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容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

民主・前田衆院議員、マルチ業界から1100万円受領

2008年10月15日 08時48分59秒 | 国内政治

 

          写真



民主党の前田雄吉衆院議員(48)=比例東海がマルチ商法業者から1156万円の講演料と献金を4年間に亘って取っていた事が発覚しました。前田議員は国会で、この業界を擁護する国会質問を重ねていたとの事で・・マルチ商法業者との密着ぶりを指摘されております。

これらの提供資金のうち996万円は講演料とかで・・政治資金収支報告書に記載されていたそうです。現在、政治家個人への企業献金は禁じられて入る為同氏の「講演料」は形を変えた企業献金と指摘する人もいるそうです。

前田議員はマルチ商法を支援する議員連盟の事務局長を04年から4年間務めており、衆院予算委員会分科会での質問では「一部の悪徳なマルチ企業によりまして、多くのまじめな業者が迷惑している」と発言し、政府の産業構造審議会小委員会に業界側委員を加えるべきだと持論を述べるなど業界擁護の質問を続けてきたそうです。

政治団体「ネットワークビジネス推進連盟」によると、前田議員は初めて質問する際、連盟幹部と事前に打ち合わをし、内山公太郎副理事長は「業界への偏見がひどく、『何とかして下さい』とお願いした」と話していたそうです・・

       図

 4年間で計150万円の講演料を払った「ドリーム・オブ・トータル・コミュニケーション」は「絶対にもうかるからなどと勧誘したとして、07年11月に経済産業省から3カ月間の業務停止命令を受ていた会社とか・・

この前田議員は愛知県出身で、民主党小沢一郎代表の政策グループ「一新会」の事務局長も務めているそうです。次期総選挙にも第1次公認候補の1人として、現在も愛知6区の総支部長に就いているのだそうです。

この問題で 民主党の小沢代表は14日の記者会見で、前田雄吉衆院議員が経済産業省から業務停止命令を受けたマルチ商法業者からの献金を返還していなかった問題について、「非常に不適切な行為だ。調査を待って、民主党として信頼をつなぎとめるため、どのような行動を取るべきか、できるだけ早急に結論を出したい」と言ってます。

すでに民主党では、平野博文幹事長代理が前田氏から事情を聴いて、資料の調査し、民主党として、何らかのけじめをつける考えを示し、15日には小沢氏自ら、前田氏に事情を聴く事にしているようです。
 

        ギンモクセイ
      10月15日・ギンモクセイ・・
花言葉は「高潔」
  

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社保庁のヤミ専従問題国会で・・・

2008年10月06日 14時12分48秒 | 国内政治

 

              舛添 要一

いよいよ国会で、今日から予算委員会が開かれており、テレビ中継がされております。私は自民党・葉梨康弘議員が質問している所を見たのですが・・国会では相変わらず社会保険庁問題が論議されております。ただ論点が社保庁の中で、休職の許可を得ずに組合活動に専念する「ヤミ専従」にかかわった職員の問題が論戦されておりました。

社保庁の中で長年に亘って、官僚機構の中には問題が多く在る様ですが、今まで取り上げられなかった組合活動に専従する「ヤミ専従」の問題も根が深そうです。

この問題は平成9~19年の10年間だけで、明らかになっている東京、大阪の両社保事務局の29人以外に京都社保事務局で1人いたことが28日、社保庁の内部調査で分かったそうです。

         

今日の予算委員会では、枡添厚労省大臣が大臣直属の外部の有識者による調査機関を設けてこの問題を徹底的に調査すると言明されました。この問題は内部調査でさえ・・社会保険事務局の管理職を含む6722人を対象に実施したそうですが・・このような内部調査では国民の納得を得ないとの思いから首相からも応援してもらいこの有識者委員会を発足させると言ってます。

この問題は現在調査されている東京、大阪、京都だけでなく・・恐らく全国に蔓延していると感じます。現に京都の職員は、ヤミ専従にかかわったことを否定したそうですが・・その後の同僚らの証言や決裁書類などから事実が認定されたとか・・・

