2016年10月21日(金) オフの日

2016-10-21 22:10:37 | 日記
今日はオフ。

アメリカ大統領選挙は本当に訳が分からなくなっている。
日本の大手メディアは3回目の公開討論を経て
「クリントン優勢に」と一斉に報道しているが、
例えば「スプートニク日本版」では、

最後のテレビ討論でトランプ氏は大差でクリントン氏を破った
――ワシントン・タイムズ調べ

としている。
74%(トランプ)対21%(クリントン)というからまさに大差で圧勝という結果だ。

実際のところはどうなのか、なんともよく分からないが、
やはりブログ「新ベンチャー革命」10月21日号に書いてあることが
本当のところに近いのではないかという気がする。


タイトル:最近の米国マスコミの露骨なヒラリーびいきの偏向報道は裏目に出ており、トランプが米国寡頭勢力の傀儡候補ではないことを米国民に印象付けている

1.米国寡頭勢力は次期米大統領をヒラリーにしようとしていることが明白となった

 2016年10月20日(日本時間)、米国次期大統領選において、第三回目(ラスト)のトランプ対ヒラリーの公開討論会が行われました。日米のマスコミはいっせいに、ヒラリーに軍配を上げています。
 日本のマスコミは米マスコミ報道の受け売りですが、米マスコミはすべて、米国戦争屋を含む米国寡頭勢力配下のメディアですから、彼らはそろって、ヒラリーの応援に回っています。その結果、米国を闇支配する米国寡頭勢力はヒラリーを次期米大統領にしたいことが明白になっています。
 さて本ブログは日本を乗っ取っている米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、米戦争屋(米国軍事覇権)は欧米銀行屋(米国金融覇権)と呉越同舟の関係にて米国寡頭勢力を構成していると観ています。
 その観点から、ヒラリーは米国寡頭勢力の傀儡とみなせます。一方、トランプは米国寡頭勢力とは一線を画す画期的な米大統領候補と言えます。
 ちなみに、現大統領・オバマはアンチ米戦争屋系ですが、親・欧米銀行屋系であり、トランプと違って米国寡頭勢力の傀儡であることは間違いありません。

2.トランプは米国寡頭勢力の傀儡候補ではないことが明白になった

 次期米大統領選での過去、三回の公開討論会が無事終了した今、明白になったことは、トランプは米国寡頭勢力の傀儡候補ではないという事実です。そして、この事実は米マスコミの露骨なヒラリーびいきの偏向報道を通して米国民に強く印象付けられたはずです。
 近年の米大統領選において、トランプのように米国寡頭勢力を構成する米戦争屋の傀儡でもなく、また欧米銀行屋の傀儡でもない独立独歩の指名候補は皆無だったと思われます。
 その意味で、トランプが米大統領選で指名候補まで生き残ったのはまさに奇跡です。
 これまでも、ロス・ペローやラルフ・ネーダーのように米国寡頭勢力の傀儡でない候補はいましたが、そのような候補は、指名を獲得できていません、なぜなら、米共和党の指名候補も米民主党の指名候補もたいてい、結局は米国寡頭勢力の傀儡候補だったからです。そして、米共和党の指名候補はほぼ、米戦争屋の傀儡であり、米民主党の指名候補はほぼ、欧米銀行屋の傀儡候補だったのです。
 今回の米大統領選が異例である点は、まず、トランプは米共和党指名候補なのに米戦争屋の傀儡候補ではない点、次に、ヒラリーは米民主党指名候補なのに米戦争屋の傀儡候補であって、オバマのような欧米銀行屋の傀儡候補ではない点です。
 いずれにしても、次期米政権奪還を狙ってきた米共和党を根城にする米国戦争屋にとっての最大の誤算は、彼らの本命傀儡候補であったジェブ・ブッシュがトランプにあっさり負けたことでしょう。
 彼ら米戦争屋は当初、トランプを泡沫候補とみなしていて、まったく、警戒していなかったのです、だから、ジェブを指名候補にするため、他の米共和党候補を小物にしていました。そのため、ジェブがずっこけたら、他の候補はトランプに勝てなかったのです。
 一方、トランプにとっては、このような米戦争屋の作戦が結果的にラッキーだったということです。そして、トランプ自身も、自分が指名候補まで勝ち残れるとは予想していなかったでしょう、なぜなら、トランプが立候補した最大の目的は、とにかく、9.11偽旗テロ事件をでっち上げたブッシュ家の候補を負かすことだったからです。

