タンブリングダイス

ロックを中心とした単勝馬券をコレクションしてます

おすもう

2005年01月20日 20時41分25秒 | 音楽その他

仕事で両国国技館の前を週に3,4回は通ります
相撲人気全盛時代と今とでは、国技館の外からしてまるで違います
まず出待ちの数がブームのころは尋常な数ではなかったです。
それから観戦してる主人待ちの黒塗りのハイヤーだか社用車が安田庭園の前あたりに
ずらーっと並び国技館前の道が狭くなり渋滞おを起こすほどでした。
今では出待ちは多少はいますが少なくなりました。待機してる運転手つきの車は、
いても1台、2台ですね。

最近は朝青龍一人が突出して強すぎて面白くないなんていわれてますが、あの強さは
十分に客を呼べる強さじゃないですかね?
あれだけ強い力士なのに、なんか外国人というだけで正当な評価をしていない気がし
ます。私は全盛期の北の湖は越えてると思いますけど。
外国人ということでなんかあんまり正当に評価してないものに、箱根駅伝もありますね。
私なんか、ケニアの大学を2校くらい出したら面白いと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大井3冠の迷走 後編

2005年01月19日 22時20分56秒 | ダート・地方競馬

うわー!
前の日やり残したこと続けんのって面倒くさいなあ
こういう長いのはテンション持続して書ききっちゃうもんなんだな


昨日は地方・中央交流重賞元年の前年の1996年
大井競馬は3歳クラシック3冠を英国式からアメリカ式にしたところまで書きました
この年、春~初夏に3冠全部を行うという日程にした大井競馬は秋の3歳馬の目標レ
ースを創設しました
スーパーダートダービーです。
(この命名センスたまりませんね)
このレース創設により、一時的に大井には3歳の4冠目があったのです

そしてこのレースを交流重賞とし、中央所属馬、地方他地区所属馬を集め
ダートの3歳の頂点
をこのレースで決定する、という野望を持ってました

しかし

これは達成できませんでした
東北の岩手競馬に
ダービーグランプリ
というダービー有馬記念を一緒にしたような盆と正月が一緒に来たみたいな
命名のレースがあったからです。
このレースは、全国の地方競馬所属の3歳馬の交流レースとして86年に創設。
前年の95年までは水沢競馬場で開催されていました。
そして1996年
新盛岡競馬場(オーロパーク)のオープンにあわせ、華々しく地方・中央交流重賞として開催。
ダートの3歳の頂点を決定するという
過去に10回開催という歴史のあるレース趣旨ということから
ダート競走格付け委員会の格付けはG1、スーパーダートダービーはG2となりました。

そして秋の3歳ダート交流3冠として
中央競馬のユニコーンステークス(G3) → 大井競馬スーパーダートダービー(G2) → 岩手競馬>ダービーグランプリ(G1)を設定。
3冠達成馬主には生産者団体(ブリーディング協会だったかな?)から2000万円の
ボーナスが支給されることも決定しました。

まあ、この格付けは妥当であると思います

しかし
納得するわけがありません。
大井競馬将軍様ともあろうお方が・・・
自分ところの歴史ある3冠を移動してまで創設したスーパーなダートダービーがG2
岩手の山猿競馬場のセンス無いレース名がG1
しかも秋の3冠では山猿の引き立て役。
将軍様がこんなのなっとくするわきゃありません。

基本的に大井競馬というのは中央・地方の交流に積極的ではありません。
なぜならそんなことをしなくてもやっていけるから。
それに質の高い馬が入ってくるためです。
困ってなかったのです。
JRAとはライバル関係ではあっても、手を結ぶ気などさらさらありません。

それに比べ、岩手けいばは、全国交流に積極的。
JRAとの関係も良好。
「地方競馬の優等生」なんて別名も付けられてたほどです。

JRAと大井の不仲、JRAと岩手の蜜月関係を如実にあらわすものにJRAのHPのリンクのページ
があります。
ここでは岩手競馬のHPはリンクされてますが、南関もしくは大井のページは
されてません
逆もそうです

秋のダート3冠シリーズはこういった経緯から構築されたんでしょう。
当初は大井ではなく金沢のサラブレッドチャレンジカップが3冠に入っていたのを後から強引に将軍様
が割り込んだという話も聞いたことがあります。

まあ、大井競馬様
面白くありません

やめちゃいます こんなの

スーパーなダートのダービー、たった3回、グレードが付いて2回でやめちゃいました
第4回からは「スーパーチャンピオンシップ」
南関東所属馬限定の南関東G2レースとして施行。
でもそれも3年だけでやめちゃいました。

1999年、それに代わって出来上がったのが

ジャパンダートダービーです

また凄いの付けました
見事なネーミングセンス

ジャパンなダートのダービーです

もう参りました
ジャパンですから

「スーパー」の次は「ジャパン」
次は「ウルトラ」とかでしょうか?

