笑い飯・千鳥の大喜利ライブ@baseよしもと 06.28

2007年07月04日 | 笑い飯千鳥の大喜利ライブレポート
出演:笑い飯 千鳥 中山功太 原田(ジャンクション)大林(モンスターエンジン) 梶(勝山梶) ヘッドライト

○オープニングトーク
司会のノブ登場。名古屋(?)へ余興に行った時のこと。千鳥のネタで、「おぬし」という言葉を24回ぐらい言うのがあるが、それをやったところ、前に座っていた子供が、18回目の「おぬし」で「もうやめろ!」と最高のツッコミをしたらしい。

○演芸コーナー
■盛り上げ
出演:盛 上男(もり あげお)/梶(勝山梶)
殿様カツラに「本日の主役」と書かれた帯を被り、丸ブチメガネ・法被姿というパーティーグッズで身を固めた梶が登場。片手にはビールジョッキ。「行ぐで~」「まだまだやでぇ~」「飲んでる~?」と、ウロウロしながらひたすらハイテンションで盛上げようとする。しかしほとんどウケず、後半は見てられない感じに。

■漫才
出演:ヘッドライト
さっきのガンガンライブでもヘッドライトのネタ見たよなぁ・・と思いつつ。。このネタでは町田氏が小さめのギターを抱えて登場。しかも珍しく二人ともスーツ姿!しかし萌えないのは何故・・(笑)まあ、大事なのはネタですから。
町田氏がギターを弾き、和田氏が唄う。全て懐メロ。ザ・王道。

○大喜利コーナー
司会:千鳥ノブ
出演:笑い飯西田 笑い飯哲夫 千鳥大悟 中山功太 ジャンクション原田 モンスターエンジン大林

■挨拶(一部)
まずノブが、さっきの”盛上男”について謝る。
・大悟「この前名古屋へ余興で行った時、『おぬし』というネタがあるんですけど・・」と、オープニングでノブが言ったエピソードをそのまま言う。
・西田「33歳ですが、ハイチュウを食べてたら、歯の詰め物が取れました。今そこにネギと肉が挟まっていますが、気にせず頑張ります」

■工場見学
工場長になって、一人ずつ工程を説明。最後(オチ)の人はお土産を渡して終了。

・パン工場
工程を説明する西田氏の声のトーンにノブ「オッサンやな」
大悟「ようすこう、すこすこ・・」笑い飯のネタ
哲夫「ようこそ、奈良県立民族博物館へ。お土産の動く人形です」

・ポテトチップ工場
哲夫「この工程では、おばあちゃんが爪を使って芋の皮をはいでいます」
この辺から、全員話し方にクセが出始める・・
ノブ「なんで全員カツゼツ悪いねん。どんなヤツ雇っとんねん!みな外人か!」
すべての工程で”おばあちゃんが”というメンバーに対しノブ「機械無いんか!」
大悟「芋を、エスニック湯に漬けます」謎の”エスニック湯”に爆笑
西田(オチ)「わがプリングルスでは、エスニック湯を見たからには、皆さんの目をえぐります」

答え終わった西田「最後(オチ)の立場から言わせてもらっていいですか?・・”おばあちゃん”とか”爪”(のノリ)とかも無くなって、最後に”エスニック湯”とか言われても困るんですけど」西田氏からクレームが(笑

・蚊取り線香工場
西田「この工程では、なんだか緑のものを集めてエスニック湯に漬けます」
功太「皆さん、暑い中ありがとうございます。社長の蚊取(かとり)です」
あと、回答者は忘れましたが、工程を話す口調が段々、ルス電にメッセージを残すような感じになって、最後に「また電話します」と言ったのが可笑しかった。

■ノブの水しぶきゲーム
全員立ち上がり、道路を歩いている設定。そこへ車が通り、水溜りのしぶきをかぶってしまう(音声)。ノブが「危なーい!○○さん!」と言うので、当てられた人はひと言。

原田「ケーサツ呼びますよ~?」
ノブ「ギャグは禁止です!」
哲夫「せやろがえ!」
ノブ「ギャグは禁止です!」
哲夫「ただの言葉や」
大悟「エスニック湯じゃねぇか!」全員「ギャグや!」
西田「自衛隊に要請しますよ~?」原田風に(笑
功太「作家だれ~?」ルールを無視してギャグを連発
哲夫「水かかりました」”♪三瓶です”風に、しかもフリ付きで。
大悟「こらこらコラボレーション」下ちゃんのギャグ(笑
西田「おぬし・・」笑

○大喜利ライブ大喜利

■ハンカチ王子が20年後、つるっぱげに。その時のニックネームは?
原田「リアップキング」
   「植毛王の祐樹」
   「ツルツル玉子」
大林「タオル師匠」爆笑
   「ハンカチーフ祐樹」
   「まだハンカチ王子」笑
功太「さいとうっつぁん」
   「20年前田中と投げ合ったハゲ」
   「歯ぬけハゲ」
   「ハンカチで涙を拭くハゲ」
大悟「中日のベテラン」
   「ハゲガリガリ」
   「重重軍(じゅうじゅうぐん)」ノブ「教えて?教えて?」
哲夫「パンチ斉藤」
   「光頭帝(こうずてい)」
   「ハンカチ法王」
   「帝国軍」
西田「ハンカチ伝説」笑
   「毛根王国」
   「没落王家」
   「カケフカケフ」
   「軽軽軍(けいけいぐん)」