3.米国戦争屋にとって、ヒラリー勝利は片肺飛行でしかない

 さて、次期米大統領選にヒラリーが勝利したとしても、次期米政権を奪還したい米戦争屋にとって、完全勝利とは言えません、なぜなら、彼らの根城である米共和党が米政権を奪還したわけではないからです。
 ヒラリーの属する米民主党は本来、欧米銀行屋が仕切っている政党ですから、米戦争屋はヒラリーを傀儡大統領にしたとしても、思うように次期米政権を牛耳ることは困難なのです。
 もしヒラリーが次期米大統領になっても、彼女が露骨に米戦争屋の言いなりになったら、ヒラリー自身が米民主党内で浮き上がってしまいます。
 それでも、今のオバマ(アンチ米戦争屋)に比べれば、米戦争屋は米国民を再び、戦争に引き摺り込みやすいのは確かです。
 われら日本国民が覚悟すべきは、ヒラリーが次期米大統領になったら、日本の自衛隊は、米戦争屋の仕掛ける戦争に否応なしに引き摺り込まれるという現実です。
 米国民多数派が好戦派・ヒラリーの危険性を正しく認識してくれれば、米マスコミがいくらヒラリーびいきの偏向報道をしても、最後はトランプが勝つはずです。
 今回、トランプは選挙不正に言及して、監視団を結成すると公約していますから、これまでのように、米戦争屋は好き勝手に選挙不正ができないかもしれません。したがって、最後の最後まで、大統領選の行方はまったくわかりません。




あとアメリカ大統領選挙に関しては、ブログ「ザウルスでござる」が圧倒的に面白い。
ヒラリー・クリントンがアメリカでなぜかくも嫌われているのか分かるような気がする。
特に「ヒラリーを監獄に?」の記事は秀逸だ。









2016年10月20日(木) 173日目

2016-10-20 21:47:50 | 日記
今日も早番(7:30~16:30)。

今日はリーダー業務ではなかったので楽だった。
予定通り16:30上がり・・・・・とはいかなかったが、
16:45頃には上がった。


こういう本がある。
この手の本はいろいろと出ているみたい。
この問題は少子高齢化の問題にもつながってくるし、
社会関係資本の問題にもつながってくる。
そしてもちろん格差の問題にも・・・。
これ以上、社会を劣化させていいのだろうか?





『2016年 残業代がゼロになる――政府・財界が進める「正社員消滅計画」のすべて』
(著)溝上憲文
光文社 (2015/3/18)


■今国会に提出される予定の労基法改正案の中身をあなたは知っているだろうか? まず「残業代ゼロ」ありきで、肝心なところはすべて法案成立後に省令で定めるという
■これでは早晩「みんな残業代ゼロ」になってしまう。まさに、安倍政権が企業の総ブラック化を推進するかのような内容だ
■さらに今回の改正案は“隠し球"とも言える2つの制度を含んでおり、これが通れば「年収400万円の営業職」も「入社3年目の総合職」も「残業代ゼロ」の対象になり得るのだ
■本書では「残業代ゼロ制度」に対する政府・財界の思惑を解き明かし、400万人とも500万人ともいわれるターゲットのサラリーマンがこれからの時代、どう生きるかを考える







2016年10月19日(水) 172日目

2016-10-19 21:02:17 | 日記
今日は早番(7:30~16:30)。

今日もリーダー業務で、上がったのは17:30過ぎ。
残業代はどうせつかないのは分かっているので諦めの心境。
ちなみに休憩時間だって毎度のように事務仕事をしていたんだぜー。

まあ2回連続で日勤帯のリーダー業務をやれば少しは慣れても来るけれど、
それでもうっかり忘れてしまっていることも多くて、
介護主任にガミガミ注意されるわけだけど、
でもさー、介護主任だって私のシフトを何の打診もなく勝手に変えてしまっていて、
(今日は本当は夜勤のはずだった。めんどくさいから指摘もしなかったけれど・・・)
そういう極めて重要な打診を自分は忘れているくせに、
人がうっかり忘れてしまったことにはガミガミ言ってさー、
他人に厳しく自分に甘いのは困ったもんだと思う。

どうも最近は、自分が働いている施設はろくな職場じゃないなという思いが募ってきて、
何か文章を書こうとすれば、愚痴っぽいことばかりになってしまうので、
もうあまり書かないことにするけれど、
(他にも理不尽だと思うことはたくさんあるんだけどね)
日勤帯はそういう愚痴を言える人も何人かいてくれるので、
夜勤帯よりは精神的に楽なんだよね。

夜勤帯って、17時間の長丁場なんだけど、
話をする余裕なんて案外ほとんどないんだよなー。


明日も早番。明日はリーダー業務からは解放。
16:30に帰るぜ!





