みんな違うからよかったと思うこと

自分が最近とても思うのは

自分と、違う人が一杯いてよかった

考え方が、違う人たちが一杯いてよかった


みんな私みたいに呑気だったり

頭ん中がお花畑だったら


世の中大変だったよなあ。


賢い人や

上昇志向が激しい人

負けず嫌いな人

仕事をするのが好きな人

自分でなにもできない人

お金を儲けるのが好きな人


心が綺麗な人

強い人

体が頑丈な人

いろんな

いろんな人が

それぞれの考え方で
作られている
世界

だから、毎日　生活できているんだ


私みたいな人間が、全部だったら大変だ。

よかった

と

心底思う。

強さ

生活保護を自ら申請して、

これから訪れる　失明に備えて

入れる
施設を　自分で　探しているという。


そんなに簡単に施設が見つかるとは思えない

どこも待ちばかり

でも、
介護保険を使ってでは
今の一人暮らしは成り立たない
自己負担分が　払えない　と



子供や孫はいるが、
折り合いが良くないので
面倒を見てもらいたいとは思わない


今まで夫や姑の介護を経験して
ようやく自由になった我が身

もうこれからは煩わしいことは嫌だと



客観的には
いずれにせよ
自分の意志に関わらず

子供が
関わらなければ
ならない時期は来るんだろう




それでも
なんとか自分でできることは自分でしたい

貯金もないし
人の助けも
行政以外ない

誰かから見たらかわいそうと
言われるかもしれない状況



それでも　生きて行く




生きて行く強さ

強さというのはこういうのを言うんだろう


人を怒鳴りとばして
自分に様付けする強さとは　
全然違う


同じ言葉でも

強さの種類がね。