今日も、歩いて行こうか…

近郊の山歩きや、昔の街道・古道を歩いてみたり…、鈍行列車で知らない町を訪ねると、探していたモノが…きっと見つかる。

’18 秋旅:最終章「紅葉を求めて…赤目四十八滝」へ…

2018-11-21 14:15:53 | 知らない町を歩きたい…

11月も半ばを過ぎ、紅葉の見頃が気になりながら…

ウェザーニュースの紅葉情報をチェックし、昔から有名な赤目の渓谷に行こうと。

奈良県と三重県の県境に位置する赤目渓谷は連続する滝と紅葉の名所でもあります。

紅葉情報では”見頃”で、落葉が12月2日頃~(11月19日現在)とのこと、

近接の香落渓が落葉…で、少々気になりながらの出発です。

11月20日(火)早朝に芦屋を出て、大阪難波駅で近鉄「赤目四十八滝 渓谷の自然探勝きっぷ」を購入。

(発駅往復、バス往復、入山料、商店の割引きなどがあり、2日間有効=¥2520-)

難波8:20→鶴橋で急行に乗り換え、赤目口駅9:20着。

駅から赤目滝までの三重交通バスの始発が10:00で、ノンビリ時間待ち。

9:40にバスがやって来て、乗車…出発まで、電車が到着するたびに乗客が増え始めました。

10:00に発車し、赤目滝入り口に10分で到着。

バス停から歩き、日本サンショウウオ・センターが、渓谷の入り口…入山券に交換後、

オオサンショウウオなどの水槽展示を見ながら渓谷へ…(10:20)

渓谷を歩き始めて、見頃は終盤…落葉時期と感じました。

地面・水面の落ち葉、木々には色づいた葉が少なく、落葉した木も…。

渓谷を歩くのは観光客とハイカーで同じくらいの割合。

歩き易い場所もあれば、急なアップダウン、石の階段、木道も…

石や岩に丸みがあり、濡れている所は非常に滑り易く…

登りよりも下る際が危険…お年寄りの観光客の歩く姿にヒヤヒヤ。

当初は、今年開通したという”長坂山ルート”を帰りに歩こうか…とか、

渓谷の最終地・巌窟滝から先へ、山越えで落合バス停に進み、香落渓へ…進もうかと思っていました。

しかし、赤目渓谷を歩きながら上部をチェックしても紅葉は終盤の様子…

結果、巌窟滝まで(約3.3k)歩き…到着(11:40)、ここから渓谷入り口まで戻ることに決定。

往路を戻りながら、途中の百畳岩で昼食タイム(12:20~12:40)

気温測定=10℃(日差し弱く、無風)

百畳岩近くにある”長坂山ルートの一方通行入り口”…

往路をノンビリ戻りながら、少しでも紅葉・黄葉・落葉を楽しもうと…

目線を変えて、風に舞い散る落ち葉も…

滝の入り口、日本サンショウウオセンターに戻り、水槽展示をゆっくり見て、

バス停へ…(13:20)

赤目口駅へのバス=13:45発に乗車し、駅へ…

14:00発の急行で鶴橋~難波へ…。

紅葉の見頃=人それぞれに見方・判断が異なるとは思いつつ…

10日前位が本来の見頃だったかもしれません。

観光地では、少しでも長く観光客を迎えたいということもあるのでしょうね。

ただ、今年の秋=気温が下がったと思うと上がったりの異常気象…でした。

これらが木々の色づきにも影響があったと思われます…こればっかりは仕方ない…。

 


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