きょうの食が、明日のいのちを養う

2010-12-20 08:21:47 / ひとりごと



ちょっとぉ、みーちゃん
写真撮ってるんだからどいてよ～

テイテイテイ

いつまでもカメラのストラップで遊ぶみーすけ。







やっとどいた
そうそう、この文章を収めたかったのよ。

　『きょうの食が、明日のいのちを養う。』


お昼時に行った病院。
お父さんは一生懸命ごはんを食べていました。
正確には口に運んで食べさせてもらっているのだけれど、
数日前よりもずっとずっとしっかり口を開け、飲みこんでいました。

「誤嚥性肺炎ですね、一度治っても１００％繰り返しますよ。
　そして、こうなるとあまり長くないというのが現状ですね。」

とは先日の医者の言葉。

だとしても、
たとえそうだとしても、今は目の前にあるごはんをちゃんと飲みこんでほしい。
口から物を食べて、少しでも体力を回復して元気になってほしい。

大丈夫、昨日の感じだったらそろそろ退院許可だっておりるよ。
もう少しがんばろうね。
がんばって元気になろうね、お父さん



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« お父さんサンタ 天体観測 »
 
コメント
 
 
 
食べられる幸せ (わんこ)
2010-12-20 12:38:23
母も今の施設に入って間もなく嚥下能力が低下し
初めはとろみをつけてどろどろのものを食べていましたが、だんだん駄目になり、そのうち痛みも伴う様に
なり、とうとう”胃ろう”の手術を受け、もう3年以上です。口から一切の食べ物を取れなくて、お薬で生きてる状態です。
食べる楽しみさえ奪われ、母はどんな思いで毎日
過ごしてるのかと思うと、とーっても切ないです

お父さんは食べられるだけ充分に幸せだと
思いますよ。
お大事にね。
 
 
 
わんこさんへ (ねこのみーすけ)
2010-12-20 21:33:40
先日のお医者さんの言葉では

「この分だとどんどん嚥下機能が衰えていくから、
　胃ろうも視野に入れておかないと。
　そうすると今のホームにはいられないでしょ、
　その先のことも検討しないといけないよ。」

と言われました
数日前前よりしっかり飲みこんではいるけれど、
噛んでいるかと問われると...。
明日退院になりましたが、薬が切れてまた荒れないかどうか...。

心配は尽きませんが、先のことを心配し過ぎても仕方ないですものね。
今の目の前の状態を受け入れようと思います。

お母様のこと、わんこさんのお気持ちお察しします。
そちらはもう雪なんですね。
風邪などひかれぬようお過ごしください
 
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