ハッピーバースデー

2009年03月20日 | 日記
今日は後藤君の誕生日。
おめでとうございます。今日のラジオでも言ってましたが、後藤君の携帯へ、一番におめでとうメールを送ったのはシルクさんだったらしい。ちなみに二番目は狩野英孝さん。意外とマメなんですね~。たしかシルクさんからはクリスマスプレゼントももらってましたよね(笑)

今日はメッセージも大喜利も読んでもらえなかったな-。昨年はオンストで、ジャルからおめでとうと言ってもらえることに成功したんですが、今年は見事失敗!私は後藤君と誕生日が一日違いですが、私の妹は、福徳君と生年月日が4日違いなんです。親近感を感じずにはいられません(笑)

すっぽん

2009年03月20日 | 日記
すっぽんをご馳走になりました。
血(りんごジュース割り、日本酒割り)、先付け、すっぽんのお造り、から揚げ、鍋、雑炊、デザートのコースでした。私以外の人は「血」を飲み干していましたが、私はダメでした。ほとんどクセが無かったんですが、色がモロ血ですから。先付けはゴボウと甲羅の内側の肉を甘辛く煮たもの。
写真は、すっぽんのお造りです。肩肉、心臓、腎臓、肝臓、腸、脂、卵。心臓と腎臓は先に食べられてしまったので、写っていません。当たり前ですが、全部生です。中学校の時のカエルの解剖を思い出しました。大葉の上にキレイに盛り付けられてこそいますが、解剖した内臓をそのまま口に入れるなんて、想像も出来ません。そして、私は魚以外の生モノが食べられないので(ユッケも不可)、これもパスしました(じゃあ何食いに来たんだ)。他の人たちは美味しいと言いながら、ためらうことなく食していました。すっぽんの生卵って、見た目は小さな鶏卵の黄身なんですが、舌触りはザラついていて、あまり美味しいものではありません。試しに鍋に投入してみたら、もっとザラザラになって、変な風味もあるし、周りの皮も硬くなって、全く美味しくありません。すっぽんの卵は火を通さない方が良いでしょう。

から揚げ

2009年03月20日 | 日記
すっぽんのから揚げです。
ほとんど身がありません。かなり繊維質な肉質です。これは抵抗無く食べられました。丸いのは、銀杏です。

鍋の具

2009年03月20日 | 日記
本日のメイン、鍋の具です。
鍋の具は、手足と腰肉、パっと見、巨大軟骨のような白いコラーゲンの固まり。手前にあるワインみたいなのは、血のリンゴジュース割りです。緑がかった灰色の手足のブツ切りがなんともグロい。筒状で、まわりはコラーゲンと脂でぶよぶよ。身は少なくて、かなり繊維質で歯ごたえのある肉質でした。例えるなら、繊維質な感じが魚の頬肉のよう。味は、血合いのようなクセ有り。少しずつ食べるうちに、何とかすっぽんに慣れてきて、食べられそうな部分を探っていると、魚でもない牛でもない豚でもない鶏でもない、見たことない感じの骨が出てきて、改めて今自分はカメみたいなやつを食べているんだという現実に引き戻されました。
コラーゲン部分に味はありませんでした。すぐに噛み切れるほど柔らかいぶよぶよです。例えるなら、触った感じが犬の唇のような質感です。スープの味は、鯛の酒蒸しのような風味で、磯の香りがしました。これは私の好みの味でした(鶏の出汁の方が美味しいと言う人もいましたが)。すっぽんって出汁が美味しいんですね。ここでやっと「美味しい」と思えました。

鍋、雑炊

2009年03月20日 | 日記
あまりよく分からないと思いますが、肉を鍋に入れた感じです。
先ほどの余ったお造りも鍋に投入しました。卵が不味かったです。
シメは雑炊。これが美味しかった!磯の香りやクセも抜けて、普通に美味しい雑炊に仕上がっていました。鶏卵もたっぷり入っていて、「やっぱり卵は鶏に限る」と実感しました。一旦鍋を引き上げて、雑炊を作って持ってきてもらったんですが、お腹ぺこぺこの状態でも完食出来ないほど大量でした。案の定、半分ほど残ってしまい・・・水筒やタッパーがあったら、絶対持って帰っていました。
最後、赤かった血が黒くなっていました。
この日は誕生日前だったので、GODIVAのチョコレートまで頂きました。私があげたのはたった千数百円のチョコレートなのに・・・エビで鯛を釣るとはこのことです。