社会保険庁の最大労組で連合傘下の「社会保険職員労働組合」には組合員約1万人もいるそうです。これらの職員に中には休職の許可を得ないまま組合の活動に専念している「ヤミ専従」活動が慣例化していたようです。これらの休職職員二十数人は平成9~16年にかけて給与を不正に受け取っていたのだそうで、この間受け取っていた給与を国に返還する事になったそうですが・・・その総額は6億数千万円との事です。

 現在社保庁では、全労連系の「全厚生労働組合」でもこの問題の調査に入ったようです。今日の予算委員会でも枡添大臣は 職員の中でヤミ専従に関連して処分を受けたものは新しく発足する「日本年金機構」には採用しない・・とはっきりと言っております。

すでに社保庁最大労組「全国社会保険職員労働組合」でもヤミ専従職員が27人いたことを発表したそうですが、その他に別労組「全厚生労働組合」の職員もいたそうです。社保庁は今までこの問題を黙認した管理職をも含め懲戒処分を行うそうで、中でも悪質な30人に対しては給与返還も求める方針との事です。

 その他にヤミ専従はしていなかったようですが・・・滋賀社保事務局の職員など、勤務先である社保庁の許可を得ずに兼業を行って不動産収入を得ていた事も発覚したとか・・・まだ在ります。勤務時間内に組合活動や遅刻・欠勤をするなど服務違反の疑いがある職員が10人いたと聞き、まるで月給泥棒です。これは単に社保庁だけの問題だけでなく、多くの官僚機構の中で巣くっている官僚、労組の馴れ合いで行政の中で、このような生き方を許してきた政府にも責任があると思います・・・

         イヌサフラン
       10月6日・イヌサフラン花言葉は「努力」    

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宮崎1区で自民党が東国原氏に猛アタック

2008年10月05日 07時20分42秒 | 国内政治

 

              東国原英夫・宮崎県知事 

麻生内閣が中々総選挙に踏み切れない要因に内閣支持率が予想より高くなく、また閣僚の中から早くも辞任した人も現われるなどその前途に不安があるからではないでしょうか?

中山前国土交通相の選挙区、宮崎1区では、早くもその後任に全国的に知名度の高い現宮崎県知事・東国原秀夫氏の擁立を、自民党の菅義偉選挙対策副委員長は横浜市で記者団に対して「地元の調整を見守りたい・・東国原氏が自民党から立候補すれば、こんなに力強い候補はいない。地元でも期待感は非常に高いと思う。道州制導入など、麻生首相の政策と共鳴する点は非常に大きい」と、政策的に共鳴する点が大きいだけにその動向に注目が集まっております。この同州制を実現する事によって中央官僚を抜本的に変える事によって日本の維新改革を実行して欲しいからです。

これに対し、今の所・・同知事は慎重に対応してます・・「県民、県議、県職員の皆様が国に行って宮崎の言葉を届けてこいと、汗をかけというなら、その時に話し合わせていただきます」と語っておりますが、一方で「県の来年度予算や経済対策に取り組まねばならず、責任感、義務感でいっぱいだ」と語っております。

私のこのニュースには大変関心がありますが、仮にこの選挙で当選したとしても1回生議員がおこなえる仕事が果たして、どの程度のものか?その点を考えると・・現職で頑張った方が成果が大きいのではないかと?想うのですが・・・

           ストケシア
        10月5日・・「ストケシア」。花言葉は「追想」
      ● 町作り研究会・・ 東京都・・地方の現場に学ぶ・

      

       

 

 


古賀誠氏に元秘書刺客…次期総選挙福岡7区

2008年09月26日 10時05分38秒 | 国内政治



           道路族の重鎮として知られている古賀誠氏 

 与野党激突になり総選挙の前哨戦画各地で起きているいるようです。まさかと思っていた「刺客」があろう事か自民党選対委員長・古賀誠氏の福岡8区に民主党は、古賀氏の元秘書を候補者として福岡県八女市の野田国義市長に出馬を打診しているそうです・・・

小沢氏はこの選挙区に決まっていた候補者を知名度のある八女市長・野田氏に差し替えてでも、自民党・古賀選対委員長を選挙区に縛り付ける事で古賀選対委員長の行動に規正ヲ懸けようとしているようにあ感じます。

