欽ちゃんとおじゃマップ

欽ちゃんが出ているテレビ

久々ホンットに面白いと思って観た
なんだろ

本当に
まだイケる

この年代のオヤジどもは
みんなすごいなと
改めて思った。

で
あの頃のテレビを見ていた世代から言わせると

テレビってこれくらい面白いのが普通だったんだよ
最近のバラエティみたいな予定調和や
ヘッタクソな初心者みたいなギャグや
つっまんねぇのに
つまんないのをまるで狙ったみたいに
スベり芸とか言って
無駄に持ち上げて場を保つなんてのはなかった。

本当に面白かったんだよ。
これ位のが普通だった。

だから逆に感想をあえていう必要が無いと
思うくらい

欽ちゃんと香取くんとのやりとりも
ザキヤマと欽ちゃんのやりとりも
面白かった。
(爆諸問題も面白かった)

それぞれ 本当の感情が根底にあったから
伝わるものがあったし
最後の方の笑顔は久しぶりに香取慎吾くんらしい輝きがあった。

あの笑顔はとても良いと思う。
きっと計算外の事がいっぱいあって
脳のいろんな部分に血流が行って
活性化したんだと思う
今まで鬱だったのかな

同じ事ばかり考えたり、同じ思考ループにハマると行き詰まるから
突拍子の無い事をいきなり全力でやらされてそれに果敢に挑戦するって言うのは良いかも。

壁を突破するっていうのはそんな事
大変だけど、やれたら大きな自信につながる
思ってもみないことをしてみるのも
一つの手かもね




あの笑顔がもっと観られるようになるといいな。

昔のアニメ と 今のアニメ

最近アベマTV
の懐かしアニメにハマって
つい
ルパン三世や
あしたのジョーなども

あの頃のアニメーション
すっごい良いな・

最近のアニメは
どうして受け付けなくなったのか

余計な情報が多すぎる
処理するべき情報が多いけど
意味のない情報も多いの

お遊び(それも使い古した)が多い
いやらしいのも嫌い

それが昨今のアニメファンには良いのかもしれないけど

わたしにはイマイチだし
多すぎる情報は消化不良になってしまう

背景ひとつとっても
精密すぎるのが決して良い事だとは思わない。

丁寧で
実写さながらにする必要がどこまであるのか
そろそろ考え直してみたら良いのでは？なんて思う(偉そう。製作者の人々御免なさい)

こんなことを考えるわたしのセンスは古すぎて時流に遅れてるのかもしれないが

流行っているものだけが良いとも限らないので
思ったことを書くのだ。

感動を売る商売

イモトアヤコさんが
「アムロちゃんが・・アムロちゃんが・・引退するんですぅうううぅ〜・・・うう」と
いう
番宣を見ていて思った

テレビに出ている人たちは
表情や動きを売る商売なんだなあ・・

それを見て喜んだり感動したりすることを
我々は、欲しているというか

顔というデコボコノブッタイを通して、感じられる情動＝感動を、受け取る事で
エネルギーをいただいているというか。
簡単にいうと感動を売ることが　商売なんだ。テレビのタレントたちは

だから、無表情が売りの人でも　無表情の中に感じられる趣や、なにか感じさせる間合いや　タイミングや、見せ方が　エネルギーになってるんだろう

ただ笑顔でも、いい笑顔と　作った笑顔では違う

本心からの　心がこもっているかどうかという判定基準は明確にはないが、
きっと本能的に　選別しているのではないか
だから
計算だけで成り立つものではないんだ

こころからの笑いや
心からの　感情が　私たちに　本当の感動が伝わる　

心からの　感動　を　私たちは　欲しているんだ

だから
テレビに出ている人たちは

我々視聴者に

心からの　感動を　（ここでは狭い意味での感動ではなくて、悲しい　寂しい　つらい　笑い　すべての感情の動きをいう）
提供してくれたら　いいのになと思う・


嘘や、強権者による圧力に屈した抑圧が根底にあれば
感動は伝わらないから

イコール
つまらないエンターテイメントという事になる

面白い番組＝計算づくではない、感情の動きが感じられるもの。