■タクシーを捕まえて乗ったが、すぐに飛び降りた。その理由は?
大林「ネコが一匹おる」
   「乗ったら死ぬという直感」爆笑
   「車内がチャラーい、あまーい匂い」
   「ハンドルが超未来型」
   「もっと大事な急用を思い出した」大抵そうですよ・・(笑
大悟「初乗り6万」
哲夫「(右ハンドルでもなく、左ハンドルでもなく)中央ハンドル」
功太「首が後ろまで向いて”どちらまで?”」
   「大音量でクラシックを流しながら鳥を殺している」
   「幼い双子の少女がハンドルを奪い合っている」全部怖い
西田「ヘリから機関銃で乱射してきた」
   「ぎっしりおばけが詰まっている」
   「酔ったホステスと運転手がディープキス」
原田「座席の強力なスプリングで跳ね返された」

■この人、刃物を持っているのに、全然怖くない。なぜ?
功太「ハムも持っている」
大林「持っている刃物がこんなやつ(原始人っぽい武器の絵)」
   「赤ちゃん」
西田「腰まで大蛇に飲まれている」
   「刃物の先が非常に丸くてフサフサ」
原田「刃物に自分を移して髪型をセットしている」
   「それは、私が空手マスターだからだ!」
哲夫「まあまあ遠いところにおる」

■”ペルシャ絨毯”のような、なんか豪華そうなもの
原田「ヨーロピアンピータン」
   「プチシュー」
   「もっと危ない刑事」
大悟「ペルシャ牛タン」
   「チョイナチョイナ」
西田「うるしびょうたん」
   「ジュルシャベータン」
   「焼肉ジュージュー」
哲夫「溥儀の紫禁城(ふぎのしきんじょう)」
功太「ギリシアソーメン」
   「Give Me a Chance」
大林「おペルシャおじゅたん」
   「高島屋のスーツ」

■お葬式の参列者から、聞こえてきたら嫌なひと言
大悟「人が少ない」
   「(なあー)、ねぇー」
   「(ねぇー)、江ー」
   「(あそこの奥さんえらいお金残ったらしいで)シー!」
   「エスニック湯死やろ?」
大林「コレガニポンノスタイルネー」
功太「喪服シブっ!普段着よ!」
   「遺影ブサっ!」
   「あの菊の花と美輪さんの髪どっちが黄色い?」
哲夫「しめやかやな!」
   「江原さんてお坊さん?」
   「(ねぇー)、原ー」
西田「いなり寿司はどこだ!?」
   「灰になっても呪い続けよ」
   「(焼香して)ゴホ」
   「だんなさんの勤め先、確か重重軍?」
原田「このお香、赤ちゃんの匂いすんな」
功太「(電話で喋って)~スね」
哲夫「(だんなさん57歳やった?58歳やった?)せやろ?」
原田「(あんたそんなん言ったらアカンで)なめてる?」
西田「なめTEL?」
大林「(香典いくら包む?・・・ほんまに3万)つつむん?」

■一休さんが2007年度再アニメ化。以前と少し変わった特徴は?
哲夫「サヨちゃんがサリナちゃん」
大林「新右門が死んだとこからスタート」
   「二休さん」
   「三体さん」
   「新右門さんの馬が絶対走らない」
   「チャラい(ピアスだらけ)」
功太「新右門がただのケツあごの外人」
   「培養液につけられた脳みそがトンチを考えている」
   「♪母上さま~の映像が、バリバリおかんと飯食ってるアニメ」
   「みよちゃん非処女で一休パンクス」ノブ「男性の乾いた笑い声しか聞こえんわ」
原田「作者が代わった」
   「庄屋さんが”SHOWYA”で胸にバラのタトゥー」
哲夫「光を見た子供が気分悪くなった」
   「一休宗純」
西田「トンチを考えている時のバックに大まんだら」
   「全員シンプソンズみたいな黄色」
   「将軍様が何もしないで、ただただ平和」
   「きっちょむさんが影から睨んでいる」

○エンディング
盛上男再登場。全員が「有難うございました」と挨拶し、はけていく。一人残される梶。本気で焦り、盛り上げようとするが、全く受けない。梶「幕閉めて~!!」と懇願するが、閉まらない。もう一度盛上げようとするも、やっぱり受けない。「閉めて~!!」と再度叫び、やっと幕が閉まる。正直、散々な終わり方でした。。

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・今回はガンガンライブが押した為、若干駆け足で進行するノブさん。刃物のお題なんて、一瞬でした。
・そういえば最近ノブさん、回答前にお題を読まなくなってる・・。
・今回初登場の大林君。面白かったです。初参戦なのに、しっかりせやろノリも・・(笑

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