荻原浩 著
あらすじ。
高橋一家は父親の左遷で田舎に引っ越しすることになった。転勤先で見付けた古民家で暮らせば最近ギクシャクしている家族関係が解消されるのではないかと思い古民家で暮らすことを提案する父親。勝手に話を進めてしまう夫に不満がある母親。友人関係が上手くいっていない娘。喘息がほぼ治っているのに心配されてやりたいことをやらせてもらえない息子。最近物忘れが多く認知症ではないかと心配されている祖母。引っ越し先の古民家に暮らしている座敷わらしとの出会いをきっかけに変わっていく高橋一家。家族の絆は取り戻せる?
ほっこりする話でした。家族それぞれの目線で描かれていくので、飽きることなく読むことが出来ました。
(//∇//)
最初は、お互いのことを思いやっているのにすれ違ってバラバラな家族。他人に対しても私が○○と言ったら相手が△△となって~と頭の中で色々と想像するだけで行動しない場面が多く窮屈そうな感じ。でも、この気持ち痛いほど分かります。あれこれ考えて空回りしたり言わなきゃよかったと後悔するんですよね。
。。(〃_ _)σ∥
けれども、高橋家の皆は変わっていって、バラバラだった家族はまとまり、他人との付き合いも自分から声をかけたり御近所さんと散歩に行ったりと明るくなっていきます。その変わりようが自然で心地よい。そして、その流れに乗り遅れた晃一が可笑しい。最後には、ちゃんと家族のまとまりの輪に入れてましたけど。
(*´∇`*)
どの場面も良いけど、座敷わらしが出てくる場面が大好き。座敷わらしが可愛くて可愛くて。ほわ~んとしていて、いままでにない座敷わらし。春のひだまりが似合う座敷わらし。あー、可愛い。初めて見るときは腰抜かすと思うけど。
終わり方も素敵で私好みでした。ほっこりしたい方にオススメです。
(* ̄∇ ̄*)
あらすじ。
高橋一家は父親の左遷で田舎に引っ越しすることになった。転勤先で見付けた古民家で暮らせば最近ギクシャクしている家族関係が解消されるのではないかと思い古民家で暮らすことを提案する父親。勝手に話を進めてしまう夫に不満がある母親。友人関係が上手くいっていない娘。喘息がほぼ治っているのに心配されてやりたいことをやらせてもらえない息子。最近物忘れが多く認知症ではないかと心配されている祖母。引っ越し先の古民家に暮らしている座敷わらしとの出会いをきっかけに変わっていく高橋一家。家族の絆は取り戻せる?
ほっこりする話でした。家族それぞれの目線で描かれていくので、飽きることなく読むことが出来ました。
(//∇//)
最初は、お互いのことを思いやっているのにすれ違ってバラバラな家族。他人に対しても私が○○と言ったら相手が△△となって~と頭の中で色々と想像するだけで行動しない場面が多く窮屈そうな感じ。でも、この気持ち痛いほど分かります。あれこれ考えて空回りしたり言わなきゃよかったと後悔するんですよね。
。。(〃_ _)σ∥
けれども、高橋家の皆は変わっていって、バラバラだった家族はまとまり、他人との付き合いも自分から声をかけたり御近所さんと散歩に行ったりと明るくなっていきます。その変わりようが自然で心地よい。そして、その流れに乗り遅れた晃一が可笑しい。最後には、ちゃんと家族のまとまりの輪に入れてましたけど。
(*´∇`*)
どの場面も良いけど、座敷わらしが出てくる場面が大好き。座敷わらしが可愛くて可愛くて。ほわ~んとしていて、いままでにない座敷わらし。春のひだまりが似合う座敷わらし。あー、可愛い。初めて見るときは腰抜かすと思うけど。
終わり方も素敵で私好みでした。ほっこりしたい方にオススメです。
(* ̄∇ ̄*)