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2019.5.15 『神居尻山』(947m)  Amigo劇場

 今日は休み。

GW前の繁忙期が過ぎたので、

これから6月末までは暇な時期となり、

休みを取りやすい勤め先だ。

今月は今日の他にもう一日ウィークデーに休みを入れている。

 今日はとりあえず山菜の様子見とした。

この時期はギョウジャニンニクから始まって、

フキ、ウド、ワラビ、タケノコと採っていくのだが、

Hiromiが同行するようになってからは、

山菜採りに割く時間が激減した。

Hiromiは山菜なんかに目もくれない。

ただただ、猛牛のように登っていくだけ。

 

 『神居尻山』の麓はまだ雪が融けたばかりで、

ウドどころかフキも小さいままだ。

しょうがないので『神居尻山』に登るだけにした。

Bコースの登山口直近の駐車場からスタートし、

Bコースを登り、Cコースを下ることにした。

下山後女房と外でランチをすることにしていた。

駐車場横にあるトイレはまだ開放されていない。

5時35分、駐車場をスタート。

Bコースの登山口にあるはずの、入山届出箱がない。

老朽化で排除されたのかな、と思いつつ登って行く。

この山に最後に登ったのが4月28日だ。

あれからたった18日しか経っていない。

あのときは殆どが雪の下だったというのに、

なんというスピードで融けたものか。

信じられないくらい融けてしまっていた。

また、好天が続いているので登山道は乾いて歩きやすい。

東へ向かって登り、南に登りゆく尾根に乗り替えると、

背後の増毛山地方向に雲海が見えた。

ここからは私の自作自演の行程としよう。

私の写真には人の姿が必要。

山に登ってただ風景を写してブログに載せるなら、

それはガイドブックの写真の方が美しいに決まっている。

だから人の姿が風景の中にあってこそ、

オリジナルのブログ写真と心得る。

 Cコースとの分岐を過ぎると最後の登りだが、

ここからずいぶん写真を撮り、

行ったり来たりでさっぱり進まない。

それでも天候がまあまあ良いので楽しいさあ。

7時15分、『神居尻山』。

まだ白い増毛山地が美しい。

この白い増毛山地を眺めていると、

今週末は最後の増毛山地に向かおうか、

または表大雪へ向かおうかと悩む。

そして朝食のラーメンを食べた。

あまり空腹感がなかったので、

さしてうまくもないラーメンだったなあ。

 

 下山もゆっくりだ。

また写真を撮りながらね。

Cコースに入ってからはすぐ急下降が始まり、

ゴロゴロした石ころが危なく煩わしい。

それを過ぎるとまた乾いて安定した木段から土の登山道へ。

Cコースの登山口に下り着くと、

そこにもあるはずの入残届出箱がなかった。

その後駐車場まで舗装道路を歩くのだが、

歩き始めて間もなく正面から軽トラックが走ってきた。

道民の森の作業車だと察した。

そしてすれ違いざまに目にした荷台には、

なくなっていた登山届出箱が積まれていた。

そこで理解した。

冬期間は移設保管されるのだと。

9時ちょうど、駐車場。

 帰宅後女房と札幌市厚別区の「西友」へ。

この「西友」の1階フードコートに、

私が高校時代の陸上部だった頃の、

1年後輩が経営している店がある。

名は「幸」。

時間があるとそこに行ってランチをするのが、

私と女房のささやかな楽しみだ。

和洋食なんだが、簡単に作る割にはなかなか味が良くて、

我々のお気に入り。

私はチャーハンの大盛りとざるそばを食べ、

女房は大エビ天ぷらそばを食べて満足。

その後あちこち買い物をして歩き、

楽しく盛り沢山な一日を終えた。

 

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