最近の中国は、大胆にも5月中旬頃から米国ニューヨーク・フラッシング地区のチャイナタウンでの「脱中国共産党・支援センター」のボランティアスタッフへの脅迫・暴行事件を犯しているそうです。この事について・・・スウェーデンの国会議員、欧州委員会の副委員長兼政治部部長のグーラン・リンドブラード氏は、中国当局が背後で指示していると分析したとの事です。このような中国の行動を米国を含め各国の警察当局は、中国がなにを挑発しているのかに十分に注意すべきであると指摘して居ります。
その中でリンドブラード副委員長は、「フラッシング事件は中国当局が起こしたと信じている。彼らは今、他国でこの種の手を使い始めている事は、誠に恐るべき事であり、驚いているのは、なぜ、米国の警察が事前に把握できなかったのか?」だと語ったとの事ですが・・・これは私にもその意味が理解できません??
なぜ、中国はこのような事を策謀したかについても、同氏は、「中共はこの事件を介して、国内外の視線をそらそうとしている。いま、世界がチベット問題、中国の人権、北京五輪に大いに注目している。注意力の焦点を一刻も早く逸らそうと考えているからだろう」と言ってます。
もしこのような行為を他国が中国で実行したなら、直ちに拘束され、懲役刑になると思います・・・それをあえて中国が他国で実行するこの傲慢さに腹が立ちます。
同氏は、中共が国民の愛国感情を利用して法輪功に怨恨感情を集中させ、政権への不平不満の発散口を作る目的である」といってますが、理由はどうあれ、自国の問題を他国で気入らないからと言って言論の自由の国で、この様な活動する事事体失礼な行為と思います。しかもこれらの宣伝活動には、米国に来ている留学生を使ったいると聞きます。
同氏は、ある国が他国の領土で、フラッシングのような事件を引き起こすのは容認されるものではなく、特にその国が恐怖政権の中共となれば当然認められるものではないとし、「いま、米国だけでなく、他国の警察当局も中共が何を挑発しているのかに十分に注意すべきである」と述べて下ります。
このような行動が、あまりに酷く・・・とうとう米国ニューヨーク・ブルックリン地区に在住する華僑の、キリスト教徒の男性・何天開氏(男、88歳)は、このほど、それら中国活動家がフラッシングのチャイナタウンで法輪功学習者を罵倒・脅迫するさまに怒りを示している写真です。
何さんは、「本件の背後には、中国共産党が親中派中国人を操縦しているのは間違いない」と話して居ります。
「テレビで放送されたいわゆる中国人の様相を見てご覧なさい。中国人の恥を曝しているではないのか。CNNのキャスターがこの前に、一部の中国人を『暴徒と愚民』と称していたが・・・この状況を見れば、CNNのキャンターは間違ったことを言っていないと思う。」・・と言ってます。
何さんの怒りは、「このような中国人の名に泥を塗り、米国という自由社会にいる資格がない暴徒は国外退去させるべきだ。裏で指示している中国の外交官も探り出し、同様に米国から追い出すべきだ」とまでいってます。米国政府はどうしてこのような事に対策を採らないのでしょう不思議です??
最近、フラッシングのチャイナタウンで脱党支援センターのボランティア(その多くは法輪功学習者)を脅迫・暴行する事件がほとんど毎日発生してそうです。しかも・・・中国領事館の彭克玉・総領事が自ら参与・策謀したと発言する電話録音テープがこのほど、ネット上で公開されているそうです・・
(大紀元時報記事引用)
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