このジャパンなダートのダービーは春にもって来ました。
東京王冠賞、3年ほど残しましたがばっさり切りました。
岩手の山猿と中央のボケナスに勝つためなら38回の歴史なんか関係ないです。
ずっと最高峰に位置していた東京ダービーもジャパン相手には勝てません。
3冠の2番目、1ヶ月ほど前にスライドさせ、トリにジャパンダートダービーを設置です。
数々の名馬と名勝負を生み出してきた東京ダービーもJRAや岩手に対する面子だけでひょい
ひょい動かしてしまいます。

というわけで2002年から

「羽田杯」「東京ダービー」「ジャパンダートダービー」が大井の3冠となり現在に至ります。

この迷走期間の1995年から2004年をまとめると

    4月  5月   6月   7月  8月  9月  10月  11月    距離

           (↓ 30年以上この並び ↓)
95年     羽田杯 東京D                東京王冠  20 24 26
           (↑ 30年以上この並び ↑)

96年     羽田杯 東京王冠 東京D             SDD  18 20 24 20
97年     羽田杯 東京王冠 東京D             SDD  18 20 24 20
98年     羽田杯 東京王冠 東京D             SDD  18 20 24 20
99年 羽田杯 東京王冠 東京D  JDD                  16 18 20 20
00年 羽田杯 東京王冠 東京D  JDD                  16 18 20 20
01年 羽田杯 東京王冠 東京D  JDD                  16 18 20 20
02年   羽田杯    東京D  JDD                  18 20 20
03年     羽田杯 東京D  JDD                  18 20 20
04年   羽田杯    東京D  JDD                  18 20 20

こうやって見ると、施行時期も迷走してますが距離もすごいことになってます
この10年の大井の3冠の距離、時期、優勝馬 キチンと言える人は相当マニアですな。

いやあ 長くなった長くなった
細かい所で間違いもあるとは思いますが、許してください

それでは今日はこの辺で


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

G1レース数No1競馬場 TCK! (大井3冠の迷走 前編)

2005年01月18日 21時59分01秒 | ダート・地方競馬

昨日の続きです

南関東のG1数は14
その内訳は
大井 8(シェア57%)
川崎 3(シェア21%)
船橋 2(シェア14%)
浦和 1(シェア 7%)

さすが であります。

このG1数8つ
中央競馬では東京競馬場の8つと同じ数です。
これにJBCが加われば、G1が10個

日本一です

では大井競馬場と東京競馬場のG1レースの内容を比較してみましょう

大井
マイルGP(春季古馬マイル)
羽田杯(3歳クラシック1冠目)
東京プリンセス杯(3歳牝馬クラシック2冠目)
東京ダービー(3歳クラシック2冠目)
帝王賞(春季古馬中距離)
ジャパンダートダービー(3歳クラシック3冠目)
東京大賞典(秋季中距離)
東京2歳優駿牝馬(2歳牝馬)

東京
フェブラリーS(春季古馬ダート)
NHKマイル(3歳マイル)
オークス(3歳牝馬クラシック2冠目)
ダービー(3歳クラシック2冠目)
安田記念(春季古馬マイル)
天皇賞秋(秋季中距離)
ジャパンカップダート(秋季ダート)
ジャパンカップ(秋季中長距離 国際)


