今日はオフ。
アメリカ大統領選挙は本当に訳が分からなくなっている。
日本の大手メディアは3回目の公開討論を経て
「クリントン優勢に」と一斉に報道しているが、
例えば「スプートニク日本版」では、
としている。
74%(トランプ)対21%(クリントン)というからまさに大差で圧勝という結果だ。
実際のところはどうなのか、なんともよく分からないが、
やはりブログ「新ベンチャー革命」10月21日号に書いてあることが
本当のところに近いのではないかという気がする。
タイトル:最近の米国マスコミの露骨なヒラリーびいきの偏向報道は裏目に出ており、トランプが米国寡頭勢力の傀儡候補ではないことを米国民に印象付けている
1.米国寡頭勢力は次期米大統領をヒラリーにしようとしていることが明白となった
2016年10月20日(日本時間)、米国次期大統領選において、第三回目(ラスト)のトランプ対ヒラリーの公開討論会が行われました。日米のマスコミはいっせいに、ヒラリーに軍配を上げています。
日本のマスコミは米マスコミ報道の受け売りですが、米マスコミはすべて、米国戦争屋を含む米国寡頭勢力配下のメディアですから、彼らはそろって、ヒラリーの応援に回っています。その結果、米国を闇支配する米国寡頭勢力はヒラリーを次期米大統領にしたいことが明白になっています。
さて本ブログは日本を乗っ取っている米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、米戦争屋(米国軍事覇権)は欧米銀行屋(米国金融覇権)と呉越同舟の関係にて米国寡頭勢力を構成していると観ています。
その観点から、ヒラリーは米国寡頭勢力の傀儡とみなせます。一方、トランプは米国寡頭勢力とは一線を画す画期的な米大統領候補と言えます。
ちなみに、現大統領・オバマはアンチ米戦争屋系ですが、親・欧米銀行屋系であり、トランプと違って米国寡頭勢力の傀儡であることは間違いありません。
2.トランプは米国寡頭勢力の傀儡候補ではないことが明白になった
次期米大統領選での過去、三回の公開討論会が無事終了した今、明白になったことは、トランプは米国寡頭勢力の傀儡候補ではないという事実です。そして、この事実は米マスコミの露骨なヒラリーびいきの偏向報道を通して米国民に強く印象付けられたはずです。
近年の米大統領選において、トランプのように米国寡頭勢力を構成する米戦争屋の傀儡でもなく、また欧米銀行屋の傀儡でもない独立独歩の指名候補は皆無だったと思われます。
その意味で、トランプが米大統領選で指名候補まで生き残ったのはまさに奇跡です。
これまでも、ロス・ペローやラルフ・ネーダーのように米国寡頭勢力の傀儡でない候補はいましたが、そのような候補は、指名を獲得できていません、なぜなら、米共和党の指名候補も米民主党の指名候補もたいてい、結局は米国寡頭勢力の傀儡候補だったからです。そして、米共和党の指名候補はほぼ、米戦争屋の傀儡であり、米民主党の指名候補はほぼ、欧米銀行屋の傀儡候補だったのです。
今回の米大統領選が異例である点は、まず、トランプは米共和党指名候補なのに米戦争屋の傀儡候補ではない点、次に、ヒラリーは米民主党指名候補なのに米戦争屋の傀儡候補であって、オバマのような欧米銀行屋の傀儡候補ではない点です。
いずれにしても、次期米政権奪還を狙ってきた米共和党を根城にする米国戦争屋にとっての最大の誤算は、彼らの本命傀儡候補であったジェブ・ブッシュがトランプにあっさり負けたことでしょう。
彼ら米戦争屋は当初、トランプを泡沫候補とみなしていて、まったく、警戒していなかったのです、だから、ジェブを指名候補にするため、他の米共和党候補を小物にしていました。そのため、ジェブがずっこけたら、他の候補はトランプに勝てなかったのです。
一方、トランプにとっては、このような米戦争屋の作戦が結果的にラッキーだったということです。そして、トランプ自身も、自分が指名候補まで勝ち残れるとは予想していなかったでしょう、なぜなら、トランプが立候補した最大の目的は、とにかく、9.11偽旗テロ事件をでっち上げたブッシュ家の候補を負かすことだったからです。
3.米国戦争屋にとって、ヒラリー勝利は片肺飛行でしかない
さて、次期米大統領選にヒラリーが勝利したとしても、次期米政権を奪還したい米戦争屋にとって、完全勝利とは言えません、なぜなら、彼らの根城である米共和党が米政権を奪還したわけではないからです。
ヒラリーの属する米民主党は本来、欧米銀行屋が仕切っている政党ですから、米戦争屋はヒラリーを傀儡大統領にしたとしても、思うように次期米政権を牛耳ることは困難なのです。
もしヒラリーが次期米大統領になっても、彼女が露骨に米戦争屋の言いなりになったら、ヒラリー自身が米民主党内で浮き上がってしまいます。
それでも、今のオバマ(アンチ米戦争屋)に比べれば、米戦争屋は米国民を再び、戦争に引き摺り込みやすいのは確かです。
われら日本国民が覚悟すべきは、ヒラリーが次期米大統領になったら、日本の自衛隊は、米戦争屋の仕掛ける戦争に否応なしに引き摺り込まれるという現実です。
米国民多数派が好戦派・ヒラリーの危険性を正しく認識してくれれば、米マスコミがいくらヒラリーびいきの偏向報道をしても、最後はトランプが勝つはずです。
今回、トランプは選挙不正に言及して、監視団を結成すると公約していますから、これまでのように、米戦争屋は好き勝手に選挙不正ができないかもしれません。したがって、最後の最後まで、大統領選の行方はまったくわかりません。
あとアメリカ大統領選挙に関しては、ブログ「ザウルスでござる」が圧倒的に面白い。
ヒラリー・クリントンがアメリカでなぜかくも嫌われているのか分かるような気がする。
特に「ヒラリーを監獄に?」の記事は秀逸だ。
アメリカ大統領選挙は本当に訳が分からなくなっている。
日本の大手メディアは3回目の公開討論を経て
「クリントン優勢に」と一斉に報道しているが、
例えば「スプートニク日本版」では、
最後のテレビ討論でトランプ氏は大差でクリントン氏を破った
――ワシントン・タイムズ調べ
――ワシントン・タイムズ調べ
としている。
74%(トランプ)対21%(クリントン)というからまさに大差で圧勝という結果だ。
実際のところはどうなのか、なんともよく分からないが、
やはりブログ「新ベンチャー革命」10月21日号に書いてあることが
本当のところに近いのではないかという気がする。
タイトル:最近の米国マスコミの露骨なヒラリーびいきの偏向報道は裏目に出ており、トランプが米国寡頭勢力の傀儡候補ではないことを米国民に印象付けている
1.米国寡頭勢力は次期米大統領をヒラリーにしようとしていることが明白となった
2016年10月20日(日本時間)、米国次期大統領選において、第三回目(ラスト)のトランプ対ヒラリーの公開討論会が行われました。日米のマスコミはいっせいに、ヒラリーに軍配を上げています。
日本のマスコミは米マスコミ報道の受け売りですが、米マスコミはすべて、米国戦争屋を含む米国寡頭勢力配下のメディアですから、彼らはそろって、ヒラリーの応援に回っています。その結果、米国を闇支配する米国寡頭勢力はヒラリーを次期米大統領にしたいことが明白になっています。
さて本ブログは日本を乗っ取っている米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、米戦争屋(米国軍事覇権)は欧米銀行屋(米国金融覇権)と呉越同舟の関係にて米国寡頭勢力を構成していると観ています。
その観点から、ヒラリーは米国寡頭勢力の傀儡とみなせます。一方、トランプは米国寡頭勢力とは一線を画す画期的な米大統領候補と言えます。
