昨日の続きです
南関東のG1数は14
その内訳は
大井 8(シェア57%)
川崎 3(シェア21%)
船橋 2(シェア14%)
浦和 1(シェア 7%)
さすが地方競馬の帝王 大井競馬であります。
このG1数8つ
中央競馬では東京競馬場の8つと同じ数です。
これにJBCが加われば、G1が10個
日本一です
では大井競馬場と東京競馬場のG1レースの内容を比較してみましょう
大井
マイルGP(春季古馬マイル)
羽田杯(3歳クラシック1冠目)
東京プリンセス杯(3歳牝馬クラシック2冠目)
東京ダービー(3歳クラシック2冠目)
帝王賞(春季古馬中距離)
ジャパンダートダービー(3歳クラシック3冠目)
東京大賞典(秋季中距離)
東京2歳優駿牝馬(2歳牝馬)
東京
フェブラリーS(春季古馬ダート)
NHKマイル(3歳マイル)
オークス(3歳牝馬クラシック2冠目)
ダービー(3歳クラシック2冠目)
安田記念(春季古馬マイル)
天皇賞秋(秋季中距離)
ジャパンカップダート(秋季ダート)
ジャパンカップ(秋季中長距離 国際)
大井、なんといっても3歳クラシック3冠を
行ってるのが大きいです。
と、いうか実は
4冠目もあったんだよね
むかしっから大井には
羽田杯、東京ダービー、東京王冠賞と3冠レースがあった。
リンク先見ればわかるとおり、1995年まで「5月」「6月」「11月」と多少のズレはあるが
春2冠+秋1冠という英国方式(JRAを模してなんて口が裂けても言うまい!)で。
で、1996年
地方・中央のダート交流重賞競走が翌97年から始まるのを前に、秋の東京王冠賞を春に持
ってきて、東京ダービーの前に据えた。
つまり「羽田杯」「東京王冠賞」「東京ダービー」の並びにし、春~夏で3冠を行ってしま
うアメリカ方式にしちゃったのである。
(つづく)
なんだか宇田川淳みたいだな
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