2016年10月18日(火) オフの日

2016-10-18 22:13:18 | 日記
今日はオフ。

疲れが抜けず、また天気も暑さがぶり返したような感じで、
なんともだるい1日だった。

明日はまた早番(7:30~16:30)。


「介護・保育ユニオン」のサイトを覗いていて、
労働法はずいぶん労働者寄りの内容であることに驚いた。
自分が働いている職場は、下記の内容のほとんどすべてに違反しているぞ。

とくに酷いのは残業の単位。
最初の残業代は60分やらないとつかないことになっている。
(その後は30分単位)
もっとも60分やっても認められないことばかりだけどね。

やっぱり相当ブラックなんだな、自分が今いる職場は。
認識を改めた。


労働時間の計算規則とサービス残業

Q1 賃金のもとになる労働時間の計算の仕方を教えてください。

 私の職場では、残業は15分単位で賃金計算されています。これって仕方ないのでしょうか?

A1 賃金は1分単位で計算します。

 賃金は1分単位で計算するのが原則です。労働時間の切り捨ては認められません。

◆労働時間計算の原則とは

 毎日の労働時間は1分単位で正確に計上することが労働時間管理の原則です。
 たとえば、15分単位や30分単位等で労働時間を管理し、端数を切り捨てして賃金計算することは、切り捨てられた時間分の賃金が未払となるため法律違反です。

 例外として、行政通達により、1ヶ月における時間外労働、休日労働および深夜労働の時間数の合計に1時間未満の端数がある場合に、30分未満の端数を切り捨て、それ以上を1時間に切り上げることが認められています。

Q2 掃除の時間は労働時間ではないのでしょうか

 朝、タイムカードを押す前に掃除等を行います。終業時間の際も、タイムカードを切ってから働いていて、賃金が実際の労働時間の分払われていません。支払ってもらうことはできないでしょうか?

A2 掃除や着替えは労働時間です。

 掃除等も業務の一環ですから、賃金が発生しています。賃金は、タイムカードではなく、実際に働いた時間通りに支払わないといけないため、膨大な未払い残業が発生していると思われます。

◆サービス残業とは

 サービス残業とは、残業代が発生しているにも関わらず、それを受け取らずに行う労働のことをいいます。
 法定労働時間を超える労働には残業代が発生します。原則的に、1日8時間、1週40時間が法定労働時間となります。特例措置として、10人未満の商業、映画・演劇業(映画製作の事業を除く)、保健衛生業、接客娯楽業については、1日8時間、1週44時間が法定労働時間となります。

★サービス残業の違法例
 以下のようなものが、典型的なサービス残業の事例です。該当する方は未払い残業代が発生していますのでそれを取り返すことができます。
 ①定時前に施設に行き、着替え、掃除、朝礼等をしている
 ②休憩時間に事務作業をこなしている
 ③定時後に、業務をはじめ、打ち合わせ・片付け・終礼等をしている








2016年10月17日(月) 171日目

2016-10-17 22:28:30 | 日記
今日は早番(7:30~16:30)。

日勤帯で久しぶりのリーダー業務だったが、
とにかく最近は出勤すればずっとリーダー業務ばかりでうんざり。
日勤帯のことなんて久しぶりでよく分からないし・・・。

日勤帯と夜勤帯で、どちらのリーダー業務がしんどいかと言えば、
夜勤帯の方がしんどいということは自分の中でははっきりしているけれど、
日勤帯ではサービス残業が当然のものとして埋め込まれてしまっている所が
まったくもって納得できない。

今日だって上がったのは17:20頃だったが、残業はつかない。
まったく不誠実だよね。

まあこんな働かせ方をされたんでは自分も長くは続かないだろう。

自分が勉強すべきは介護のことよりも、労働法だろうという感じがしてきた。
ホントは介護のセンスを少しずつでも身に付けたいのに・・・忸怩たる思いだ。

でもこの辺が実は日本の介護業界の核心的な問題なのかも知れない。






2016年10月16日(日) オフの日

2016-10-16 21:57:14 | 日記
今日はオフ。

昨日明けた夜勤がきつかったので、
やはり疲れが抜けない感じ。

明日は早番(7:30~16:30)。


朝日新聞の政治・経済面はスルーするのが常だけれど、
この記事にはさすがに目を通した。

「介護・保育ユニオン」なんていうのがあるんだね。
『下流老人』の藤田孝典氏がスーパーバイザーだって!?











2016年10月15日(土) 170日目

2016-10-15 20:33:03 | 日記
67回目の夜勤終了。

今回は予想通りとてつもなくしんどい夜勤となった。

3人体制だったが、1人は韓国出身の新しく入った女性ヘルパー。
日本語をどれだけ理解できるのかも分からず、
仕事もまだできることよりもできないことの方が多いわけで、
ひとつひとつ一緒にやりながら、みたいな感じで、
実質的には2人夜勤と変わらない(それ以上?)負担感だった。

もう1人は60歳代のベテラン女性ヘルパーだったが、
何でもやってくれて助かることは助かるが、
スピードはそれほど期待できず、
結局いつもは他の2人にやってもらっている書き物
(排泄チェックや食事・水分チェックの取りまとめ等)も、
自分でやらなければならないものが多く、
休憩は取れず仕舞いとなってしまった。

さらに今回は下半身が完全麻痺の新しい入居者が入ったばかりで、
おむつ交換のやり方など、自分自身新しく覚えなければならないこともあり、
ホントに踏んだり蹴ったりの大変さだった。


こんなことが続くようだと、俺はホントに死んじゃうよ!






