北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2023.8.20 『金沢』(126m)~『伊達山』(101m) 暑い! 暑い!! 暑いーっ!!!
先日の日曜日の話しになるが、
雨の中を歩いた「石油沢」から駐車地に戻り、
車で当別町の「北海道医療大学」裏手に広がる、
「ハッピーバレーGC」に向かった。
そしてゴルフ場の前を通り過ぎ、
舗装が切れる林道入口を駐車地とした。
すぐ目の前には伐採地が広がり、
その奥に地理院地図に山名が記されている「伊達山」がある。
積雪期にしか登ったことがない「伊達山」だが、
ピークはすぐそこにあるので、
それは後で攻めることとし、
まず林道の奥にある二等三角点を踏むことにした。
この朝は雨模様だったが、
既に上がって日が照っていた。
雨が降った後の湿気と日照りで、
もう暑い暑い!
汗を拭き拭き林道を北に向かうと、
間もなく林道脇に木材の集積が見られた。
切り出したばかりのようで、
その前を歩くと木の香りが強い。
Hiromiが一緒にいたなら必ず、
「いいにおい!」、
と言っただろう。
また、伐採作業が実施されている場所に続く、
「立入禁止」と書かれた作業道入口には、
木材運搬車が停まっていた。
この日は日曜日なので、
作業は休みだ。
そして運搬車には、
「林業機械補助金利用」、
と書かれたステッカーが貼られていた。
こういう制度もあるんだねえ。
木材の集積地を過ぎて少し行くと、
左前方の林道脇に、
こんもりと盛り上がった藪が見えてくる。
そこで藪に入り、
二等三角点「金沢」。
こんなところが「二等」であることに驚く。
林道に下った後は駐車地に向かって引き返す。
そして駐車地のゲートから伐採地に入った。
雑草が深いと思っていたが、
案外丈が低くて助かった。
この辺りは高度こそ低いがいい風景だ。
伐採地の最上部で藪に入ろうとしたときだ。
目の前にまるで登山道を思わせる、
立派な小道が現れた。
明らかに「伊達山」のピーク方向に続いている。
きっちり草刈りされたこの小道は、
「伊達山」に立つために管理されているのだろうか?
藪を漕ぐことなく楽々歩いて「伊達山」着。
小道はここで二手に分かれ、
更に奥へと伸びていた。
この日は暑くて一刻も早く下りたかったので、
その先を確かめることはしなかったが、
いったいどこへ続いているのか、
興味津々で次回の楽しみとした。
「伊達山」にはこの直前に登った「石油沢」と、
同じ形式の私製標識が付けられている。
今度はどこの山でこの標識に出会えるか、
楽しみなところだ。
暑い中を下って駐車地へ。
暑くて汗を拭きとっても、
またすぐにふき出してくる。
着替えも楽じゃない。
それでもまあ、いい休日が過ぎて行く。
帰宅して冷たいビールを喉に流し込んだ!