ちなみに、現大統領・オバマはアンチ米戦争屋系ですが、親・欧米銀行屋系であり、トランプと違って米国寡頭勢力の傀儡であることは間違いありません。
2.トランプは米国寡頭勢力の傀儡候補ではないことが明白になった
次期米大統領選での過去、三回の公開討論会が無事終了した今、明白になったことは、トランプは米国寡頭勢力の傀儡候補ではないという事実です。そして、この事実は米マスコミの露骨なヒラリーびいきの偏向報道を通して米国民に強く印象付けられたはずです。
近年の米大統領選において、トランプのように米国寡頭勢力を構成する米戦争屋の傀儡でもなく、また欧米銀行屋の傀儡でもない独立独歩の指名候補は皆無だったと思われます。
その意味で、トランプが米大統領選で指名候補まで生き残ったのはまさに奇跡です。
これまでも、ロス・ペローやラルフ・ネーダーのように米国寡頭勢力の傀儡でない候補はいましたが、そのような候補は、指名を獲得できていません、なぜなら、米共和党の指名候補も米民主党の指名候補もたいてい、結局は米国寡頭勢力の傀儡候補だったからです。そして、米共和党の指名候補はほぼ、米戦争屋の傀儡であり、米民主党の指名候補はほぼ、欧米銀行屋の傀儡候補だったのです。
今回の米大統領選が異例である点は、まず、トランプは米共和党指名候補なのに米戦争屋の傀儡候補ではない点、次に、ヒラリーは米民主党指名候補なのに米戦争屋の傀儡候補であって、オバマのような欧米銀行屋の傀儡候補ではない点です。
いずれにしても、次期米政権奪還を狙ってきた米共和党を根城にする米国戦争屋にとっての最大の誤算は、彼らの本命傀儡候補であったジェブ・ブッシュがトランプにあっさり負けたことでしょう。
彼ら米戦争屋は当初、トランプを泡沫候補とみなしていて、まったく、警戒していなかったのです、だから、ジェブを指名候補にするため、他の米共和党候補を小物にしていました。そのため、ジェブがずっこけたら、他の候補はトランプに勝てなかったのです。
一方、トランプにとっては、このような米戦争屋の作戦が結果的にラッキーだったということです。そして、トランプ自身も、自分が指名候補まで勝ち残れるとは予想していなかったでしょう、なぜなら、トランプが立候補した最大の目的は、とにかく、9.11偽旗テロ事件をでっち上げたブッシュ家の候補を負かすことだったからです。
3.米国戦争屋にとって、ヒラリー勝利は片肺飛行でしかない
さて、次期米大統領選にヒラリーが勝利したとしても、次期米政権を奪還したい米戦争屋にとって、完全勝利とは言えません、なぜなら、彼らの根城である米共和党が米政権を奪還したわけではないからです。
ヒラリーの属する米民主党は本来、欧米銀行屋が仕切っている政党ですから、米戦争屋はヒラリーを傀儡大統領にしたとしても、思うように次期米政権を牛耳ることは困難なのです。
もしヒラリーが次期米大統領になっても、彼女が露骨に米戦争屋の言いなりになったら、ヒラリー自身が米民主党内で浮き上がってしまいます。
それでも、今のオバマ(アンチ米戦争屋)に比べれば、米戦争屋は米国民を再び、戦争に引き摺り込みやすいのは確かです。
われら日本国民が覚悟すべきは、ヒラリーが次期米大統領になったら、日本の自衛隊は、米戦争屋の仕掛ける戦争に否応なしに引き摺り込まれるという現実です。
米国民多数派が好戦派・ヒラリーの危険性を正しく認識してくれれば、米マスコミがいくらヒラリーびいきの偏向報道をしても、最後はトランプが勝つはずです。
今回、トランプは選挙不正に言及して、監視団を結成すると公約していますから、これまでのように、米戦争屋は好き勝手に選挙不正ができないかもしれません。したがって、最後の最後まで、大統領選の行方はまったくわかりません。
あとアメリカ大統領選挙に関しては、ブログ「ザウルスでござる」が圧倒的に面白い。
ヒラリー・クリントンがアメリカでなぜかくも嫌われているのか分かるような気がする。
特に「ヒラリーを監獄に?」の記事は秀逸だ。