アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

手こぎボートは29日9時出航

2012-04-27 20:23:03 | 日記
先にお知らせを



日頃お世話になっている根さんの水彩画展が5月1日から

匝瑳市のギャラリー「きっき」で



場所がわかりづらいので、迷ったら電話をいれたほうがいい。

ギャラリー「きっき」さんは、コーヒーなどいただける他、

予約で会席料理(4人から)の食事もできる。


ブログのおっしょさんKANKOさんのグラスアート教室



よろしく




銚子マリーナへいったらその手こぎボートがあった。





サラ・アウテン(Sarah Outen)さん(26)は、2009年に女性で初めて手こぎボートによるインド洋(Indian Ocean)横断を成功させた冒険家。現在、ボートと自転車で2年半かけての単独世界一周「London2London: Via the World(ロンドンからロンドンへ、世界を経由して)」に挑戦中だ。

 前年4月1日に英国を出発し、ボートで欧州へと渡った。ユーラシア大陸を自転車で横断すると、再びボートで日本に来た。

■「エンジンは私」

 太平洋を横断してカナダまでは6~7か月の航海となる。アウテンさんのボートには食料、発電機、衛星電話機、ナビゲーションシステム、そして海水を飲料水に変える脱塩装置などが積み込まれた。

 このボートに唯一欠けているものは、エンジンだ。「私がエンジンです」と、鍛えられた体でアウテンさんは語る。全長6.75メートル、船室2つだけのボートで、世界最大の海・太平洋を横断するのだ。これまでの冒険で最も厳しい挑戦となるだろう。

と報道されていたので、実際のボートに対面できたのにはビックリ

残念ながら彼女は不在だった。





この小型ボートで挑戦するのか?!



足を固定し腰をスライドして漕ぐようだ。



後部キャビン





がんばっぺ石巻のステッカーが貼ってある。銚子からは1991年から6組の冒険家が

手こぎボートで太平洋横断に出航していったそうだ。

日本ではなじみがうすい手こぎボートは欧米ではけっこうやっているようで

THE OCEAN ROWING SOCIETY INTERNATIONALのホームページをのぞくとレースやらの記録がのっている。

彼女の冒険の成功を願ってやまない。

彼女のツィッターには詩がのせられて、旅立ちの高揚した気持ちが伝わってくる。

'Exultation is the going/ Of an inland soul to sea' - Emily Dickenson