ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

ディアボロス

2017-08-14 19:17:39 | 思ったこと
キアヌと、アルパチーノの映画をAmazonプライムで鑑賞


ホラー映画は嫌いなので、最初の段階でかなりくじけそうになる。

あまりまとまった時間みられないので細切れに見るあいだ、
あらすじのネタバレ記事を読んで、
救い様のない展開が続く本編を乗り越え、ようやく結末まで見ることが出来た


途中途中で印象的だったのは、
1997年の映画なので

911の起こる前のニューヨークなんだ、ということ

あれがツィンタワーかな
とか
思いながら

なんとなく殺伐として、悪魔的な、描写で描かれた街

トランプさんの名前が途中で出て来たのも、
今の時代に通じる預言的なものを感じる


虚栄心によって絡め取られ
人は法を悪用して
悪魔に魂を売る

あらゆる悪事も
赦すという優しい言葉と裏腹に、

残酷な死がむき出しになって向かってくる

この時代にもうこれだけCG描写ができてたんだっけとびっくりした。



最近になって、「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」というケント・ギルバートさんの本をすこし読み始めて

自己愛(自分の身内だけが良ければいい)で

他人はどうでも良いというのは
あらゆる不幸の種だなあと

仕事は、相手があって成り立つものなのに

自分本位でした仕事は喜びを生まないのだ

喜ばれてこそ、仕事という心が息づいていることが

成功する基本なのに


自分は、どれだけ相手のことを思いやっているだろうか

虚栄心で動いてきてやしなかったか

自分のためだけに時間をつかって
周りの人をないがしろにしてこなかったか


それと
戦争が起こりそうなことと

いろんなことがないまぜになって

心の中が、混乱している。

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