2016年1月6日（水） オフの日

今日はオフの日。
久しぶりに図書館に行く。
実は、『介護現場は、なぜ辛いのか』は図書館で借りっぱなしにしている。
今日はその更新に行った。

ここ数年で、本とか雑誌にお金を使うことがめっきり少なくなった。
書籍なんてもはや贅沢品になってしまった。
自分のような本好き人間からしてそうなのだ。
書店が儲かっているとはとても思えない。
中小書店はどんどん閉店していると聞く。


アベノミクスがデタラメであることは最初から分かっていた。
インフレ予想が高まると消費が活発になるなんて、
バカなこと言ってんじゃないよと思っていた。
買いだめが利かない食料品以外のものにはできるだけお金を使わないようにする、
それが庶民の消費行動というものだ。

だいたい、「デフレ＝不況」ということからして間違っている。
デフレと不況とは関係がないという、きちんとした研究結果がある。
それが無視されるというのは、何か裏があるな、と勘づき始めた。

結局、支配層に都合のいいように世の中は動かされている。
それが分かると、いろいろなことが見えるようになった。
インフレにした方が支配層にとっては都合がいい。そういうことだ。

トリクルダウン理論もそう。
（まず富裕層を潤せば、滴がしたたり落ちるように貧困層も潤うとする理論）
トリクルダウンを示すデータは世界中どこを探しても存在しないにも関わらず、
そう言い張るインチキエコノミストが大勢いる。
奴らは結局支配層の手先なんだね。
テレビに出てくるエコノミストは概ねインチキ野郎だ。
いや、テレビ自体が支配層の手先なのだ！

年金資金の運用で８兆円の損失が出た、と昨年末のニュースであった。
これは消えてなくなったわけではない。
誰かのポケットの中に入ったと考えるべきだ。
誰のポケットか？　概ね国際金融マフィアのポケットと考えて間違いない。
恐らくこの損失はこの程度では済まないだろう。
最終的に２０兆から３０兆円？、シナリオは決まっているはずだ。
日銀黒田なんていうのも国際金融マフィアの手先なんだろう。
日本の富が失われることを意図的にやっているとしか思えない。


まあ、こういうことを書き出すとキリがない。
年末の唐突な日韓和解、そして昨日の北朝鮮の水爆実験。
イカサマ感がいっぱいだ。
世界の支配層は戦争を起こしたがっている。そして金儲けを企んでいる。
日本の現政権はその奴隷として動いているに過ぎない。

今年の世界はいろいろと荒れそうだ。



明日は２度目の夜勤です。