東京都では約6000床のコロナ病床を確保しているが入院できない患者が続出して医療処置を受けられないまま亡くなる人が出ている。日経新聞の調査によれば確保している6000床の内約3800床が埋まっただけ(6割)で入院できない患者が出るのは協力的でない病院があるからだという。
新規に病床を確保すると1床当たり1950万円の補助金がでる。病床を空けておいても1日に43万円の補償金も貰える。だから患者を受け入れるよりも空けておいて1日43万円を貰った方が楽で儲かると言う悪徳病院が出てもおかしくない仕掛けになっているらしい。
都が受け入れ実績が低い施設に聞き取りをしたら患者の受け入れが増えた。補助金を貰いながら消極的な病院は個別にヒアリングを行うとし悪質な病院は名前を公表すると表明した。この期に及んで日本の医療業界はひどいねぇ- そのしわ寄せは真面目にコロナと取り組んでいる人達に重労働を強いている。
この命を質に取って金儲けに走る悪徳医療業界を何とかしなければ、日本に明日はありません。自民党さんよ今時医師会なんて集票マシンにはなりません。バッサリやって下さいよ!!!!
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