潜り込みに成功 ＠若松

帰りがけに話しかけられる。
「ちょっといいですか？」
嫌と言えない再雇用爺
「いいですよ！」
いや、別に用があったわけではないですけどね。
久々に町中に出てって悪だくみのみ・・・
色々助言してたら、若いもんの方が引き始め
以上って切り上げたんですけどね
気が付けば結構な時刻

仕方なく駅近くのお気に入りにしたいお店を覗きこむ



カウンターは７席（長辺５席に小上がりに置かれたちょっとした椅子でカウンターに張り付く短辺が２席）
小上がり１卓の小さなお店
この日は、短辺の２席が運よく空いていて
「こちらにどうぞ」
ってことで初短辺
マスクを外すと、
「前にも来てくださいましたよね」
「何処にもあるような顔ですけど」
ってことで、赤星を願い出ると売り切れ
ってことで、日本酒から
「長陽福娘頂戴な」



いつもは、一升瓶を置いてくれるんだけどこの日は忙しかったのかな
ってことで、蔵元　↓

純米酒｜岩崎酒造株式会社

お通しは、煮物



「お刺身の盛り合わせを願い出る」



個人的にはここのお刺身が好きなのだ



このお店は水曜日が休み
というのも市（市場）が水曜日は休みだから
その日に仕入れた品はその日に食べてもらいたい
先代からの拘りだそうだ
なぁ～んて話を女将さんとしたような気もする



お酒の差し替えに千福を願い出る
「うちは千福は置いてないんよ！」
「そうなんですか・・・」
「うちは、賀茂鶴、賀茂泉、亀齢に五橋じゃけんねぇ」
って、指さして


（自分の場所からは見渡せないので前回の写真を再掲）


「おかぁちゃん、何云ぉるんね。今日は冷酒に千福があるんじゃけんね！」
「ほうなんね。お客さんの方がよう知っとってじゃ」

拙ブログ、時々お客さんやお店の方と会話しているような場面が登場しますが、会話の内容はかなりデフォルメしておりまして、本来のその方と違う人物として受け取られるような会話内容になっている事もありますが、基本的にはフィクションということでご理解ください！



神力

大正時代に酒米として使われていたそうで、拙ブログでも何度が紹介したはずですが、何時も四合瓶でして一升瓶を見たのは初めて
ってことで、これはお願いして、手元で見せていただきました



多少色もついているような気もしますね



おかぁさんのお勧めでは注したのは、鰆の塩焼き



ついでに、雨後の月



相原酒造株式会社オフィシャルサイト

未だに、このサイトの見方が判らないんです

『雨後の月』醸造元 相原酒造株式会社 オンラインストア powered by BASE

解明したら教えてください。

ってことで、鰆は焼が美味いよね



添えられた小鉢



レンコンのサラダですが、生ハムが添えられて

お会計を願い出ると
「あら汁飲んでってぇや」



ってことで、遠慮なく頂戴しまして



お会計を願い出て　4100円也