それによって民主党の選挙がやりやすくなる・・との判断がこの「刺客」問題だと感じます。すでに野田氏は出馬要請に応じるようで・・今週中にも小沢代表が福岡8区入りして正式発表する見通しだそうです


この問題の根は、民主党代表小沢氏が地元・岩手4区からの立候補を止めて東京12区(公明党・太田代表の地盤)から出馬の噂が流れたことで事から始まり、 そこで自民党はこの岩手4区に、小沢氏の元秘書、高橋嘉信元衆院議員(55)を公認候補として擁立する方針に対して、民主党はこの事に対する意趣返しの様に感じます・・・ですが古賀選対委員長も自民党選対本部もこのような形で火の粉が古賀氏に降るかかる事は想定外だったと思うのですが・・・

この事態に同県選出の自民党国会議員達は早くも臨戦体制のようです。地元自民党員は野田氏について「地元に足掛かりがあり、知名度もある。反自民票が流れやすくなるのでは・・・そこが油断できない相手」と見ているようです。しかも「古賀氏には選対委員長として既に衆院選時の応援依頼が多数来ており、選挙期間中、地元入りできる日も限られる状況の中で、肝心の地元入りの日数が限られているだけに・・古賀派の人々は、古賀氏の地元入りの日程を増やさないと・・・」といってますが・・

小沢氏は古賀氏を名指しして「現政権の選挙責任者だから、最も重要な、何としても勝たなければならない選挙区だ」と言って闘志をあらわにしているようです。 古賀選対委員長は、自民党本部で記者団に「これが厳しい政治の道ならば、互いに政権をかけて堂々と戦う。負けるわけにはいかない」と述べたそうです。



            トウガラシ
        9月26日・・「トウガラシ」。花言葉は「しんらつ」
       ● 町作り研究会・・バイオエタノール生産でも官庁が壁・・




 


麻生内閣誕生して・・

2008年09月25日 11時25分17秒 | 国内政治

         

            初閣議を終え、記念撮影に臨んだ麻生内閣の閣僚=25日午前1時半すぎ、官邸(植村光貴撮影)

麻生内閣が24日の皇居での親任式そして閣僚の認証式を終わり正式に発足しました。閣僚については色々な意見があるようですが・・麻生首相は自分らしいカラーで総選挙を戦いたい・・との思いからこの布陣になったと聞きます。

新首相は忙しい最中に・・日本の首相として・・国連デビューから始めるようで、現地時間の25日午後に、国連総会で一般討論演説を行うそうです。今までの多くの首相は先ずは国内問題から始めていたようですが・・麻生首相は国際社会の中の日本がなすべき事、またその位置ずけについてもはっきりと主張しようとしていると感じます。

演説の骨子は・・「テロとの対決」については日本も成すべき貢献は継続する決意と、また日本が長年望んでいた国連改革の推進と日本の安全保障理事国になるための支持を訴えるとの事です。一方・・現在地球的規模で進んでいる地球温暖化対策の面では、G8の国際会議を同爺湖で開催した事からも、日本が主導出来る分野は軍事面では多くの制約があるために・・その力を発揮する事が出来ない日本がこの問題なら国際社会に貢献出来るとの思いから・・その事をアピールする方針のようです。これは時代の要求にマッチしてますし・・賛成です。

日本の首相の初外遊の舞台が国連総会になったのは二人目であり、また国連総会で演説するのは17年の小泉純一郎首相以来3年ぶりとの事です。

私はこの麻生内閣の閣僚で最も関心があるのは、石破農水相です。総裁選の折、初めて候補者が日本の安全保障問題を正面から取り上げたその真摯な態度に驚きました。朴訥な外見の中にきちんとした国家感があり、信念を持っている方と感じました。

今度就任した農水省もまた、現在最も国民が関心がある食の安全問題に対して多くの不祥事が続いています。それは石破大臣が指摘していたように、「農水省の官僚達は残念ながら・・国民目線ではなく、常に企業側に向いていた結果、問題の中身について深く知らなかったようだ」・・と言ってます。今後省内の官僚の意識改革にも大きなウエイトを置くようです。

