この助成は、
国庫補助金を助成の財源とし、NPOやボランティア団体などが行う民間福祉活動に対して助成する制度です。
高齢者・障害者が自立した生活を送れるよう、また、子どもたちが健やかに安心して成長できるよう、
民間の創意工夫ある活動や地域に密着したきめ細やかな活動に対して、助成というカタチでお手伝いしています。
募集締切:2018年1月29日(月)書類必着
募集の内容
《助成の対象となる団体》
社会福祉の振興に寄与する事業を行う、営利を目的としない次の法人又は団体
・社会福祉法人
・医療法人
・公益法人(公益社団法人又は公益財団法人)
・NPO法人(特定非営利活動法人)
・一般法人(法人税法上の非営利型法人の要件を満たす[平成30年度中に移行するものを含む] 一般社団法人
又は一般財団法人)→ 法人税法上の非営利型法人は「国税局HP(PDFファイルが開きます)」をご覧ください。
・その他社会福祉の振興に寄与する事業を行う法人・団体は、次の要件を満たす必要があります。
※ 理事を2人以上置いていること
※ 役員会など意思決定を行なうための組織について、運営規約等に定めていること
《助成の対象となる事業》
助成区分
(1) 地域連携活動支援事業
地域の多様な社会資源を活用し、複数の団体が連携やネットワーク化を図り、社会福祉諸制度の対象外のニーズ、その他地域の様々な福祉ニーズに対応した地域に密着した事業(同一都道府県内)
<助成額>
50万円~700万円
(2) 全国的・広域的ネットワーク活動支援事業
全国又は広域的な普及・充実等を図るため、複数の団体が連携やネットワーク化を図り、相互にノウハウを共有し、社会福祉の振興に資する創意工夫ある事業又は社会福祉施策等を補完若しくは充実させる事業
<助成額>
50万円~900万円※
《助成テーマ》
【安心につながる社会保障】
(1) 安心して暮らせるための地域共生社会の実現に資する事業
(2) 求められる介護サービスを提供するための多様な人材の確保、生産性の向上に資する事業
(3) 介護する家族の不安や悩みに答える相談機能の強化・支援体制の充実に資する事業
(4) 介護に取り組む家族が介護休業・介護休暇を取得しやすい職場環境の整備に資する事業
(5) 介護と仕事を両立させるための働き方改革の推進に資する事業
(6) 元気で豊かな老後を送れる健康寿命の延伸に向けた取り組み強化及び高齢者への多様な就労の機会の確保に資する事業
(7) 障害者、難病患者、がん患者等の活躍を支援する事業
【夢をつむぐ子育て支援】
(8) 結婚、子育ての希望実現の基盤となる若者の雇用安定・待遇改善に資する事業
(9) 妊娠・出産・育児に関する各段階の負担・悩み・不安を切れ目なく解消するための支援事業(10)子育てを家族で支える三世代同居・近居しやすい環境づくりに資する事業
(11)出産後・子育て中も就業が可能な多様な保育サービスの充実・多様な人材の確保・生産性の向上に資する事業
(12)出産・子育ての現場である地域の実情に即した働き方改革の推進に資する事業
(13)希望する教育を受けることを阻む経済事情など様々な制約の克服に資する事業
(14)子育てが困難な状況にある家族・子供等への配慮・対策等の強化に資する事業
応募方法等詳しくはこちらをご覧ください
その他の助成金情報は
コチラ(みえ市民活動ボランティアセンター情報ひろば) をご覧ください。