大井、なんといっても3歳クラシック3冠を手放さない 全部
行ってるのが大きいです。
と、いうか実は
4冠目もあったんだよね
むかしっから大井には
羽田杯東京ダービー東京王冠賞と3冠レースがあった。
リンク先見ればわかるとおり、1995年まで「5月」「6月」「11月」と多少のズレはあるが
春2冠+秋1冠という英国方式(JRAを模してなんて口が裂けても言うまい!)で。
で、1996年
地方・中央のダート交流重賞競走が翌97年から始まるのを前に、秋の東京王冠賞を春に持
ってきて、東京ダービーの前に据えた。
つまり「羽田杯」「東京王冠賞」「東京ダービー」の並びにし、春~夏で3冠を行ってしま
うアメリカ方式にしちゃったのである。

(つづく)

なんだか宇田川淳みたいだな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南関東重賞日程

2005年01月17日 20時58分31秒 | ダート・地方競馬

南関のHPに来年度(平成17年度)の重賞日程が出てました(←注意 PDFです)
それぞれのグレードを数えてみると

G1 14
G2 17
G3 19

これ、今年(来年度?ややこしいわホンマニ)はJBCの2レースが名古屋で行われるんでその数
なしで、G1が14個ですから凄いわ
バランスも糞もあったもんじゃないね
と、いうよりJBCは南関のG1には含まれないのよね(これもややこしいんだが)
JBCは「ダート競走格付け委員会」のグレードなんで南関のグレードレースではないという訳。
この南関、というより大井ケイバの独善独自性を見事に物語るのが、HP上の馬柱のレースの
表記方法
このページ出走馬詳細のボタンを押してみるとわかると思いますが

ジャパンダートダービー(GI)(G1)
帝王賞(GI)(G1)
かしわ記念(GII)(G1)

こういう書き方するんだよね
まあ、自分の所のレースに存在するふたつのグレードを両方とも書くっていうのは、ある意味
正確に表記している、といえなくも無いけど、他の競馬場のレースに関しては

ダービーグランプリ
第5回 ジャパンCダート
白山大賞典

こう、だもんね

どっかの将軍様のお国かと思うほどの笑える凝り固まりようです。

かと思うと

群馬記念(G3・北関東G1)
第4回とちぎマロニエカップ(G3・G1)

北関東にはなぜか妙にやさしい(笑)

独自の道を突き進む東京シティ競馬

私は結構、この「頑固さ」は大事にして欲しいと思う反面
もうちょい、妥協する所は妥協しないと
とも思います(むずかしいね)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3日坊主ならぬ13日坊主

2005年01月16日 21時39分00秒 | ロック単勝馬券

新年から13日間日記が続くなんて人生初だったんだがなあ
この土日、急な仕事がバタバタ入ったもんで、昨年12月28日から続いた
連続更新日が17日で途切れちゃいました
年末は忙しくても更新したのになあ
と、いうより忙しくてテンパッた気持ちをここにぶつけたんだが・・・

この土日は馬券買えず
まあ、そんなにほしい馬券も無かったのだが

来週は、早くも1回中山/京都最終日
その次の週は1回東京
大好きなギミーシェルターちゃんは得意の東京で出走はあるのかどうか
楽しみにしてます

今日は中山の京成杯、横山アドマイヤジャパンが勝ったみたいですね
横山ノリ騎手は関東では岡部様の次に好きな騎手
今年は早くも金杯クラフトワークに続き重賞2勝目ですか
来週もAJCCではクラフトワークで重賞3勝目濃厚
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NARグランプリ2004

2005年01月13日 21時57分35秒 | ダート・地方競馬

中央に続き地方競馬の年間表彰「NARグランプリ2004」も発表されました

しかしさあ
ここ

>> 地方競馬は地方自治体が実施する競馬であることから、その会計年度(4月~翌年3月)によっ
>> て、重賞競走の実施計画や賞金などが決定されており、翌年4月以降の競走の実施計画が定ま
>> るのは2月~3月になります。
>> そこで当委員会では、地方自治体の会計年度を尊重しながら1月から12月という原則に従っ
>> て格付けを行う方法として、暫定格付けを実施しています。

ってあるけど
レースカレンダーは4~3月
年間表彰は1~12月
っていうの何とかなんないのかなあ
馬の年齢とか競走カレンダーは1~12月の単位ですべて決まってるんだから、いくら地方自治体が
実施してようが、馬のカレンダーに合わせるのが筋じゃないのかね

で、NARグランプリ2004ですが
地方で1戦のみのコスモバルクが年度代表馬ですか
これ北海優駿出てなくてもこの馬なんですかね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かしわ記念 G1昇格