まじかに迫った衆議院選挙に与党が勝つ為に内閣だけでなく、地方党員にも頑張ってもらい・・それに答える政策を実行する内閣であって欲しいと思います。

(産径ニュース参考)

         ハゲイトウ
        9月25日・・・「ハゲイトウ」。花言葉は「不老不死」
       
     ● 町作り研究会・・バイオエタノール生産でも官庁が壁・・


自民党総裁選予想・・・

2008年09月11日 13時22分05秒 | 国内政治

   
                  

 

自民党総裁選には5人の候補者が9月22日投票日を目指していっせいに激しい戦いに突入しました。その中で麻生幹事長は 自民党に所属する国会議員386人のうち、42%に当たる163人が麻生幹事長を支持しているようです。

麻生派の所属議員がわずか20人の小派閥ですが、今回の調査では派閥を超えて幅広い支持を集めているようです。一方、ほかの候補者4人の支持率はいずれも10%を下回っているとの事です。総裁選には地方の党員・47都道府県でも、同じように麻生幹事長は圧倒的に優勢を保っており、麻生氏の当選の可能性が高まって入るようで、報道各社の予想も大体同じ傾向を示してます。

この傾向は間もなく行われる衆議院の解散・総選挙には、自民党で最も人気のある麻生氏を看板にして戦う姿勢が強く感じます。麻生幹事長は昨年の総裁選でも、当初は圧倒的に優位に立っていたのが派閥間の「談合」の結果・・・気が付いた時には回りは福田支持派に取り囲まれ・・・逆転負けを喫した苦い記憶が蘇ります。

そうまでして迎えた福田首相は、結局政権を投げ出す人でしかなく・・・去年の談合政治を仕掛けた政治家達は自分の都合で福田首相を作った責任を忘れないようにして欲しいものです

しかし・・今回麻生氏は、党内の全8派閥で支持を広げているようで、麻生派(20人)や二階派(16人)を固めたほか、最大派閥の町村派(88人)の半数以上や、伊吹派(28人)と高村派(15人)の大半の支持を得ているそうです。

津島派(69人)、古賀派(62人)でも、それぞれ20人以上が麻生氏支持者が入る模様です。特に古賀氏などはさまざまな抵抗を麻生氏にはして来ましたが・・それも虚しく、世論は麻生氏支持に傾いております

今回の自民党総裁選に対して一般の有権者の関心も高まっているようで、毎日新聞がこの日行った世論調査では、自民党の支持率は33%となり、民主党(22%)を11ポイントも引き離したの事です。総選挙も近いといわれておりますが・・・結構面白いドラマが見られそうな気がしますが・・・

         シュウカイドウ
    9月11日・・「シュウカイドウ」。花言葉は「片思い」            

    ● 町作り研究会・・農村カフェ経営 ・・・


             


              

 


自民党総裁選スタート・・

2008年09月10日 13時53分30秒 | 国内政治

 

    麻生太郎氏 小池百合子氏 石破茂氏 石原伸晃氏 与謝野馨氏

 

いよいよ今日が自民党総裁立候補者の締切日で、かねて噂されていた5人が届出をして、午後1時から各候補者の政策が発表され戦いが始まります。

本命視されている麻生氏は徹底した票固めをしているとの事です。それには去年の苦い想いがあるからだと思います。去年は福田氏との二人が候補に立ち、麻生氏は優性な戦いをしていたのですが・・・あっという間に麻生氏の周りには包囲網がしかれ苦い想いをした事が在るからだと思います。

4度目の立候補でご自身が最後の戦いといっているように・・麻生氏はこの戦いに全てを賭けております。議員会館めぐりもこまめにしているようです。今回の総裁選は、派閥単位を廃して各個人のあらゆる交友を通じての支持者集めしての戦いのようですね。

しかし最大派閥の町村派では最高顧問の森氏は麻生氏支持」をうち出してますが、同派からは小池氏が立候補しており・・この小池氏を強力にサポートしているのは同派の重鎮・中川秀直氏であり・・そのためか?この最大派閥はある意味で派閥の危機に襲われていると言われています。

