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1/12のこのページでかしわ記念がG1になり2005年暫定格付け競走数が
G1 12
G2 11
G3 31
で、G2よりもG1が多いなんて質の悪い冗談じゃないか
と書きましたが
2005年度は格付け申請の取り下げや申請しなかったレースが数多く出たため
なんと実際には
G1 12
G2 9
G3 29
という、さらに歪な格付けとなりました。
申請取り下げするレースにはもちろんG1競走はなく、G2ではオグリキャップ記念(笠松)
、名古屋優駿(名古屋)の2レース
G3ではサラブレッドチャレンジカップ(金沢)と全日本サラブレッドカップ(笠松)が暫定格付け後に
申請をとりさげたとのことです。
この東海地区及び金沢だけの申請取り下げ
表向きは先ごろ笠松がなんとか存続になったほどですから経費の節減が第一なんでしょうが、
やはり格付け委員会の南関と岩手重視に対する反抗心もあると思います
また重賞数の減少とともに賞金の減額も数多く実施というのも厳しい現実を物語ってます。
競馬場はどんどん減り、賞金もどんどんなくなりつつあるのに
G1は増えるんですからね