北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2025.5.24 『佐々山』(324m) ここでも伐採が!
24日の土曜日、
夕張で「仲勃山」から下山した後、
道々から滝ノ上地区で国道に戻り、
夕張の市街地方面に少し走った。
そして夕張川に架かる、
「営農橋」を渡って川向地区へ。
この辺りもメロン農家のビニールハウスが建ち並ぶ。
「営農橋」から狭く舗装された農道を、
1.5kmほど走ると、
右手に林道の入り口が現れるので、
これに入った。
すると間もなくゲートに行き当たり、
ここから「佐々山」林道が始まる。
このゲートの前は、
いつも湿ってズルズルと滑るのだが、
この日は珍しく乾いていた。
ゲートを越えて林道内に入ると、
なんだか様子が違う。
よく見ると林道脇の樹木が伐採されていた。
これはこの奥で伐採作業が始まったか?
そんな期待感を胸に、
新緑の中で林道を歩いて行く。
すると伐採地が現れた。
やはり伐採が始まったようだが、
重機や作業車が見当たらない。
更に歩を進めても、
やはり伐採跡だけが見える。
そのまま伐採地を上がって行きたい衝動に駆られるが、
そこは抑えて先へと進む。
そして上空を走る送電線の下を潜ると、
間もなく送電線の保守管理用の作業道に入る。
これを忠実に登って、
送電線を支える鉄塔の基部へ。
すると南方向にこの直前に登った、
「仲勃山」が間近に見える。
鉄塔からも、
先へと続く作業道を利用して進む。
すると「佐々山」(四等三角点)のすぐ下を通るが、
何度も標石を確認しているここは素通りだ。
作業道は高度を上げて、
突然遮るもののない鉄塔の基部に飛び出す。
ここからの眺めが素晴らしい。
作業道は更に一段上げて、
このルート上の最高標高点に立つ。
初めてここを訪れた時は、
その見晴らしの良さに驚いたものだ。
しばし景色に見入った後、
鉄塔まで戻って、
風景を楽しみながら昼食とした。
下山は最初の鉄塔近くまで下り、
その手前で刈り分け道に入ってみた。
これは登路で目にして気になり、
下山時に入ってみようと思っていた。
この刈り分けは、
おそらく伐採地に通じるものだろうと予測した。
すると読み通り少し下ると伐採地に出た。
樹林の中に刈り分けができていると言うことは、
まだ伐採面積が広がるのかもしれない。
中途半端な感じの伐採跡を下って林道へ。
そして新緑の中を歩いてゲートまで戻った。
現在各地で伐採作業が盛んだが、
ここにも伐採の手が入ったことに、
改めて驚いた山行だった。
« 2025.5.24 『... | 2025.5.25 『... » |
コメント(10/1 コメント投稿終了予定) |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |