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東京都美術館 『ブリューゲル展』

本当は、死語になったプレミアムフライデーを利用して、
開幕直後の金曜日の1/26に行ってこようと思っていたのですが、
タイミング良く(悪く?)インフルエンザに罹患したため断念。
そして少し曇り気味の日曜日の今日、2月に入りましたが、
予定を調整して、やっと行って来ました。

日曜日なので、いろいろと野暮用があって、
開場に到着したのは、9:30の開場からちょっと経った、10:15近く。
本当はね、もっと早く来たかったんですけどね。
ちなみに、今月2月から、上野動物園の香香の見学が、
整理券ありの先着制になりましたが、10時過ぎの時点で、
日曜日の今日でしたが、まだ整理券の配布は続いていました。
ブリューゲル展を見終わった後、12時前でしたが、
その時には、整理券配布は終了していたので、
いずれにしても、午前中に行くのは必須の様です。

さて、ブリューゲル展ですが、
この展覧会の特徴は、何といっても、出展作品の多くが、
通常は目にすることが出来ないプライベートコレクションと言う事。
キャプションを見ると、確かに『個人蔵』と言うものばかりでした。
いやぁ、こんな貴重な作品を持っている個人って、居るんですね。

この展覧会の特徴はもう一つあって、1/23~2/18までの期間と、
2階フロアのみと言う期間と場所限定ですが、
作品の撮影が可能でしたので、何枚か写真を撮ってきました。
以下のフォトチャネルからどうぞ。

『ブリューゲル展』


“ブリューゲル”に関して言えば、ピーテル・ブリューゲルとか、
ヤン・ブリューゲルが親子であると言う事は知っていましたが、
それ以外にも、ひ孫まで至る150年もの長きにわたって、
絵を描き続けている一族だったんですねぇ。
それほど歴史と由緒のある一族だとまでは、今回まで認識していませんでした。
蛙の子は蛙と言うか、ブリューゲルの子はブリューゲルだったという事ですね。

さて、今回も音声ガイドをレンタル。
石田彰さんと言う声優さんが、ナレーターでした。
流石に声優、キャラになりきってのナレーションですが、
お上手でした。

ブリューゲル一族がフランドル絵画に及ぼした影響は小さくないですが、
日本では、それほど人気が無いんですかね?
会場内は、特に混雑することも無く、
落ち着いてゆっくりと見ることが出来ました。








名称ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜
http://www.ntv.co.jp/brueghel/
会期2018年1月23日(火)~4月1日(日)
会場東京都美術館
当日観覧料一般1600円、大学生・専門学校生1300円、高校生800円、65歳以上1000円、中学生以下無料
開室時間9:30~17:30(※金曜は20:00まで)
※入室は閉室の30分前まで
休室日月曜日、2月13日(火)
※ただし、2月12日(月)は開室
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