お世話になります

　先週の日曜にあったテストで、英語の単語力の無さを痛感した。そこで、実家に、自分が高校生だったときに、強制？で買わされた単語本が確か、今もあったじゃないか！と思い出し、早速、送ってもらう。そして昨日、ハワイにそれが届く。

　見て見ると・・・うん、うん、これこれ！懐かしいなあ。もう何年も見てなかったから、本の記憶は薄くって、『おお！こんな本だったけ！？』ってな、感じで思い出にふけってしまった。
　
　なんせ、高校3年間使ってたやつだから、すごく汚い！！そして、大学うんぬん、かんぬんで、何年も闇にいた本だから、なんだか歴史在る書物を手にした気分だ。意外にも、自分はお勉強してたのか、この本にはたくさん線が引いてあって、書き込みやチェックは欠かしてなかった。

　そういえば、この英単語本は毎月1回くらい全校でテストがあって、一年を通してこの本一冊の単語1122語をクリアするってな無謀な計画を高校時代、学校の方針で実行していた。それを3年間、つまり3回繰り返すわけだから、自然と単語力が身につくはずなんだけども、こんなに線やチェックをしていたわりには、私はいい点数を採った記憶が無い・・・。

　でもって、開いて実際に単語を見てみると、高校時代、あんなに苦労して覚えた単語が、ハワイで留学しているおかげ？か、意外と知ってる単語だらけに変わっていた。高校生当時、覚えれなかった単語にはマークがついている。けど、今見てみると『なんでこんな単語覚えれなかったんだ？』ってな単語が結構ある。やっぱ、今の生活で使ってる言葉だから、自然と身についたみたいね。

　単語をただ覚えるのって、高校時代、苦痛で仕方なかったなあ。やっぱ使わないと人間、覚えないんだね。

　写真が、高校時代に使っていた単語本。この本もハワイまで渡るとは思っていなかっただろうなあ・・・。