3歳春のダート

京浜盃、シーチャリオット5馬身差圧勝だそうです。
そのわずか3日前の日曜日
2歳ダートのチャンピオンでそのシーチャリオットを4馬身ちぎったプライドキムは
ダートを求めての米国遠征もやめて、皐月賞のトライアルスプリングSに挑戦した
ものの16頭立て15着。
1着馬からは2.7秒差
本番への権利が取れる3着からも2.3秒差です・・・
同じく中央のダートの舞台で活躍するドンクールは2/20のヒヤシンスＳ以降一息
入れて、5/4の統一重賞の兵庫チャンピオンシップだとか。

なんかもったいないです
前にも書いたかもしれんが、3歳のこの時期のダート(中央競馬)
今ひとつ路線がボケてるんですよね。
南関東に関しては、(一応)歴史あるクラシックも行われ、その後のジャパンダ
ートダービーに向けて盛り上がっていくという図式があるにはありますが、そ
の頂点のJDDが統一G1の割には、なんか中央とはうまくリンクしてないし・・・
これも前に書きましたが、今日京浜盃圧勝したシーチャリオットのようにせっ
かくドバイの素質馬が船橋にいて、そしてこうやって活躍してるにもかかわら
ず、同時期に中央の2歳ダートチャンピオン馬は皐月賞目指して惨敗してるは、
年が明けてから頭角を現してきたダート戦無敗馬は出る所がなく、一息入れざ
るをえないなんて、3歳の春のダート路線がちぐはぐな状態でうまく絡んでませ
んね。
そりゃ、大井と中央だもんうまく協力し合うとは思わんが、老齢のオグリキャ
ップを引っ張り出して延命を図ろうとする競馬場がある時代だよ。
もうすこしうまく出来ないもんかね。
もう大井の意地とか中央のメンツとか言ってる時代じゃないよ。

永久保存版「岡部幸雄全史 ～ありがとう３８年」ＤＶＤ付き４月１８日発売！

なげえタイトルだ
これのことですけど
1500円ですか
まあ、妥当か（中身にもよるが）
Ｇ１(級)33レース収録のDVDが目玉みたいですが
このページによると
カネヒムロ（1971年オークス）
レッドイーグル（1972年朝日杯3歳Ｓ）
グリーングラス（1978年天皇賞・春）
ミスカブラヤ（1979年エリザベス女王杯）
ケイキロク（1980年オークス）
が未収録みたいですね
グリーングラスの春天は入れて欲しかったな
あと、Ｇ１に限らず岡部騎手といえばマテリアルでしょ
マテリアルのスプリングS と　京王杯AHは欠かせないと思うが
他にもＧ１以外ではトウカイテイオーの大阪杯のレースと
「地の果てまで走って行きそうな馬」と語ったインタビュー付けてとかさ
ダイナアクトレスの京王杯SCでの郷原ニッポーテイオーとのガチンコ対決
「THIS IS KEIBA」つきで

ったく、ちょっと考えただけでももう少し気の利いたＤＶＤ作れるやん
こんなの急いでリリースしなくてもいいから、ギャロップで
「岡部騎手思い出のレースアンケート」でもしてさ、その読者のコメントを
岡部に実際に聞いてもらってだな、レースの回顧をしてもらう
司会進行は淑子さんと井崎センセイで
んもう！
これだろ
せっかくサンスポは岡部と親しくしてるんだから作れよ
このくらいのもん！

母父サンデーサイレンス

昨年末、12年連続でトップだったノーザンテーストを破って2005年はリーディング　ブルード
メアサイヤー（サラ系全馬）をサンデーサイレンスが制するかもと予言しましたが、どうやら
現実になりそうです。

