株と浮き世の話

身近な話題と終活の迷い道

港町の少女がバツイチの苦労を乗り越えてファ-ストレディ-になった菅総理夫人(^^)

2020-09-25 07:02:49 | 人生いろいろ

以下経歴はディリ-新潮からの孫引きです
菅総理夫人の真理子さんの経歴を読むと人生の強烈な運命を感じます。
清水港近くの商家に生まれた真理子さんは静岡女子大を卒業後農家に嫁ぎますが一年足らずで舅さんと折り合いが悪く離婚しています。横浜に出て小此木彦三郎国会議員の事務所に住み込みの家政婦として働きました。そこで秘書として働いていた若き日の菅さんと運命の出会をして小此木氏の勧めで結婚したようです。まだ菅さんは海のモノとも山のモノとも分からなかった時代です

菅さんの選挙については最初の横浜市会議員選挙が一番苦労したようです。
地盤もなく秋田から出てきて異境の地での選挙は大変だったでしょう。それを静岡出の真理子さんが支えました。貧乏暮らしだったようです。当選後は困りごとのある市民に寄り添い市役所との交渉も粘り強く行い解決して信頼を積み重ねていったようです。
このときの経験が、前例主義の打破・縦割りの弊害除去政策の原点になっているのです。
菅さんの市民目線は本物です。それを支えた真理子夫人も本物です。
小池百合子の目線とはここが根本的に違うのです。
今回の自民党総裁選挙に立候補するときには真理子夫人を説得するのに苦労したようです。まさか港町のバツイチの少女がファ-ストレディ-になるとは神様も粋な計らいをするものですねぇ(^^)/  勿論努力もありましたが、運命を感じます。
菅夫妻の更なる幸運をお祈りいたします。


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