2016年8月4日(木) 夜勤を前に

2016-08-04 11:19:27 | 日記
今日から明日にかけては夜勤。

さて、「ビデオニュース・ドットコム」で知った
夕張市の興味深い事例についての本。



『破綻からの奇蹟 〜いま夕張市民から学ぶこと〜
(これからの日本の医療・介護の話をしようシリーズ1)』
(著)森田洋之
南日本ヘルスリサーチラボ


財政破綻により病院がなくなってしまった夕張市、しかも高齢化率は市として日本一。
果たして夕張市民の命はどうなってしまうのか?・・
しかし財政破綻後のデータは、夕張市民に健康被害が出ていないことを示していた。
事実、夕張市民は笑顔で生活していた。
「病院がなくなっても市民は幸せに暮らせる! 」
それが事実なら、それはなぜなのか?
本書は、その要因について、
先生(元夕張市立診療所所長)と生徒2人の講義形式でわかりやすく検証してゆく。
夕張・日本・世界の様々なデータを鳥の目で俯瞰し、
また夕張の患者さんの物語を虫の目で聴取するうちに3人は、
夕張市民が達成した奇蹟と、その秘密を知ることとなる・・。

少子高齢化や財政赤字で先行きが不透明な日本。
本書は、医学的・経済学的な見地から医療・介護・地域社会の問題を鮮やかに描き出し、
日本の明るい未来への処方箋を提示する希望の書である。

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一方で、ニュースサイト「リテラ」より。
今政権を担っている自民党の人間どもはこういう思想の持ち主であると考えて
差し支えないと思う。・・・「植松容疑者は正論」
これからは国民の基本的人権も大幅に蹂躙する方向に動いていくと予想している。

自民党のネット応援部隊が「植松容疑者の主張は間違ってない」
「障がい者は死んだほうがいい」と障がい者ヘイト!