数学と化学の試験を受けることが決定しました。
ハワイ大学入学に向けて、準備をしています。というのは、私は第二学士を取得予定なのですが、日本にでとった第一学士時代の単位を、できるだけ認めてもらおうと、色々と行動しているのです。
しかし、現実はうまくいかず、ほとんどの単位を認めてもらえず、交渉しに行った先では、ハワイ大学が実施する数学と化学の試験を受けてから、評価するとの話になりました。
なので、数学と化学を勉強せねば!
昨日、数学をやっていて、高校生時代の自分を尊敬しました。よく、こんな難しいもの解いてたな・・・と。三角関数が、もうさっぱりです。
一方、化学は、教授に会いに行こうとしたら、メールで『テストを受けなさい』と、冷ややかに言われただけでした。『話すことは無い』ってな感じで、あっさりです。ちょっと化学が嫌いになりました。
で、今日の午後、数学の教授にお話を聞くために会いに行きました。初対面なので、とりあえず写真で彼のプロフィールをチェックして、見る限りでは、それはそれは、数学命ってな感じのおじ様でした。行った先で、何を言われるのか・・・。どんな顔をされるのか・・・。もう、ドキドキで、昨日の夜から胃が痛かったです。
とりあえず、会ったとき、最悪の状態を想像して行きました。そのほうが、最悪じゃない場合、とてもハッピーに感じれるので。
プロフェッサーがいるオフィスへ登る階段は長くって、なんだか疲れました。会ったら、すぐに礼儀正しく挨拶しなきゃ!と、なんども頭の中でシュミレーションして、オフィスのドアをたたきます。
ドアを開けてくれた人は、秘書の方でした。
てっきり、プロフェッサー本人がドアを開けると思っていたので、予想外で少しビビリました。おどおどして、秘書に持ってきた資料を見せると、のぞいて出てきたのが、プロフェッサーでした。
写真の顔とは、だいぶ違って、『え?間違えてない?』ってくらい、ダンディな方でした。話した感じ、以前、提出した資料をじっくり見てくれたのか、私のプロフィールをかなり覚えていてくれて、説明する必要もないくらいでした。
特に冷たくされることもなく、話も進み、お話ができました。
結果的には、数学部のシステムもあって、やっぱり、私は数学のテストを受ける必要があるんだそうです。
チラッと言われたのが、『日本は、アメリカよりだいぶ進んだ数学の教育がされてるから。大抵の日本人は、アメリカ人よりいい点数を獲るんだよ』
と。
おいおい。そりゃあ、ステレオタイプってやつだよ。と言いたくなりましたが、確かに、そうかもしれません。
数学の用意された模擬テストの問題を見たら、やり方や、公式を忘れているだけで、習ったことあるものばかりです。
でも、ほとんど忘れちゃったよ。日常、関数とか使わないもん。
最後に、お礼の挨拶に、私から手を差し出すと、ものすごくしっかりと握手をしてくれました。
手が痛いくらい。
よくわからないけど、勇気と安心をもらいました。
自分は常に不安で、自信も無くて、冷たくされるんじゃないかって、ずっと思っていたので、力強く握られた握手に、うれしさを感じました。
私は、握手は適当にしてしまいがちなのですが、今回、握手も立派な挨拶だとおもいました。
人を通じて、また学びました。
テスト、頑張ろう。
ハワイ大学入学に向けて、準備をしています。というのは、私は第二学士を取得予定なのですが、日本にでとった第一学士時代の単位を、できるだけ認めてもらおうと、色々と行動しているのです。
しかし、現実はうまくいかず、ほとんどの単位を認めてもらえず、交渉しに行った先では、ハワイ大学が実施する数学と化学の試験を受けてから、評価するとの話になりました。
なので、数学と化学を勉強せねば!
昨日、数学をやっていて、高校生時代の自分を尊敬しました。よく、こんな難しいもの解いてたな・・・と。三角関数が、もうさっぱりです。
一方、化学は、教授に会いに行こうとしたら、メールで『テストを受けなさい』と、冷ややかに言われただけでした。『話すことは無い』ってな感じで、あっさりです。ちょっと化学が嫌いになりました。
で、今日の午後、数学の教授にお話を聞くために会いに行きました。初対面なので、とりあえず写真で彼のプロフィールをチェックして、見る限りでは、それはそれは、数学命ってな感じのおじ様でした。行った先で、何を言われるのか・・・。どんな顔をされるのか・・・。もう、ドキドキで、昨日の夜から胃が痛かったです。
とりあえず、会ったとき、最悪の状態を想像して行きました。そのほうが、最悪じゃない場合、とてもハッピーに感じれるので。
プロフェッサーがいるオフィスへ登る階段は長くって、なんだか疲れました。会ったら、すぐに礼儀正しく挨拶しなきゃ!と、なんども頭の中でシュミレーションして、オフィスのドアをたたきます。
ドアを開けてくれた人は、秘書の方でした。
てっきり、プロフェッサー本人がドアを開けると思っていたので、予想外で少しビビリました。おどおどして、秘書に持ってきた資料を見せると、のぞいて出てきたのが、プロフェッサーでした。
写真の顔とは、だいぶ違って、『え?間違えてない?』ってくらい、ダンディな方でした。話した感じ、以前、提出した資料をじっくり見てくれたのか、私のプロフィールをかなり覚えていてくれて、説明する必要もないくらいでした。
特に冷たくされることもなく、話も進み、お話ができました。
結果的には、数学部のシステムもあって、やっぱり、私は数学のテストを受ける必要があるんだそうです。
チラッと言われたのが、『日本は、アメリカよりだいぶ進んだ数学の教育がされてるから。大抵の日本人は、アメリカ人よりいい点数を獲るんだよ』
と。
おいおい。そりゃあ、ステレオタイプってやつだよ。と言いたくなりましたが、確かに、そうかもしれません。
数学の用意された模擬テストの問題を見たら、やり方や、公式を忘れているだけで、習ったことあるものばかりです。
でも、ほとんど忘れちゃったよ。日常、関数とか使わないもん。
最後に、お礼の挨拶に、私から手を差し出すと、ものすごくしっかりと握手をしてくれました。
手が痛いくらい。
よくわからないけど、勇気と安心をもらいました。
自分は常に不安で、自信も無くて、冷たくされるんじゃないかって、ずっと思っていたので、力強く握られた握手に、うれしさを感じました。
私は、握手は適当にしてしまいがちなのですが、今回、握手も立派な挨拶だとおもいました。
人を通じて、また学びました。
テスト、頑張ろう。
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