2016年10月14日(金) 夜勤を前に

2016-10-14 12:40:31 | 日記
今日から明日にかけてまた夜勤。

今回の夜勤はメンバー的に大変なことになりそうだ。
果たして無事に終われるか・・・。


アメリカ大統領選挙は自分が想像している以上に
水面下でドロドロしたことが起こっているみたい。

このブログを鵜呑みにするつもりはないけれど、
残りあと約3週間。いったいどうなるのやら・・・。
日本国民が適切に情報を与えられていないことは確かだろう。

竹下雅敏という人のブログ 「Shanti Phula」より。

イギリスで逮捕されたCIAエージェントが大統領選を破壊するためのミサイルの存在を白状、国際犯罪取締機関が逮捕状を発令 〜 オバマは偽旗作戦を諦め、大統領選は実施。トランプ氏が勝つ可能性が高い









2016年10月13日(木) オフの日

2016-10-13 23:13:27 | 日記
今日はオフ。

オフの日は新聞をまとめ読みしているわけだけど、
何回も書いているように、新聞の政治・経済欄は、
記者クラブの人間が役所から渡された横書きの文書を縦書きにして掲載しているだけで、
読む価値なしなので、スルーしているが、
文化・文芸・批評欄には読む価値のある記事が多いような気がする。

このコラムは、放送大学の「世界文学への招待」で主任講師を務めた
作家の小野正嗣氏の「思考のプリズム」(朝日新聞10月12日夕刊)。
このコラムにはまったく同感だ。今、日本では「違和感」がキーワードなのかな?
ただ、批判されるべきはNHKだけではないと思うけどね。

結局、村上春樹はまたノーベル文学賞を逃したようだけど、それで良かったと思う。
またマスコミが「日本人すごいすごい」と騒ぐのはうんざりだ。






それと、これも朝日新聞の10月10日朝刊の「文化・文芸」欄より、
「国民投票を考える」というテーマで、
ドイツ近現代史が専門の石田勇治・東京大学教授が非常に重要と思われる指摘をしていた。
やはり日本の現政権はヒトラーの独裁体制確立の手法をマネているのではないか
という思いが深くならざるをえない。
日本の場合は世論調査の捏造もやるだろうし、ムサシを使って不正開票もやるだろうし、
本当に怖いよね。


首相になったヒトラーは国民投票を連発した。ドイツが国際連盟から離脱したことを承認するか否か(1933年)。自身が総統の地位に就いたことを承認するか否か(34年)・・・。投票テーマは政府が決めていた。いわば“上からの”国民投票です。国民が賛成するであろうテーマを選び、十分な情報を与えず投票させた。狙いは、国民に支持された指導者だという印象を内外に広めること。国民投票が独裁の正当化に使われたのです。







2016年10月12日(水) 169日目

2016-10-12 20:29:01 | 日記
66回目の夜勤終了。

今回も3人体制で、リーダー業務。

メンバー構成的にも恵まれていたし、
かなり落ち着いた夜でほとんど問題も起こらなかったので、
今回も無難な夜勤だったと思う。

すっかり秋めいてきて、涼しくなって、
身体的にも楽に感じる。(心は若干メランコリーになるけど・・・)
自分もそうなのだから、きっと高齢者もそうなのだろう。
このまましばらくは落ち着いてもらいたいものだが・・・。


さて、自分がここまで身体を痛めずになんとかやっているのは、
ストレッチをほぼ毎日欠かさずやっていることが大きいと思っている。
自分の場合、30年以上同じやり方で行なっているわけだけど、
歳も歳だし、
そろそろ新しいやり方を学んで取り入れてみるのもいいのかなとも思う。
そこでこんな新刊を。




『自律神経を整えるストレッチ』
(著)原田賢
青春新書インテリジェンス


疲れが取れない、熟睡できない、頭痛、肩こり、めまい、うつ・・・
自律神経の乱れは、体の歪みが原因だった!

いくら体を休めても、自律神経に効くというリラックス法をおこなっても、
体が整っていなければ、またすぐに元の状態に戻ってしまう。
年2000人を回復させてきた「自律神経専門」整体師が教える、
自律神経に本当に効くストレッチ法を大公開!!