これが先週末までのランキングなんですが、もうトップのＮＴは目前。
とにかく今年すでに重賞5勝。
内訳はこれですが、この時期に重賞5勝は凄すぎです。
ちなみに出走頭数が約2倍多い母父ＮＴは
ナリタセンチュリーの2勝のみ。
大将格のデュランダルがこの後出てくるとはいうものの、現役一覧(ここの「母父名」欄にＮＴ、
ＳＳを入れ「現役」をチェックすれば見られます)で見比べれば、今後の期待度が違いすぎます。
クラシック戦線が特にそう。
母父ＳＳはラインクラフト、ライラプス、アンブロワーズ、
ヴァーミリアン、アドマイヤメガミと錚々たる顔ぶれ。
特に牝馬のメンツは豪華です。
対して母父ＮＴは
キングストレイルは骨折で目ぼしいのはエアメサイアくらい・・・

今週の高松宮記念も母父ＳＳはプレシャスカフェが控えてるほか長距離路線にはアイポッパー、
マイソールサウンド(阪神大賞典ワンツーですわ)、牝馬路線はウイングレットと古馬も手駒は豊富。

これはクラシックの前にもリーディングの逆転がありそう
ダービーのころには確実に逆転、結構差をつけてそうです。

昨日のつけたし

昨日はフラワーＣ勝ち馬シーザリオが前走の500万下寒桜賞で若葉賞勝ち馬アドマイヤフジを2着に
下していて「これはオークス向きだ」と書きましたが、なんと寒桜賞の4着がスプリングＳの勝ち馬
ダンスインザモアなんですね。
これはシーザリオの評価は上がりますが、牡2頭はディープインパクトには2枚も3枚も足りないと
いうことかな。
来週の毎日杯が残ってますが、皐月賞戦線は逆転は難しそう。
残る大物はローゼンクロイツですが、前走、前々走で1着2着を分け合ったヴァーミリアンが案外
だったので評価は上げづらいですが、サンデーサイレンス産駒だけに軽視は出来ないかな。
ただしトライアル得意な一族ということで毎日杯で好走しても本番はどうだろ。
あとはコンゴウリキシオーか。
ちょっとスケールが小さい気がします

あと今日は高知で黒船賞ＧIII
ドバイをパスした
マイネルセレクトが勝ったようですね。
それにしてもアンカツ
3番人気でブービー11着ですか
重症です。
なんとか立ち直って欲しいです

土日の回顧

3/20のロック単勝馬券
中京2R　アヴリルラヴ　はずれ
中山2R　ヴァケイションはずれ
中山6R　ニルバーナゴールド　はずれ
阪神7R　マイグローリアス　はずれ

今年の収支　-2810円

この土曜日曜はＧ１のトライアルがいくつも組まれてましたが
父内国産馬の活躍が目立ちました。
まず土曜
阪神では皐月賞の優先出走権のかかる若葉賞
ここはアドマイヤベガ産駒のアドマイヤフジが武豊を背に差し切り勝ちで皐月賞へ。

中山では3歳牝馬の重賞フラワーＣ
ここはスペシャルウィ－ク産駒の
シーザリオが
快勝　無傷の３連勝です。
東西でダービー馬の産駒がクラシックに駒を進めました。
この2頭、500万下の寒竹賞で戦ってるんですね
2000の芝で若葉賞勝ちの牡馬を破ってる牝馬でスペシャルウィーク産駒で母父がフサイチコン
コルド、エルコンドルパサーと同じSadler's Wells
これ、どう考えてもオークス向きだよな
桜花賞パスしてほしいくらい

かわって日曜日
中山は皐月賞トライアルスプリングＳ
ここはダンスインザダーク産駒のダンスインザモアが混戦を制した。
なんてこたあない
ここまで全部サンデーサイレンスのお孫さんが1着ってことだね。
期待のエルコンドルパサー産駒ヴァーミリアンはデムーロが風邪引いて北村に乗り変わり。
それにしても16頭だて13着(2番人気)は負けすぎ。
2着にも父内国産馬、キングヘイロー産駒ウインクルセイドが入った。
キングヘイローやっとクラシックに産駒を送り出しましたね。
これで98年3歳世代4強がクラシックに揃って産駒を送り出したってことか
　
牡馬戦線は１頭サンデーサイレンス産駒の強いのがいますが、今年の牝馬は面白そう
あ、シーザリオとラインクラフト両方福永なんだ。
あとチューリップ賞の勝ち馬エイシンテンダー（これもサンデーサイレンスの孫だ）も３戦無敗。
武豊はライラプスではなくエアメサイア？
福永が捨てた方に乗りそうな気もするが・・・

