無条件の愛

『おかあさんはわるくないんだからね、だいじょうぶだよ。
おとうさん、おかあさんのことおこっちゃダメでしょ 』

ゆうか、今のはお母さんがいけなかったんだよ。
お父さんは悪くないんだよ
（掃除機のホースがお雛様に落下して、木の枝が曲がってしまいました。
「優花の厄をよけるためのひな人形なのに、親が壊してどうするんだよ！」
　はい ダーリン、ごもっともでございます... ）

---------------------------

お母さんである私のことが大好きな優花。

「なんでそんなにお母さんのことが好きなの？」
『だっておかあさんいっぱいあそんでくれるし、やさしいもん 』

うそ、おとといだって　『おままごとして～』　と甘えるあなたに、
「２Ｆは寒いからイヤだよ」とか「ちょっと一人で遊んでよ 」なんて言ってばっかり。
それなのに、一所懸命私をかばうゆうか。
私が落ち込んでいるとそれを見て涙をながすゆうか。

妹がその姿を見てしみじみと　「子供って無条件でお母さんが好きなんだね。」

本当にそう、こんなに落ちこぼれなお母さんなのにあなたは無条件で私を愛してくれる。
そんなあなたに応えられるよう、お母さんも成長しなくちゃいけないな。
以前、さくらえびさんから教えていただいた無条件の愛をもう一度読み返してみるね。

---------------------------

出産から一夜明けた４年前の今日、初めての授乳に緊張しっぱなしだったっけ（笑）
慣れない手つきでおむつを取り替えてたんだっけ（笑）
何も望まず、ただただ目の前にいるあなたのことが愛おしかった

優花、お父さんもお母さんもみーすけもあなたのことが大好きだよ。
とっても大切に思っているよ。

今のままの素直さで、明るく優しくお花のように美しくそしてのびやかに成長していってね。

４歳のお誕生日、本当におめでとう