林家扇 「金明竹」
春風亭一之輔 「黄金の大黒」
柳家喬太郎 「禁酒番屋」
仲入り
桃月庵白酒 「転宅」
林家たい平 「長短」
昨年に続いて江戸川落語会の若手の回を観に行く
21人抜きで話題の春風亭一之輔は初体験
なるほど、これは21人抜きも納得
江戸川落語という笑点客中心の場を素早く掴んでた。
真打になりたてとは思えない落ち着きよう
こりゃ売れますよ わかるわ~
その一之輔さんの空気を引き継いでの喬太郎師匠
わりとしずかーに始まったもののすぐに場を掴んで喬太郎ワールドに・・・
昨年のように大爆発もなくけれどもきっちりと上手に自分の持ち時間をまとめて終わっていくという
最後の最後
オチで痛恨の言い間違い
仲入りで幕が下がっていくものの、その隙間で客席に向かい「ちっきしょーーー」とゼスチャーで悔しさをアピール
そしてその後が大変
休憩後出てきた白酒師匠
喬太郎痛恨のしくじりをいじるいじる
着替えた喬太郎師匠が我慢できずに舞台の端に出てきてしまうハプニングまでありました
最後のたい平さんまでオチで「長短」を「チョウチャン」といじってましたね。
しかしこの日の収穫は一之輔さんもそうですが、白酒さん
この人も私には好みの落語家さんでした