タックルケースの在庫状況を確認し、針やら錘やら少し買い足した。
リールも、使うのがもったいない?ほど磨き上げ、ラインも巻き直した。
前回の釣行で不用意に折ってしまったので、釣り上げた魚をすくう玉網(たも)の枠も、安く新調した。
チタンでできた1本2万もするものもあったがここ数年、年3釣行アングラーに成り下がっている
オイラにとっては、これで十分。最近、これですくい上げる大物をゲットした覚えがないが・・・
とりあえず保険だわな。
スップン(スプーン)ではない。貝割ナイフという。アケミ貝という貝の接合部からこれをスルリと差し込み、
殻を開いたり、身を取り出したりする。アケミ貝は刺し餌にしたり、撒き餌にしたりして使う。
この形状のものは最近では販売がなく、使い勝手がいいので10数年来これを使っている。
柄の部分は、木製のため、2度ほど割れ折れたり、欠けたりしたので、自作した。
漆の鈍い輝きがお気に入りである。今度、ネーム入れてみようかね。
筏釣りの最重要アイテムのうちのひとつ、ライン。号数が増えるほど太くなる。
このメーカーのこのブランドのラインが、オイラが筏釣りを始めた頃からの定番である。
オイラの場合、秋の小型(25~40cmクラス)の数釣りには、1.5~2号を使い、
春の1発大物(45cm以上)狙いには2.5号を使う。
最近は様々なメーカーから様々なラインが開発され、販売されているが、これまでの実績、
販売価格の適正度合、扱い易さ等々を踏まえ、新物には手を出さずにいる。
まぁ、これを使ってラインブレイクなら、腕がそれまでなんだと割り切っているし、今のところ
後悔するようなライブレイクは体験していない。
さぁ、出撃体制は、一通り、完了。いつでも行けますな。まもなく沖から大型の群れが産卵に
浅い各湾・浦に入ってくるね。いわゆる「乗っこみ」ですわ。それ狙いに来週辺り出撃???
恋女房殿の許可が果たして快く出るだろうか?・・・・・・・・・・・・・・・・出ました!