今日はオフ。
今日も暑かったなー。
身体はだるいし、気力も減退気味。
明日は早番(7:30~16:30)。
今日気に入った記事は書評サイト「HONZ」より。
今の日本(と言うよりも大手メディアによって語られる日本)はホントに気持ち悪いと思う。
この書評が指摘する通り。自画自賛はやめてほしい。
「自虐こそ知性の証」 とは文化人類学者・レヴィ=ストロースの言葉。
こんなことをしていたら日本人の知性はどんどん劣化していくばかりだろう。
だから言っている。
「日本を良くするための第一歩はみんながテレビを見ないようにすること」。
恐らく日本を徹底的に堕落させるための世界支配者層による壮大なプログラムが
着々進行中ということなのではないか?
安倍政権下の日本は悪夢と言う他はない。
『「日本スゴイ」のディストピア 戦時下自画自賛の系譜』
(著)早川タダノリ
青弓社
◆東えりか氏による書評
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
続いてこんなブログも。
「まるこ姫の独り言」より。現政権への悪口大歓迎。
天皇陛下のお言葉へのコメントを発表した
安倍首相の去り際の不敬な態度
今日も暑かったなー。
身体はだるいし、気力も減退気味。
明日は早番(7:30~16:30)。
今日気に入った記事は書評サイト「HONZ」より。
今の日本(と言うよりも大手メディアによって語られる日本)はホントに気持ち悪いと思う。
この書評が指摘する通り。自画自賛はやめてほしい。
「自虐こそ知性の証」 とは文化人類学者・レヴィ=ストロースの言葉。
こんなことをしていたら日本人の知性はどんどん劣化していくばかりだろう。
だから言っている。
「日本を良くするための第一歩はみんながテレビを見ないようにすること」。
恐らく日本を徹底的に堕落させるための世界支配者層による壮大なプログラムが
着々進行中ということなのではないか?
安倍政権下の日本は悪夢と言う他はない。
『「日本スゴイ」のディストピア 戦時下自画自賛の系譜』
(著)早川タダノリ
青弓社
◆東えりか氏による書評
「ディストピア」とはユートピアの反対語。理想郷じゃない場所のことだ。「日本スゴイ」ならユートピアなんじゃないの?と思いながら読みはじめると、戦時下に行われたプロパガンダによって洗脳された日本人の姿に戦慄させられる。言葉の力は強大だ、プラスに働いてもマイナスでも。
本書には昭和初期から終戦までに出版された、当時の「日本スゴイ」本の中から「日本主義」「礼儀」「勤労」など、現代にも通ずる日本礼讃キーワードごとに、膨大な本を吟味していく。こんなことが大真面目に語られていたかと驚くばかりである。
そもそも「日本スゴイ」のネタの原型はどこにあるのか。探っていくと見つかったのは週刊新潮の版元、新潮社が出していた月刊総合雑誌「日の出」であったのだ。
満州事変を契機とする日本の国際連盟脱退を受けた「日の出」1933年10月号には「世界に輝く日本の偉さはこゝだ」という特別付録が付いていた。地球上に全く孤立無援になった日本の国難を突破するために、自らへの誇りを付与しなければならない、といういわば白人・西洋コンプレックスの裏返しでもあったのだ。
この特集では「立派な日本人」「海外で活躍する日本人」「美術や工業製品への海外からの賞賛」「肉体的自慢」「日本が持つ世界一の記録」が紹介されている。昨今のマスコミ、特にテレビ特番と全く変わりがない。
礼儀正しく勤勉でな日本人には、最後にきっと神風が吹く、と煽りに煽った戦時中の本は、終戦で灰燼に帰したはずだった。無力感の中から、確かにそれは日本人の美徳である生真面目さや猪突猛進さによって今の日本があるのは間違いない。
だが自らを「スゴイ」という人が凄いことはほとんどない。美しい人や賢い人は外から見て認められてこそ、である。「日本は美しい、素晴らしい」と繰り返す政策や風潮はまず疑うべきだろう。日本人の美徳には「謙虚」もあるのだから。(週刊新潮7月28日号より転載)
本書には昭和初期から終戦までに出版された、当時の「日本スゴイ」本の中から「日本主義」「礼儀」「勤労」など、現代にも通ずる日本礼讃キーワードごとに、膨大な本を吟味していく。こんなことが大真面目に語られていたかと驚くばかりである。
そもそも「日本スゴイ」のネタの原型はどこにあるのか。探っていくと見つかったのは週刊新潮の版元、新潮社が出していた月刊総合雑誌「日の出」であったのだ。
満州事変を契機とする日本の国際連盟脱退を受けた「日の出」1933年10月号には「世界に輝く日本の偉さはこゝだ」という特別付録が付いていた。地球上に全く孤立無援になった日本の国難を突破するために、自らへの誇りを付与しなければならない、といういわば白人・西洋コンプレックスの裏返しでもあったのだ。
この特集では「立派な日本人」「海外で活躍する日本人」「美術や工業製品への海外からの賞賛」「肉体的自慢」「日本が持つ世界一の記録」が紹介されている。昨今のマスコミ、特にテレビ特番と全く変わりがない。
礼儀正しく勤勉でな日本人には、最後にきっと神風が吹く、と煽りに煽った戦時中の本は、終戦で灰燼に帰したはずだった。無力感の中から、確かにそれは日本人の美徳である生真面目さや猪突猛進さによって今の日本があるのは間違いない。
だが自らを「スゴイ」という人が凄いことはほとんどない。美しい人や賢い人は外から見て認められてこそ、である。「日本は美しい、素晴らしい」と繰り返す政策や風潮はまず疑うべきだろう。日本人の美徳には「謙虚」もあるのだから。(週刊新潮7月28日号より転載)
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続いてこんなブログも。
「まるこ姫の独り言」より。現政権への悪口大歓迎。
天皇陛下のお言葉へのコメントを発表した
安倍首相の去り際の不敬な態度