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2019.5.18 『浜益岳』(1,254m)  雪がねえよ~っ!!

 いやあ、雪が消えていくぅ~

金曜の終業後、Hiromi を迎えに行き、浜益に向かった。

直前までは表大雪に向かう予定でいたが、

天気予報が微妙に変化しだしたので変更した。

まだ若干明るさが残る時刻、浜益の幌に到着。

辺りの様子を見ると、雪なぞ全く残っておらず、

不安がつのり始めた。

  土曜の朝4時50分、

幌川に沿って東に伸びる林道ゲートをスタート。

この日の予定は、林道を「しょかんべつ橋」まで進み、

そこから『浜益岳』~『群別岳』~『幌天狗』周り、

林道に下るというもの。

しかし残雪の状況から、第二、第三安を用意していた。

ところが、そのどれもがかなわなかった。

 

 6時10分、「しょかんべつ橋」。

全く雪がない。

この橋まで歩くと、雪渓が現れるであろうと期待していたが・・・

または、進む先に雪が残っていなくとも、

南側の『幌天狗』北斜面にはびっしり残っているであろうから、

最悪その北斜面を登って『幌天狗』に立とうと思っていた。

なのにその北斜面下部にも雪はなし。

そこで最後の望みに賭けて林道を進んだ。

幌川を渡ると林道はどんどん高度を上げていく。

それがやがて『浜益岳』から、

西の海岸に向かって伸びる尾根をまたいだ辺りで、

広い雪渓が現れるのではないかと期待を込めた。

7時ちょうど、西尾根上。

そこは開削された広い植林地となっており、

期待の雪はやはりなし。

植林地が尾根上を『浜益岳』方面に向かって広がっていたので、

更に進んでみるも、

最後は背丈を遥かに超える笹の海にさえぎられた。

7時15分、標高562m。

ここをこの日の最高到達点としてリタイア。

林道ゲートから8.2kmの 地点だった。

とうとう積雪を利用して登ることをあきらめざるを得ない時期がきた。

そんな寂しさを胸に、Hiromi と淡々と林道を戻り、

9時15分、林道ゲート。

まだ時間が早いので、国道451号線を滝川方面に走り、

『(当別)丸山』に登ることにした。

 

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