今日は今年初めてのオフ。
夜勤について、本岡類さんが、『介護現場は、なぜ辛いのか』の中で、
どのように表現しているかと言うと・・・、
本岡類さんの記述に同意するかどうかは、
もうしばらく夜勤を経験してみないと分からない。
現段階で感じることは、睡眠のリズムが狂うことで、
身体を壊す可能性があるかも知れないということ。
でも、「夜勤は飛び抜けて厳しい仕事」ってあるけど、
日勤帯だって十分厳しいですよ。
明日は早番(7:30~16:30)です。
夜勤について、本岡類さんが、『介護現場は、なぜ辛いのか』の中で、
どのように表現しているかと言うと・・・、
私は、自分のことを「半人前の介護職員だった」と称している。技術的に未熟だっただけではない。「夜勤」を経験していないという、一種の引け目があるからだ。
プロの介護の世界でも、夜勤は飛び抜けて厳しい仕事だ。どこの施設でも似たような勤務形態となっているが、わが松の木苑では、夕方4時から翌朝9時まで、17時間の長丁場をこなさなければならない。途中、2時間の休憩が与えられているが、まず寝られない。6、7人の職員に訊いてみたが、「眠れますよ」と答えたのは1名のみだ。残りは「ただ横になっている」。
夜7時で遅番が引き上げると、ワンフロアの入居者50名に割り振られる職員は、たったの2名である。2名で部屋を巡回して不測の事態が起きていないかチェックし、深夜2度のおむつ交換を行い、さらに洗濯済みの職員のユニホームを整理したり、清拭の布を使用できるように準備したりと細かな仕事も多く、休む間もない。
ベッドから下りようとして転倒し、ケガをする入居者もいる。高血圧、ガン、糖尿病など、重い持病を抱えている者も少なくないから、夜中に容態が急変すると、帰宅している看護師に連絡をとって指示を仰いだり、時には救急車を呼ぶ場合だってある。
不眠症で前日よく眠れていなくたって、風邪をひいていたって、なにしろ2人しか割り当てられていないのだから、簡単には「今日は、お休みします」なんて言えない。逃げられない。まさに疲労と責任とが両肩に乗っかっている感じ。
「夜勤明けは、昼前に家に帰ると、夜まで爆睡する」というのが、通常のパターンらしい。
この過酷な夜勤という仕事、私のような非常勤職員は自ら志願しないかぎり割り当てられることはないが、常勤さんたちは月に5、6回のペースでこなさなければならない。若い人でなけりゃ、絶対にもたない。
プロの介護の世界でも、夜勤は飛び抜けて厳しい仕事だ。どこの施設でも似たような勤務形態となっているが、わが松の木苑では、夕方4時から翌朝9時まで、17時間の長丁場をこなさなければならない。途中、2時間の休憩が与えられているが、まず寝られない。6、7人の職員に訊いてみたが、「眠れますよ」と答えたのは1名のみだ。残りは「ただ横になっている」。
夜7時で遅番が引き上げると、ワンフロアの入居者50名に割り振られる職員は、たったの2名である。2名で部屋を巡回して不測の事態が起きていないかチェックし、深夜2度のおむつ交換を行い、さらに洗濯済みの職員のユニホームを整理したり、清拭の布を使用できるように準備したりと細かな仕事も多く、休む間もない。
ベッドから下りようとして転倒し、ケガをする入居者もいる。高血圧、ガン、糖尿病など、重い持病を抱えている者も少なくないから、夜中に容態が急変すると、帰宅している看護師に連絡をとって指示を仰いだり、時には救急車を呼ぶ場合だってある。
不眠症で前日よく眠れていなくたって、風邪をひいていたって、なにしろ2人しか割り当てられていないのだから、簡単には「今日は、お休みします」なんて言えない。逃げられない。まさに疲労と責任とが両肩に乗っかっている感じ。
「夜勤明けは、昼前に家に帰ると、夜まで爆睡する」というのが、通常のパターンらしい。
この過酷な夜勤という仕事、私のような非常勤職員は自ら志願しないかぎり割り当てられることはないが、常勤さんたちは月に5、6回のペースでこなさなければならない。若い人でなけりゃ、絶対にもたない。
本岡類さんの記述に同意するかどうかは、
もうしばらく夜勤を経験してみないと分からない。
現段階で感じることは、睡眠のリズムが狂うことで、
身体を壊す可能性があるかも知れないということ。
でも、「夜勤は飛び抜けて厳しい仕事」ってあるけど、
日勤帯だって十分厳しいですよ。
明日は早番(7:30~16:30)です。