2019年4月13日(土) オフの日

2019-04-13 19:34:21 | 日記
今日はオフ。

今日は風はほとんどなかったが、
それでもまだ寒いという印象。

体調的にも逆流性食道炎の症状が朝方出ており、
どうしたものかと考えている。
症状が出るパターンがまだよくつかめていない。


☆ ☆ ☆

朝日新聞4月10日の「文化・文芸」欄の記事より。
“「令和」ぬぐえぬ違和感”

自分はこういう記事が好き。
今の「暴走政権」がやることなんてマスコミや学者は9割方批判していればいい。
(このブログでは全否定を旨としているけどね)

この記事で言っていることには、専門的なことはもちろん分からないけれど、
非常に共感できる。


◆日本独自の元号といっても制度自体、中国から学んだもの。日本の文学は中国古典に多くを学び、発展してきた。
◆「初の国書」という日本独自の歴史や文化をわざわざ強調する政府の姿勢が、大陸伝来の文化を基盤とする日本の伝統の成り立ちを軽視しているかのように映る。そもそも大伴旅人が観梅の宴を開いた大宰府は、唐や新羅の使節が訪れて交流した場所でもある。


まったくその通り。こういう政府の姿勢を「保守」と呼ぶのはお門違いも甚だしい。
単なる「無教養」でしかない。
主要メディアを支配するという悪辣さだけは半端じゃないけどね。


◆元号は中国や日本に限らず、東アジアの漢字文化圏全体が共有する伝統。日中戦争の最中も昔の中国文明や儒教、漢詩の伝統には深い敬意が払われていた。今回の政府の説明でも、中国古典の『文選』と国書『万葉集』のダブル典拠とすれば、東アジア友好のメッセージが伝わったはずなのに。

今の政権や取り巻きの「エセ保守」連中はとにかく日本を隣国と仲悪くさせたいんだろうね。
「姑息」で「狭量」。
やることなすこと何もかもが大っ嫌い。


◆梅が散る様子を雪にたとえており、寒々しい時代になるとの解釈もありうる。

まあ第一印象はどうしても冷たいイメージになっちゃうよね。