2019年4月1日(月) 夜勤を前に

2019-04-01 11:25:38 | 日記
今日から明日にかけて夜勤(17:00~翌9:30)。

新年度初っ端から夜勤。
今日は利用者が何人か外に花見に行くみたいだけど、
果たして夕方はどうなっているのやら・・・。


☆ ☆ ☆

ミッドウェー海戦で大敗北を喫したのにあたかも勝ったかのようなウソの報道をしたり、
長崎に原爆を落とされて甚大な被害を受けたのにそれを「影響は軽微」と報道したり、
そういうことはもうやめてもらいたい。現実を直視しよう。
今のマスコミは戦時中と同じことをやっている。

経済界もようやく変わってきたのかなと感じさせる記事が
朝日新聞今年の1月30日のオピニオン欄に載った。
経済同友会代表幹事の小林喜光氏の意見。
ここ数年では珍しく現実を直視している意見だと思った。

   

◆「平成の30年間、日本は敗北の時代だった」

◆「かつて『ジャパン・アズ・ナンバーワン』などといい気になっているうちに、半導体、太陽電池、光ディスク、リチウムイオンバッテリーなど、最初は日本が手がけて高いシェアをとったものもいつの間にか中国や台湾、韓国などに席巻されている。もはや日本を引っ張る技術がない状態です」

◆「(国民は)心地よい、ゆでガエル状態なんでしょう。日本全体は挫折状態にあるのに、挫折と感じない。この辺でいいや、と思っているうちに世界は激変して米中などの後塵を拝しているのに、自覚もできない。カエルはいずれ煮え上がるでしょう」

◆「国家の未来図が描かれないままの政治が、与野党含めて続いてしまったためです。今さえよければ、自分さえよければ、という本音の中で、国民も政治家も生きてきた。周りが敵ばかりのイスラエルや、覇権を維持するためには科学を前に進めなくてはならない米国などと違い、皆で楽しく生きていきましょうという空気が取り巻いて敗北を自覚しない。運動会で『みんな一緒にテープを切りましょう』と競争自体を忌み嫌った時期もあった国だから無理もない」