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2019.5.1 『長官山』(254m)  火葬場コースが蘇った

 今年の正月明け、

-25℃の金山湖でハイエースのエンジンがかからなかった。

それで怖くなり新車を購入することに決めた。

ところがすぐに発注したものの、納車が一昨日。

3ヶ月半待たされた。

街中を見ればハイエースだらけだものなあ・・・

今回のハイエースも前回同様Hiromiとの共同購入だ。

Hiromiも山に登り歩くための必需品と捉え、

出資することを惜しまない。

それがなければ車中泊をしながら登り歩くことが不可能だと知っている。

この人生の終盤にきて、

まったくいい相棒に巡り会えたもんだあ!

  昨日の午後Hiromiを拾って樺戸山地に出かけたが、

新しい車は静かでいいわぁ。

今朝雨模様だったので、そのまま馬追丘陵に戻った。

 

 馬追丘陵の『長官山』に登るルートの中で、

火葬場コースだけが昨秋の台風による倒木で、

通行不可能となっていた。

それが開通したというHiromiの情報を得て、

登ってみることにした。

いつものようにスキー場麓からスタートして『長官山』へ。

頂上に立ったあと、火葬場コースを下ってみた。

すると昨秋の台風襲来後、

倒木を何とか乗っ越して進む部分は、

多少邪魔な枝が払われただけだったが、

数十本の積み重なるように倒れたトドマツ群は、

チェンソーで切断された上、脇へ綺麗によけられていた。

この大変な作業をして下さったのは、

「長沼山岳会」メンバーによるご尽力なのか?

誠にありがたく、ただただ頭が下がる思いだ。

これで火葬場コースがほぼ正常に戻った。

 

 火葬場コースの登山口まで下ったあと、

また長官山に登り返してスキー場に下った。

先ほどの素晴らしい善行を目にしたあと、

今度は正反対の悪行を見ながら下ることになった。

以前から「不法投棄の山」として気になっていたが、

雪融けと同時にそれらがまたはっきりと目立つようになった。

中には雪解け後の最近捨てられたものもある。

「いったいどうしてこういうことができるのか?」

と、Hiromiと二人不思議でたまらない。

自分さえよければ、そんな人間に生きる価値があるのか?

その人間の存在そのものが人の迷惑になるだけだろう。

その者たちに告ぐ、

不法投棄やめますか?

それとも人間やめますか??

ちょっと嫌な気分で駐車地に戻った。

この後1時間かけて車を購入したディーラーに行き、

ちょっとした手直しをしてもらって帰宅。

そして締めはもちろん「サイゼリヤ」!

 

私とHiromiのGW後半の山旅は、3~6日を予定しています。

 従ってブログのアップは7日以降となりますことをお許し下さい。

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