中川氏は町村派内での自主投票を主張して、8日の同派総会で森元首相が麻生支持を公言した事に不快感があるようです。町村派は現在、麻生氏、小池両氏を支持する議員に分かれているため派としての総裁選対応が決まってないそうです。


麻生陣営では知名度で
、都道府県連に割り当てられた3票に標準を充て集票固めに努力しているようです。今回は二階派は麻生支持をきめたようで、伊吹派の7割、高村派(15人)の約半数の支持も取りつけたようです。

現在の所・・町村派(88人)、古賀派(62人)の約4割も麻生氏支持となっているそうです。津島派(70人)、山崎派(41人)の一部も支持に回ったとの報道が在ります。各候補もこれら麻生派に名前を連ねた議員の切り崩しに懸命のようで・・・今回のこの選挙を通じて地方の生の声を生かしてもう一度自民党が国民に支持される党として、やがて訪れる総選挙に勝利出来るようになってほしいものです・・・


          フヨウ
     9月10日・・・「フヨウ」。花言葉は「繊細な美」
     ● 町作り研究会・・絞り技術で巨大几帳・・
                                             
                                              農村カフェ経営 ・・・                                     

 



次期総裁は実行力のある人を・・

2008年09月03日 12時48分44秒 | 国内政治

 

          

日本政界に福田首相辞任・・と言う激震が走り、早くも自民党総裁選は10日告示され、22日には投開票日との事です。現在候補に挙がっているのは麻生氏ですが、その他にも何人か立候補に名前が挙がっているようです。

今度総裁に選ばれた人は何より、はっきりした日本の将来のビジョンを示し、果断に政策を遂行して人を希望したいものです。インド洋での海上自衛隊による給油問題の継続は自由世界の属する日本政府にとって重要な問題だと考えます。

麻生氏は積極財政論者だと言われてます。同氏は平成23年度に基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化する目標の見直したいようですね・・・

この点では、小泉政権以来の構造改革路線の転換につながりかねないとして反発している人達からは、小池百合子元防衛相、その他にも候補に挙がっているようですが・・・

昨夜も中川氏は森、小泉元首相との会談したそうで・・ある程度の了解を得て構造改革路線派からも派閥横断的な若手グループ「プロジェクト日本復活」の会合で必ず複数の候補を立てる、派閥単位の総裁選にはしない・・・・事を確認したたそうです。

 総裁選は民主党が予定している代表選と時期を重ねたようです。と言うのは民主党は無投票で小沢氏の再選を決めているようなので、せめて自民党は開かれた党としてのイメージでこの自民党総裁選をしようということでしょうね

 新総裁は昨年以来、3人目の首相になる事は決していいこととは思いません。日本では他国のように衆議院議員の任期が4年なのですから・・・首相の任期を固定できないものでしょうか??平成の20年間では14人目の首相とはあまりに目まぐるしい感じが国際間での信頼の失墜に繋がると思います。この首相任期を固定化することで無駄な正装を避ける事が出来ると思うのですが?・・・

現在の与党は自民党と公明党との提携によって成り立ってますが、最近の公明党は自民党が最も望んでいる「自衛隊による給油問題の継続」については・・あまり乗り気でないようです

現在のようなねじれ国会の状況下では再可決も選択肢の一つだと思うのですが・・それに不否定的なら、現在の共闘関係についても考え直すぐらいのつもりで交渉しなければ、いたずらに公明党ペースの法案を飲む事になりはしないですか?


         ダリア
      9月3日・・・「ダリア」。花言葉は「移り気」「優美」
    ● 町作り研究会・・・
省エネ生活のすゝめ 東大学長が実践
            シカ肉ハンバーグ・・


東ガス バイオマス発電参入へ

2008年08月14日 12時29分10秒 | 国内政治

 

          

とうとう・・東京ガスが木屑を燃料にして発電す「バイオマス発電」に参入すると言うニュースをラジオで聞き、検索した結果・・・この記事を見つけました。嬉しいです。

発表によりますと、東京ガスでは、リース業界最大手、「オリックス」の子会社が群馬県で建設を進めている木くずを燃料に使うバイオマス発電所の事業会社に4パーセント余り出資するそうです。日本のように石油資源が無い国でそれに変わる代替燃料を日本の自然を活用して作る方向にもっと本格的に取り組んで欲しいと願ってました。

