圧器を使っても、壊れる可能性大です。あしからず。

アメリカの家電のデカさに慣れてしまったので、日本に帰国したとき、日本の製品がやたらと小さく感じたのは確かです。個人的に、長く使うのであれば、やっぱり日本の製品が一番だと感じているのは確かです。万歳！日本！！