平和とは

以前、共産党の人から
「戦争を起こさないよう、平和を望むなら共産党を支持しなければ」と
言われたことがある。

共産党に入るつもりもないし、
自民党支持者というわけでもなかったが、
そりゃないよと内心おもった。

平和を望むなら、共産党に入らなければならない
と
職場の先輩に言われた
平社員は
どうしたらいいのだろうか。

平和を望まない人はいないと思う

そしたら、全員　共産党に入らなければならないというのが
この人の言い分だということなのだ

それは、考えるのは自由だけど
強制されたり
パワーバランスから
忖度させられたらたまらない。

私は決して右でも左でもない。
自民党を支持しているわけでも
維新を支持しているわけでも

ましてや
共産党アンチでもない。

でも、その
「平和」を人質にする考え方にはちょっと賛成出来ないのだった。


今、朝日新聞はダメだとか
TBSは偏向報道がひどいとか

あるいは、
政権側の報道規制がひどい
忖度があるなど


いろいろ言われていて

言えるのは
どちらも圧が強く、発言の過激さが　過剰になって来ているという
感じがすることだ。

危険なことはたくさんあるんだけど

暴力的な行為だけでなく
暴力的な言葉も、あんまりいい気分がしないものだ。

言葉で相手を打ち負かそうという、そういう
戦争も

なんか嫌な感じがするのだ。