この発電所は再来年度から稼働する予定との事で、その発電規模は1万3600キロワットとか・・およそ2万3000世帯が年間に使用する電力を賄うことができる見込みとの事無そうです。規模としてはそんなに多くないのですが・・・日本には幸い森林が多くあり、しかも木屑の再利用とは嬉しいですね。ここでの燃料になる木くずは、地元の木材チップ業者から調達するそうです。

日本でも、電力やガス事業の自由化が進む中で東京ガスでは、電力事業への進出を図っているそうですが・・・木くずを燃料にしたバイオマス発電は、二酸化炭素を排出しないと認定されます。この点でも最近の環境問題が境的に騒がれている時代に適応した事業だと思います。

このような大手企業がこのような世界に参入する事で、他の大企業も日本に在る資源を活用して電力を作って欲しいものです。その点で、東京ガスは地球温暖化に配慮した発電方法の中でも気象条件に左右されない安定的な電源になりうるとして今回、この「バイオマス発電に参入を決めたと聞きました。

嬉しい事に・・・東京ガスでは今回の木くず以外にも下水道の汚泥や海草から出るメタンガスなどを使ったバイオマス発電の実証実験を進めていそうです。ある意味・・ガソリン代の高騰がこのような開発に津からを注ぐ結果になった事は、皮肉であり、利点でも在ると思います。東京ガスでは今後、このバイオマス発電の事業をより拡大する方針との事です・・・

(NHK記事参考)

            ハイビスカス
       8月14日・・ハイビスカスの花言葉「繊細な美」
   ● 町作り研究会 ・ 境港市を再生させた「妖怪漫画」


行政支出点検会議が初会合・・

2008年08月08日 07時52分37秒 | 国内政治

 

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第2次福田内閣では官僚機構にメスを入れて、国民が不信感を持っている行政機構を総点検する為に、「行政支出総点検会議」(座長・茂木友三郎キッコーマン会長)の行政経費の無駄排除を図る初会合を7日、官邸で開かれました。ここには宮崎県知事の東国原知事も始めて委員として参加しております。

なかでもこの公益法人への支出や特別会計について関心が集まっています。同法人を中心とした無駄の洗い出しを進めて、12月上旬に経費削減の提言を取りまとめることを決めたとの事です。ここで論議された事は、年末に編成する2009年度予算案に反映させるとの事です。

首相は公益法人への支出の3割削減を目指すと表明しているそうで、提言には従来・・事業発注を随意契約から一般競争入札に移行させる事などが盛り込まれると聞きました。しかし・・ここの立ちはだかる各省庁が大胆な支出削減に相当抵抗するのでしょうが・・・ここで点検会議が大なたを振るって欲しい物です。

委員の一人、東国原英夫・宮崎県知事は会合で、「宮崎県では民間の目で人件費削減や裏金の洗い出しをした結果、県民の信頼が回復した」と述べ、民間の視点を取り入れた徹底した支出削減の必要性を指摘しておりります。

この会議では福田康夫首相が道路特定財源の無駄遣いなどへの批判を踏まえて「財政状況を考えても無駄削減に取り組まなければいけない。民間の実践、知恵を政府に取り入れていきたい」と述べています。

 首相の目算では「公益法人への支出の3割削減を目指す」・・・と表明しているそうです・・・今後は事業発注を随意契約から一般競争入札に移行させることなどが盛り込まれる見通しとの事です。

ただこの各省庁の役人達の予算、権限の確保にこだわる姿勢は異常で・・大胆な支出削減に抵抗するのは必至だと思います。しかし・・ここは不退転の覚悟で点検会議が大なたを振るう事を是非願いたいものです。

(共同ニュース参考)

            スイレン
  8月8日・・水面に白、赤、紫の花咲かす「スイレン」。花言葉は「信仰」
 ● 町作り研究会・・七夕人形にのめられた願い・・
                             名人が打ち上げる3万発・・・