タンブリングダイス

ロックを中心とした単勝馬券をコレクションしてます

3歳春のダート

2005年03月23日 23時50分41秒 | ダート・地方競馬
京浜盃、シーチャリオット5馬身差圧勝だそうです。
そのわずか3日前の日曜日
2歳ダートのチャンピオンでそのシーチャリオットを4馬身ちぎったプライドキム
ダートを求めての米国遠征もやめて、皐月賞のトライアルスプリングSに挑戦した
ものの16頭立て15着。
1着馬からは2.7秒差
本番への権利が取れる3着からも2.3秒差です・・・
同じく中央のダートの舞台で活躍するドンクールは2/20のヒヤシンスS以降一息
入れて、5/4の統一重賞の兵庫チャンピオンシップだとか。

なんかもったいないです
前にも書いたかもしれんが、3歳のこの時期のダート(中央競馬)
今ひとつ路線がボケてるんですよね。
南関東に関しては、(一応)歴史あるクラシックも行われ、その後のジャパンダ
ートダービーに向けて盛り上がっていくという図式があるにはありますが、そ
の頂点のJDDが統一G1の割には、なんか中央とはうまくリンクしてないし・・・
これも前に書きましたが、今日京浜盃圧勝したシーチャリオットのようにせっ
かくドバイの素質馬が船橋にいて、そしてこうやって活躍してるにもかかわら
ず、同時期に中央の2歳ダートチャンピオン馬は皐月賞目指して惨敗してるは、
年が明けてから頭角を現してきたダート戦無敗馬は出る所がなく、一息入れざ
るをえないなんて、3歳の春のダート路線がちぐはぐな状態でうまく絡んでませ
んね。
そりゃ、大井と中央だもんうまく協力し合うとは思わんが、老齢のオグリキャ
ップを引っ張り出して延命を図ろうとする競馬場がある時代だよ。
もうすこしうまく出来ないもんかね。
もう大井の意地とか中央のメンツとか言ってる時代じゃないよ。





コメント
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