タイミング

　最近、よくハグをします。あ、もちろん、『友人』として。で、もちろん『ガイジン』さんです。

　友人が友人を呼び、友人になる・・・そんな事の繰り返しで、外国人の友人が増えた今日この頃。出会ったときは『ハグ』で始まります。

私が思うに、ハグをするときの感情は『おお、兄弟よ！(そのくらい親しい仲)』とか『超ひさしぶりだねえ！』とか『心のそこからありがとう！！』・・・そんな普通よりちょっと多めに感情があるときにするのかな？？と、解釈しています。でもって、そこまで親しくないぞって人や、普通の友人だねって人には握手や、ハイ！ってな感じの挨拶で終わるのです。

で、問題は、そのタイミング。非常に難しい。気前のいい人？は、自ら手を広げてハグをしてくるので、それに答えるだけでいいんだけど、自分では『この人とはハグだよな』って思っていたら、握手だけを求められたり、たまに私から握手をしようとしたら、ハグだったり・・・、たまに互いに『おっとっと。。。』というときが多々あるんだなあ。互いに『おっとっと』ってなったときは、笑いあって『ハグし合おう』ってな再確認をして挨拶しなおすときもあれば、無理やり、相手の挨拶(握手なら握手、ハグならハグ)に答えるときもあります。

でもって、ハグにも、片手で頬を寄せ合ってするのと、両手で窒息するくらいぎゅっとされるのとで、いろいろあるんだなあ。。。まあ、大体、男性は片手でハグだね。恋人のように愛されていない限り、両手のハグは無いと思います。私には残念ながら経験はございません。

でもって、なにかお祝い事とかになると、祝われた人は、感謝の気持ちでいっぱいになっているのか、ハグが挨拶のとき以上に強くなります。たまにキス付き(実際にするのではなく、音だけ)だったりして、なんだか恥ずかしくなっちゃう自分はやっぱり日本人なんだなあ・・・と、再確認する今日この頃。

たまに、ワイキキとか行って、頭を下げて挨拶している日本人を見ると、非常に癒されるんだなあ・・・。

挨拶も、いろいろあるんだねえ。。。