そうそう阪神大賞典
岡部さまが引退式の日に、ほぼ最年長の本田騎手が勝つなんて面白いですわ
しかもタマモクロス産駒っつうのが泣かせる
阪神大賞典親子制覇だしね

3/20の馬券

2日サボっちゃったか
この連休は急遽仕事
今日は会社からのアップ
9時の錦糸町場外開場とともに購入

中京2R　アヴリルラヴ　（やっと買えた）
中山2R　ヴァケイション（GO-GO'S）
中山6R　ニルバーナゴールド
阪神7R　マイグローリアス(Weezer)←2chロック馬名・バンド馬名の馬応援スレより

岡部さまの引退式行きたがったが、ちょっとJRA盛り上げすぎで冷めた。
偉大なる騎手ではあるが、売り上げ低迷の今、ファンサービス重視路線に乗っかってる
のがミエミエ
今年から取ってつけたように慣れないファンサービスをはじめた野球界と同じ
政人やマッさんが可愛そう
だが、大騎手の引退をこの形式でやると決めたからには、この先はずーっとやり続けるのを
我々ファンは注目し続けなければならないと思う。

OZOMATLI

渋谷のクワトロのOZOMATLIの大宴会から帰ってまいりました
いやあ　楽しい楽しい
まわりの観客、み～んな笑ってる
楽しい楽しい時間をすごしました
いいライブの後は、こんな頭の悪い文章しかかけないなあ

まあいいか

日本国内最強の組合せ

日本のために国内レースに専念するはずだった、ゼンノロブロイが　
宝塚記念　→　英インターナショナルＳ　→　秋の国内Ｇ１3連戦
というローテーションを組んでるみたいです（ソース）

しかも宝塚はデザーモ、インターナショナルＳはタケユタカさまが乗るとか・・・
「藤沢、サンデー、社台、武豊」
国内最強の組合せが出来上がりです
巨人の打線みたいですね
以前にはスティンガーでこの組合せが実現しました

正直、ここまで油っこい組合せにはあんまり興味が涌きません

それより不調のアンカツと不調のパーソナルラッシュがダイオライト記念で復活です
それも1.5倍の圧倒的1番人気の社台＋タケユタカのタイムパラドックスを破ってです
こいつはうれしいニュースです

2005年のダート競走の格付けの確定

ソース
1/12のこのページでかしわ記念がＧ１になり2005年暫定格付け競走数が

Ｇ１　12
Ｇ２　11
Ｇ３　31

で、Ｇ２よりもＧ１が多いなんて質の悪い冗談じゃないか

と書きましたが
2005年度は格付け申請の取り下げや申請しなかったレースが数多く出たため
なんと実際には

Ｇ１　12
Ｇ２　 9
Ｇ３　29

という、さらに歪な格付けとなりました。
申請取り下げするレースにはもちろんＧ１競走はなく、Ｇ２ではオグリキャップ記念(笠松)
、名古屋優駿(名古屋)の2レース
Ｇ３ではサラブレッドチャレンジカップ(金沢)と全日本サラブレッドカップ(笠松)が暫定格付け後に
申請をとりさげたとのことです。
この東海地区及び金沢だけの申請取り下げ
表向きは先ごろ笠松がなんとか存続になったほどですから経費の節減が第一なんでしょうが、
やはり格付け委員会の南関と岩手重視に対する反抗心もあると思います

また重賞数の減少とともに賞金の減額も数多く実施というのも厳しい現実を物語ってます。

競馬場はどんどん減り、賞金もどんどんなくなりつつあるのに
Ｇ１は増えるんですからね

1500円は「買い」だ

チラッと寄ったCDショップで広告を発見
「ZEPの狂熱」「ストーンズ/バビロンツアー」「ジミヘン」「ウッドストック」
「セロニアスモンク」のDVDが1500円
ワーナーのキャンペーンとのこと

ウッドストックが1500円って
それでいいのか！

VHS盤を買った時2万近く払ったぞ
ZEPも

いいのか
1500円で・・・

買うけど