アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

飯岡しおさいマラソン

2012-02-10 08:20:14 | 日記
テレビで五木寛之の「下山の思想」が売れているといっていた。

39年ぶりの貿易赤字、急速な高齢化社会、財政悪化などの日本社会を

「永遠に続く登山というものはなく、私たちの時代はすでに下山にさしかかっているという。
この下山こそが登山のもっとも大事な局面であると。下山という言葉はマイナスイメージがあるが、
下山の途中に発見することもたくさんあるという。
下山こそ実は本当のハーベストタイム、収穫の季節だという。
これから先の日本は、ある意味楽しみだと。」


「さらに下山の時期は人の一生にも訪れるという。
40歳を境目に肉体的、体力的にどんどん落ちていくと。
下山は最短処理をまっすぐに降りていけばいいのものじゃない。
人生の下山は回り道をしながら安全に優雅に生きていくことが大切だと。」

こんな内容らしい。

5日に飯岡マラソンに出場している友人を応援しに自転車ででかけた。
着くのが遅くなり、4000人も集まった会場では会うことができなかった。




ゴール




解体が決まったらしい津波被害の飯岡荘

見ていると、いいおかの人たちの温かい気持ちが伝わってきた。すばらしい大会であることがすぐにわかった。


おしるこサービス

こちらは豚汁

おたのしみ抽選コーナー
ちょっとしたことが参加者をなごませ、リピーターになってくれると思う。



還暦ランナー 「下山」やってますね。

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