株と浮き世の話

身近な話題と終活の迷い道

投資の世界はAI(学習型人工知能)が主役

2016-05-10 07:17:51 | 株式市場
昨日の日本経済新聞は朝刊も夕刊も一面トップが人工知能関連のニュ-スだった。
特にインパクトがあったのは、夕刊の投資ファンドの運用成績だ。
今年1月から3ヶ月間の投資ファンドの運用成績は平均して、人間が運用したファントが-4%と苦戦するなかAI人工知能は+2%の成績を上げているそうだ。
「アルファ碁」が世界ランクの棋士に4勝1敗と圧勝したが、考えて見れば碁に一番近いのが投資ファンドの運用かもしれない。
碁の世界では人工知能に負けても棋士は棋士だが、投資の世界では人工知能に負けたファンドマネ-ジャ-は存在が否定されてしまう。代わってこの関連のコンピュ-タ技術者の争奪戦が始まっているらしい。

自動運転の自動車のように脳と筋肉が連携するものよりも、金融の世界は脳だけで筋肉が伴わないだけ実用化は早いのだろうが大変な事になってきましたねぇ-
競馬の世界も有望だ。競馬は見えざる手??がオッズに現れるからこの解析は得意分野だろう。インサイダ-による投票行動が丸裸にされるのではないか。
 人工知能が現在の職業のあり方を変えていく事が話題になっているが、いよいよ身近になってきましたねぇ


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