iPod shuffle 到着

「配送予定日： 2005/3/12 - 2005/3/21 」
だったはずが、「3/5に発送」で今日入手できました
早いぶんには文句は無いですけど・・・
Amazonに責任は無いのかもしれんが、もうちょいちゃんとして欲しいわな

話は変わって
土曜日のチューリップ賞
2着のエルコンドルパサー産駒のアドマイヤメガミ
なんか最後の直線の伸びかたが、今後大きな所を狙えそうな強さに見えました。
このレース1着がエイシンサンディ産駒（しかも無敗）　3着がスペシャルウィーク産駒
出走10頭中6頭がサンデーサイレンス産駒、そしてワンツーを決めた弥生賞とは対照的に
SS時代の「その後」を予感させるような結果でした。

しっかし、その弥生賞のサンデーサイレンス産駒の血統の豪華さ
1着　ディープインパクト　兄ブラックタイド　姉レディブロンド　セリ7000万
2着　アドマイヤジャパン　母ビワハイジ　
5着　ブレーヴハート　　　母カーリング　兄ローエングリン
8着　ニューヨークカフェ　兄マンハッタンカフェ　兄エアスマップ
9着　レットバトラー　　　母スカーレットブーケ　兄ダイワメジャー　
10着 マチカネオーラ　　　叔父ジェネラス　叔父オースミタイクーン

ここ何年かのＳＳ産駒はこのくらいの良血メンバーは当たり前になってますが
それにしてもすごいわ

弥生賞売り上げ10％増

弥生賞は単勝1.2倍の大本命馬がそれほど追わずに楽勝という結果でした。
売り上げも前年比110.1%、入場者も108.8％と好調だったようです。
ソース
噂の大物の登場で入場者、売り上げ、ともに伸びたのかとも思うが、こうした一本かぶりの馬
がいると売り上げは伸びないことの方が多い気がします。
しかもレースは10頭立てと少頭数。

>>JRA広報室では「現時点での３歳牡馬のトップクラスが集まったということで注目されたようです。・・」

では広報室のコメントどおり、メンツの豪華さで売り上げを伸ばしたかというと
昨年の弥生賞だってメンツ的には今年には負けていない。
と、いうより昨年の方が明らかに弥生賞時点でのメンツとしては豪華ではあると思う。
では天候かというと

千葉県船橋地方
昨年（2004年03月07日）　　晴れ　最高気温9.7℃　
今年（2005年03月06日）　　くもり　最高気温4.6℃

今年の方が寒いし、雪が降るという予報もあったくらいで悪い要素は多い。

こうしてみるとやはりディープインパクト1頭の期待だけで入場者、売り上げを引っ張り上げたという結論にしてみたい。
注目度からいえば昨年のコスモバクだって負けてはいなかったわけだが、デビュー2戦の勝ち方、サンデー産駒でノーザンファーム生産、池江厩舎所属で武豊騎乗という嫌味なくらいクラシックの王道の組み合わせ。
名前も金子オーナーの馬らしく洗練されている。
確かにこれは人気が出るし10年、20年に1頭のスター馬になる可能性もある。
ただ、あまりにスキのない構成に面白味がないのも気にはなります。