2005年01月12日 17時28分29秒 | ダート・地方競馬

船橋のかしわ記念が2005年度からG1に格上げされることが発表されました。
このリンクされたページに2005年暫定格付け競走数の表が載ってますがそれによると

G1 12
G2 11
G3 31


これどうよ?
G1の数がG2より多いなんて、質の悪い冗談ですわ
大井の2000ばっかり3つも4つもやってて、少しはバランスとか流れとか考えようよ もうちょい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2004年度JRA賞決定

2005年01月11日 22時00分36秒 | 競馬全般

JRAのHPで発表されてました。
まあ、各部門予想通りですか

年度代表馬 /最優秀   受賞馬      生産者
4歳以上牡馬    ゼンノロブロイ   白老ファーム
最優秀2歳牡馬   マイネルレコルト  田上稔
最優秀2歳牝馬   ショウナンパントル 白老ファーム
最優秀3歳牡馬   キングカメハメハ  ノーザンファーム
最優秀3歳牝馬   ダンスインザムード 社台ファーム
最優秀4歳以上牝馬 アドマイヤグルーヴ ノーザンファーム
最優秀父内国産馬  デルタブルース   ノーザンファーム
最優秀短距離馬   デュランダル    社台ファーム
最優秀ダートホース アドマイヤドン   ノーザンファーム
最優秀障害馬    ブランディス    ノーザンファーム

特別賞(特別敢闘賞)コスモバルク    加野牧場

社台グループ、あとひとつ(最優秀2歳牡馬)でパーフェクトでしたね
と、いうより社台とマイネルだけですな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/10収支

2005年01月10日 22時27分33秒 | ロック単勝馬券


1/10 -930

ビコーズオブユー  はずれ
ラブアフェア    はずれ
ネバーエンディング はずれ

今日の京都5R新馬戦(D1800)。
勝ったのが10番人気のトーホウサンピラー
父親はトーホウキングなんていうドマイナーな種牡馬です。
アイルランド産のこの種牡馬、自身未出走のまま種牡馬入りしてます。
良血のマル外馬を高い値段で買ったオーナーが、あきらめきれずに種牡馬にしたのでしょう。
ちなみに手元の「STALLION BOOK2003」という本によると、このトーホウサンピラーと同じ
2002年生まれのトーホウキング産駒ですが「種付け数7頭」「生産頭数6頭」「血統登録数5頭」
という数字です
こんなドマイナーな血統の馬が中央の新馬戦をちょこちょこ勝って、クラシックやG1を盛り
上げてくれると競馬人気ももうちょい盛り返してくると思うんだけどなあ

このトーホウサンピラーくん、今後に期待です

しっかし、このレース単勝8670円かよ!
ロックな馬名付いてればな~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/9収支と1/10のロック単勝馬券

2005年01月09日 22時39分43秒 | 音楽その他

1/9 -730

ボーンフリー    はずれ
ナイトアットオペラ はずれ

1/10購入馬券
中山3R ビコーズオブユー (U2)
京都6R ラブアフェア (Steve Barakatt)
     ネバーエンディング(Limahl)

明日も行くつもりですが、今年になって錦糸町の場外馬券売り場に皆勤賞です。
この錦糸町、わがホームタウンなのですが、馬券売り場に行く途中にすごい錦
糸町らしい場所があります。
この結構大きなソフト会社東京オフィスがある場所ですが、細い路地を挟ん
で片方がガラス張りのきれいなオフィスビル、もう片方にはピンサロやヘルス
が軒を並べる風俗店ブロック。
もちろん路地には呼び込みのお兄さんが2,3人いつも手をたたきながら声をか
けてきます。
店の入り口からはユーロビート風のいわゆるピンサロミュージックが流れてま
す。
このソフト会社の1階の路地側の面というのが、ガラス張りになっており、中
はおそらく応接ロビー的な空間で、ソファーセットや打ち合わせ用のデスクと
椅子が数セット置かれていて、平日はスーツ姿の方々が真面目に商談をしてい
るのです。
路地にいると左は真面目な商談風景、右はピンサロミュージックに乗
せて呼び込みのお兄さんの掛け声、というように、じつにシュールな風景、これぞ

ザ・錦糸町

な風景になっております。
お近くにお越しの際は是非ご覧ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする